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たった5分!パワースポットづくり。

こんばんは!
いまりんです。

先日のnoteにも書いたのですが、
夏至に向かって、あれこれ整理している今日この頃。
わたしは、台所とクローゼット、デスク周りの片付けをしています。

片付けをするのに、今、指標にしているのは
産後ドゥーラの先輩 小川溶子さんの「おかたづけ虎の巻」

溶子さんのおかたづけは

「(年末、季節、週末ごとに)
ねじりはちまきで取り組まなくても済むおかたづけ」

がコンセプト。

自分や家族の今の暮らしに合わせて
かたづけの方法を模索することで、
かたづけに追われることなく、
かたづいた状態をキープ出来る、という考え方です。

溶子さんのホームページはこちら

https://ogawa-yoko-gifu-ogaki.jimdofree.com/


先週は台所の片付けをしました。

わたし、家事の中で料理が大好きなのです。
でも、キッチン用品を増やすことに関してはかなり慎重派。

キッチン用品って丈夫で壊れにくいし、
買い換えるタイミングを見失いやすいので…

・見た目や色遣いがシンプル
・使いやすく機能的なものを持ちたい

という自分なりのこだわりがあり、
もともとモノは少ないほうだと自覚していました。



ところが。
いざ写真を撮ってみると、
思いの外ごちゃごちゃしているなぁ…と判明。

例えば、台所の調理台の引き出し。

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全て調理中に使うものですが、
雑多でいろんな物があります。
物が多すぎて、特に、菜箸が見当たらなくなり
(この写真でもどこにあるかわかるかしら…)
ごちゃごちゃと引き出しをかき回すことがしょっちゅうあります。


溶子さんの教えでは…

①写真を撮って、客観的に見てみる。
②中身を全部出して、その場所に
何がどのくらい入っているかを確認する。
③入っていた場所をきれいにする。
④そこで使うものを選んで入れる。

ひとまず、溶子さんの教えの通り、
中身を全部出して、引き出しの中を洗って拭きました。

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これだけでものすごいスッキリ。
全部出して、引き出しの中の仕切りを
サッと洗って拭いただけなんだけど
何かが浄化された気がする…


そして、今度はここにひとつひとつしまっていきます。

しまい方のコツは…

◎第一陣(よく使うもの)を使いやすいところに置く

ということだったので、

わたしも、自分の調理パターンを考えながら、
実際に手を動かして、
ひとつずつ選びながら納めていきました。

そして、こんな感じに!(ドヤ!笑)

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おー!!すごいスッキリした感ないですか??

わたしが気を付けたのは…

・使用頻度の高いものを手前に、
 毎日は使わないけどすぐ出したいものは奥に。
・菜箸だけをおく場所を作り、迷子防止。
・軽量スプーンは大さじと小さじのみ。
・二本あったしゃもじは使いやすい一つのみにして、
 もう一つは予備用にして別の場所に。
・クープナイフ、パン用のカード、温度計、
 ハケ、小さじ1/2、小さじ1/4はお菓子作りの箱へ移動。
・茶匙はお茶の袋に、コーヒースプーンは
 ドリップコーヒーが切れていたのでサーバーと一緒に。
・巻き簀、木のしゃもじは、吊り戸棚の
 木のおひつの中へ。(使うのはお寿司の時なので)


つまり、わたしの場合、ここにしまうものは、
『毎日のごはん作りでよく使うもの』のみとなり
調理中にあれこれ探すことなく、
とっても使いやすくなりました。


この、写真を撮る、中身を全部出す、
しまい場所をきれいにする、
使う場所に使うものだけしまう…

このプロセスで要した時間は、たったの5分!
5分でこんなにスッキリするなんて!と嬉しくなり
この調子で他の引き出しも片付けていきました。



ここから先はお時間のある方、どうぞ。


調理台の2段目の引き出し。

Before

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高さがあるので調味料を中心にしまっています。
特に使いにくさを感じることはなかったのですが
一旦取り出して底を拭き、しまい直してみることに。


After

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・底が汚れてもいいように新聞紙を敷いた。
・仕切りを使って調味料を右に寄せ、
 高さを活かして左に水筒を入れた。
 転倒防止のため牛乳パックで仕切りを作った。
・手前の古新聞は揚げ物の時に使用。
・奥に入れていたニンニク壺はカウンターへ。


その下の引き出しは、調理の途中で出る生ゴミを入れる、小さめのビニール袋を入れていたのですが…この有り様!

