土用明けまであと数日。
おはようございます!いまりんです。
7月19日から始まっていた今年の夏の土用。
今年は8月6日に開けます。
●土用とは・・・
五行思想(ごぎょうしそう・万物は木、火、土、金、水の五種類の元素で成るとする自然哲学の思想)では、春=木、夏=火、秋=金、冬=水が割り当てられ、季節の変わり目に土が割り当てられていて、これを土用といいます。
土用の季節は年に4回あり、立春(りっしゅん・2月4日ごろ)、立夏(りっか・5月6日ごろ)、立秋(りっしゅう・8月7日ごろ)、立冬(りっしゅう・11月七日ごろ)の直前、約18日間のことです。
2020年の土用は以下のようになっています。
●冬の土用(1月18日(土)〜2月3日(月))
●春の土用(4月16日(木)〜5月4日(月))
●夏の土用(7月19日(日)〜8月6日(木))
●秋の土用(10月20日(火)〜11月6日(金))
※日本文化研究クラブサイトより引用しました。
季節の変わり目でもある土用の期間は
体調を崩しやすかったり、
精神的に不安定になったりすることもあるので
無理せず心身を大切にしながら
ゆっくり過ごすのをお勧めしています。
今回の夏の土用が始まってすぐ
群馬から鑑定師仲間の
水妃晶子(みずきあきこ)さんに来てもらって
よもぎ蒸しをしました。
↑晶子さんセット。
マントを纏って座器から出てくる蒸気で
顔を蒸したり
↑妙な図ですが、あったかくて、
頭や顔から汗が吹き出してきて本当に気持ちいいんです!
顔蒸しの次は座器に座って
おまたや皮膚から
蒸気を身体にどんどん取り込んでいきます。
汗がすごい。
蒸してる時は、
座器のぬくもりやよもぎの香り、
熱くしっとりした蒸気の感じ、
汗をかく爽快感など、
自分の感覚を開いて、思いっきり味わいます。
そして、晶子さんとおしゃべりして、笑って、
たくさんお水飲んでまた汗をかいて…
あっという間の40分。
気持ち良さに身を委ねているときは
難しいことを考えられないから、
あれこれ思い悩みやすい土用の時期には
よもぎ蒸しで自分をケアするのって最高だなぁって思いました。
翌日は大好きな鑑定師仲間を呼んで
よもぎ蒸し&ランチ会をしました。
左から六花さん、雅恵さん、わたし、晶子さん。
(ここにもう一人、ゆかさんもいらっしゃったのだけどおしゃべりと食べるのに夢中すぎて
写真を撮り忘れました…)
あれからもう2週間だなんて!
今年は本当に月日が過ぎるのが早いなぁ…。
晶子さんが皆さんを交代で蒸している間に
わたしは待っている人とおしゃべりしながら
料理を作っていました。
カウンター越しに、手を動かしながら
最近どう?っていろいろお話聞いて。
こういうなんてことない時間も
結構好きだったりするんだな、
って改めて感じて楽しかったです。
晶子さんが撮ってくれたこの日のごはん。
茹で枝豆/空芯菜にんにく炒め/切り干し大根のはりはり漬け/夏野菜の揚げ浸し(おしゃべりに夢中でちょっと焦がした)/トマトのポン酢漬け/ポテトサラダ/たらの生姜蒸し/もち麦ご飯/豆腐とわかめの味噌汁
メインはあっさり、夏野菜を中心におかずたくさんにしました。みんなが目の前でムシャムシャ食べてくれて嬉しかった!
デザートはおなじみのシフォンケーキ。
緩く泡立てた生クリームと晶子さんのお土産のブルーベリーをさっと煮たソース。ケーキはちょっと底上げしちゃってるけど(汗)
蒸して、食べて、しゃべって、笑って…楽しかったなぁ。
帰り際に晶子さんとパチリ。
「今度は秋の土用にやろうね!」
とハグして別れました。
晶子さん遠くまで来てくれてありがとう!!
というわけで、土用明けまであと数日。
心身ともに自分を整えて、
新たな季節を迎えましょう♪
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではでは〜♪