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こんばんは!いまりんです。



みなさんは、褒め言葉って
素直に受け取れますか??


わたしには、昔から
自分のことをほめられたとき、
「いやいや…そんなことないです」
って謙遜するくせがあったんです。

(謙遜するだけならまだしも、
「そんなことないし、こんなダメな部分もある」
って言ってしまうこともあるくらい)



でも、ある時、『ほめ言葉は、心の花束』って
教えてもらったんです。



詳しく説明するとこんな感じ。

ほめ言葉って
その人が感じたあなたの素敵なところを
あなたに伝わるように言葉で表現してくれた、
心の花束であり、プレゼントなんです。


だから、褒められたときに
『そんなことないです』と否定したり、
褒められるのに慣れていなくて
つい、聞き流してしまったりするのは、

相手が(勇気を出して)渡してくれた花束を
無視する、もしくは、その場に捨てるのと
同じ行為なんです。

その人が感じた思いを
言葉に変えて伝えてくれること自体
愛そのもので、とても尊いことだから

初めのうちは慣れなくて
くすぐったいかもしれないけれど
ほめられたら、まずは素直に
『ありがとう』と受け取ってみて。

そのうちに、見える世界が変わってくるよ。


日本では特に、
謙遜が美徳だと教えられているところもあるので
褒められたことを素直に受け取ることに
わたし自身も、はじめは少し抵抗があったけれど


花束を無視したり
捨てたりするのは本意ではないにせよ
これまで無意識にそうしていたのが
申し訳なく感じたこともあって


そのことを聞いてからは、
なるべく「そうなんだ、ありがとう」と言って、
相手の解釈を訂正したり否定したりせず
そのまま受け取るようにしています。




そうしたら…
本当に見える世界が変わって来ました。



わたしの場合は、
だんだん自分のことが好きになって来たのです!



今思えば、
褒め言葉を素直に受け取れなかった時は
自分に自信がなくて、
自分になかなかマルがつけられなかったんです。


どんなに、人が褒めてくれても
「本当のわたしはそんなにすごくない」
「こんな弱いところもある」
「まだまだ完璧ではない」
という、自分の至らない面を引き合いに出して
いつまでも自分を
「ダメな存在」にしていました。

(今思えばそうすることで、目立たないようにして
生きやすさを保って来たのだと思います)



だけど、素直に受け取るようになってからは
自分の根っこの部分がどんどん太くなり
安定感や安心感が増して来ました。


(あれ?
わたしは自分のことをダメだ
と思っていたけど
他の人から見たわたしって
意外といい感じなんだな。

もしかしたら、
わたしが捉えている「わたし」って、
ものすごく狭い範囲に過ぎなくて

わたしって存在は、
本当は、もっとすごいのかもしれないし
わたしが思っているよりも素敵なのかも…)

と思えるようになったんです。



それからは、
ほめられたら「ありがとう」と素直に受け取って
「そんなわたしも、ありなんだな」と
自分を肯定するひとつの材料にしています。

自分を肯定できると、
不安や不足から何かを始めるのではなく
楽しそう!面白そう!というプラスの面から
物事を始めることが出来るし、
好きなことや楽しいことを
選ぶことにも許可が出て
何かあっても踏ん張りが効くんですよね。


謙遜していた時代よりも
はるかに生きやすくなっただけでなく、
様々な人との出会いを楽しむようになり、
幸せを感じる時間が増えたなぁと感じます。


あなたはそのままで素晴らしいし、
他の誰とも違う、唯一無二の、尊い存在。

ほめ言葉は、そんなわたしへの愛であり
自分では気づかない
わたしの魅力を教えてくれるもの。

周りの人からの愛を
ありがとうって受け取って
たくさん喜んでいきましょう♪


今日もお読みいただき、ありがとうございました。
ではでは〜!


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