見出し画像

伝道師への道*お店の閉まったあとに。

埼玉県でケーキとランチを提供しているカフェを営んでいる彼女が伝道師を目指すことになりました。

「より自分になっていく。」「今ここにいるこのままのわたしでよい。」本質を生きる。がいいなと思いました。そうなりたいです。

受講動機にそんなことを書いてくれました。

もしできるのなら
今のカフェで朝ごはんを提供したい。
そこでおむすびをメニューにできたら。

そんな思いを持ってもいます。

心がほどけるおむすび伝道師講座は、お店をやっているような方にもご興味をお持ち頂くことが多く「お店で出せるようになりますか」というお問い合わせもあります。

伝道師になったからずっとお店で出していいよ
という特許的なものをフリーにするつもりもないのですが

かといって
1個につきいくら、とか、1ヶ月いくら
というような登録料的なものを支払ってもらうつもりもなく。

まずは彼女がどんな形で
おむすびをどう表現していきたいのか

そこを見つけてから
話し合おう、と言っています。

そしてお店営んでいれば
当然、時間はかなり限られます。

そこで今回は初の試みとして
閉店後の夕方から夜に実施することにしました。

本来は
5時間くらいを2日間連続で行い
それを7日、が基本ですが

18:00〜21:00くらいの3時間を2日間連続
それを日数を若干増やして行います。

昨日は夕飯代わりに
体に優しいオヤツを焼いて待っていてくれました(試作も兼ねて、と☺︎)

お茶もおいしかった☻


今日はオリエンテーションだったので
テキストはほんの少し使っただけで

たくさんたくさん話をしてもらいました。

自分の中に潜めていた不安
モヤモヤして言語化できないこと
葛藤していること
守りたいこと、変えたいこと

全部全部ぜーーんぶ出して

「だからこれからこういったことを見つけよう」
という真ん中を掘り上げます。

「これやりたい」→「じゃぁやってみよう」
これはものすごく短絡的だし
浅い部分の欲求。

もちろんそこを満たしてからこそ深い探求ができるので
そこが満たされていることはとても重要なことです。

なぜ?
どうして?

ここを根氣よく丁寧に掘り下げて
核へと近づいていくことが「本当」への道です。


心がほどけるおむすび伝道師を受けたい人というのは
それを望んでいる方たちばかりです。

それがいのちを生きることにつながる、って信じているから。


自分の心が何を感じているのか
肉体がどう反応しているのか
今ここの自分をまっすぐ受け取る。

有様(being)を見つめ自覚し
どう在ろうと決めてから
どうするか(How to)決める。

すごく勇氣のいることだけど
そこにチャレンジして

より自分を生きることを決めた人たち。


おむすびでそれがやれるんだ


そんな人たちと時間を共に過ごせること
思いや考えを共有できること
わたしは本当に幸せです。

志事を「させて頂ける」

そんな感覚になります。

わたしにとって
感謝と充実感で溢れる時間が
心がほどけるおむすび伝道師講座です。

今日から受講がスタートした彼女もきっと
自分のお店という場を通じて
自分が本当に大切にしたい真ん中と
そことリンクしたお客様へ伝えたい本当のことが見えてくるだろうし
表現できるようになるだろうと思います。

より自分を生きる人がつくるごはんはきっと
たくさんの人の
より自分を生きる力を呼び覚ます、とわたしは思っています。


伝道師に興味がない方でも
心がほどけるおむすびが
一般のおむすびとどう違うのか
感じてもらえるんじゃないと思います。
▼伝道師講座はマンツーマン&カスタム講座です。年内は満席です▼


今のあなたのために。あなたの次世代のために。採種や栽培、堆肥づくりに必要な資材を買ったり、本当に心地よい環境にするために使わせて頂きます! 応援ありがとうございます♡感謝します☺︎