Before

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After

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・氷の袋はジッパーが付いていて調理などに便利だけどちょっと多すぎたので数枚を残して処分。
・その他の袋もケースに入れてスッキリ。
・奥に新たなスペースが出来たので、油汚れなどを拭く端切れでも入れようかと検討中。


食洗機の下の引き出しには
毎年一定時期に必ず使う大きめの密閉容器
(自家製味噌を冷蔵庫に入れる時に使う)と
排水溝の掃除に使うクエン酸と重曹などを入れました。

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さてこちらはシンクの下の大容量引き出し。

Before

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毎日必ず開けて包丁やボウル、
ザルなどを使うホットスポットです。
使わない洗剤が入っていたり、
バットの上に密閉容器が重なっていたりして
ごちゃごちゃしやすい箇所です。


After

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・バットは重ねて右端に。ブックエンドで転倒防止。
・ボウル・ザル以外の道具は極力重ねないように入れる。
・片手鍋は水を入れて使うことがほとんどなので、水場の近くに置く。


シンク下の1番下の引き出しはこんな感じ。

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・消耗品のストック、オーブンペーパー、空き瓶
・月に2〜3回程度の使用頻度のお菓子作りのセットやフードプロセッサー、ヨーグルトメーカーなど
(コンセントがある側においたので運ぶ距離が短くなり使いやすくなりそう)

ところ変わって、IHコンロの下の引き出し。

Before

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コンロ周りで使う、鍋、フライパン、キッチンツールなど。
圧力鍋の蓋が重たくて、仕切りがズレていて
鍋をしまう場所が狭くなっていることもあり、
数は多くないのに雑多な印象。

After

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・フライパンと、炒め鍋、卵焼き器、常用のやかんのみ。
・蓋は軽いものだけ置く。仕切りも滑らず快適。
・キッチンツールも、なんだかツヤっとしていていい感じ♪
※かたづける途中で、仕切りの支柱にストッパーがあることに初めて気がつく。
これもかたづけの効用。


圧力鍋やル・クルーゼなど重たい鍋と大型のヤカンは下の段に。

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調理台の真後ろにはオーブンや電子レンジを置いた戸棚。
これまではお弁当グッズ、
フードプロセッサーやヨーグルトメーカーなどの
調理家電を置いていました。
食洗機の向かいにある棚なので
食器をしまった方がアクセスがよく、
かたづけやすいのではないかと思ったのです。

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子どもたちが小学生になり、給食がスタート。
お弁当は特別な時だけとなったので
お弁当グッズは吊り戸棚の上段へ。
フードプロセッサーやヨーグルトメーカーもシンク下へ。

吊り戸棚の上に置いていた、平皿や鉢などを
低い位置に置いたことで
子どもたちにも取り出しやすくなるのではないか…という、母の思惑(笑)

だけど、置き場を変えたことで、
目の上よりも高いところに
重たい鉢や丼をのせるのが、実はわたしは
ずっと怖かったんだな…と気がつきました。
下の段に入れることが出来て
ちょっと安心しました。


そして、戸棚の横の引き出し。

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こちらはあまり入れ替えていなくて、
取皿、カトラリー、コップ類を入れています。
子どもでも取り出せるので、母助かる。
取り出して、仕切りを洗って、
引き出しの底も拭いたら、すごくスッキリしました。


というわけで、かたづいた台所でご満悦なわたし。

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もともと好きだった台所だけど、
拭き上げてきれいになって、
今のわたしにフィットしたものが
使いやすいところにあるって、
本当に幸せだなぁって思ったんです。

立つたびに清々しい気持ちになって、
なんだか料理もより楽しくなっちゃう。

引き出し一つは、5分で出来るし
自分の手を動かすだけで
自宅がパワースポットになるって最高ですよね!


溶子さんのZoomでおかたづけセッション、
なんと!1時間で2000円です。
ただいま50人モニターチャレンジ中!
かたづけに苦手意識がある人、
ちょっとスッキリしたい人はぜひどうぞ!!

溶子さんのホームページはこちら

https://ogawa-yoko-gifu-ogaki.jimdofree.com/



わたしもこの勢いで
デスク周りとクローゼットをがんばります!
(夏至までに終わるのか?!)


今日もお読みいただきありがとうございました。

ではでは〜♪


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