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長男と次男がバドミントンをはじめまして。16

2021年11月7日(日)。大会がありました。この大会で長男は4回目の大会(非公式含む)、次男は2回目の大会でした。

長男は5月から、次男は7月から始めたバドミントン。半年経つかどうかの期間にこれだけ試合の経験をさせてもらえることは本当にありがたいなぁと思います。やっぱり試合だからこそ味わえることがあるから。実践は大事だし、貴重な経験であることは間違いない。


今日こそは勝ちたい。もとい、勝たせてやりたい。

子ども達が所属するクラブチームは、C・B1・B2・A2・A1・S・Pとチームが分かれています。Sは中学生ですが、Pは世界レベルとも言えるような小学生が所属しています。ちなみにAは全国レベル。そして長男はB2、次男はCに所属しています。

昨日の試合ではB1・B2・Cの子が多く出ていました。そして試合は「初級」「中級」に分かれての試合。

B2に所属している子でも中級で参戦している子が多い中、長男は「初級」。B2のチームメイトが「なんで初球なん?!」って驚いていました。

・・・実は意外と勝ててないんですw

練習ではチャンピオンコートという試合方式の練習があるんだけど、それならB1と一緒にやっても上位に食い込む長男ですが、本番ではほとんど勝ててないんですよね。4大会参加して2勝くらいしかしていない。だからだよね。

そろそろ「勝ち」を味わって欲しいなぁと、思っていました。前回のノートでも「つまんなかった」って書いていたしね(負けて1回しか試合できなかったから)

試合の前日の土曜日。仕事が半日で終わったので久しぶりに練習に付き添いました。そして久しぶりに打っている姿を見て愕然w

なんじゃそのフォームは。。。。

いろいろ言いたくなりましたが、ひとつだけ徹底的に修正させ、試合に臨ませることにしました。

それは次男も一緒。

わたしが彼らに言ったのは「力いっぱい腕を振れ」でした。


まだはじめて半年。技術より「思いっきり打つ」とか「めいっぱい力を出す」とかの方が大事なんじゃないの?練習でそれやらずして本番で力いっぱい打てるわけないじゃん。

そんなんで負けるから悔いが残るのよ。

今はまだ、技術より覚えること、カラダに染み込ませる感覚があるとわたしは思っていて。
そして、焦らない、焦らない、と、わたしはわたしに言い聞かせています笑


そんな親心を知らない長男は、すでにそれひとつ言い続けるだけで「うるさい」という始末。

それでも言うからな。母さん、しつこいの。っていうか!勝たせてやりたいんじゃい!

そういう点では次男はすごく素直なんですよね〜。まだ2年生だからかな。



翌日の試合

わたしは仕事があったのでお弁当だけつくって早朝からバラバラの出発。出発する頃を見計らって子ども達に電話をして、昨日のことをそのまま伝えました。

・腕を上から振り上げて振り切ること。
・失敗しないようにするんじゃなくて力いっぱい打つこと。

そして夫へもLINE。

子ども達と何を話ていたか聞こえてたよね。(スピーカーで話してたから)
わたしとあなたが言っていること違うのが一番戸惑うはずだから、いろいろ言わずこのことを思い出させてください、お願いします。

今回、これで負けたら、もうわたし何も言わないでおこうって思ってたんですよ。信頼なくすのわかってたから。
だからあえてお願いをしました。

結果。。。。

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ということで、はじめての入賞が決定。

そして最終的に

次男は準決勝で負けて3位。
長男は決勝で負けて準優勝。

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帰ってきたふたりの嬉しそうな顔。

・・・だが!
これは母さんをよろこばせることができた嬉しい、の顔だね?笑
優勝じゃなかった残念さが隠れていたのを母さんは見逃してないからね。

手放しではよろこべていないの、知ってるからね。


さて、本当のスタートはこれからだね。

やっとスタート地点に立てたような感覚がある母さんでした。



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