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〜保護者の方の声〜《森と畑のキッチンプログラム》に我が子を参加させてみて(2年生女子母)

森と畑の子どもキッチンプログラム2期を修了した際に、お母様から頂いたアンケートのご回答を掲載します。

1:このプログラムの満足度は10点満点でどれくらいですか?

9点

参加させてよかった、と感じているところ

野外?屋外?で過ごす時間を多く撮っていた。
スポーツ等でなく、互いの話し合いの時間も多く撮って「考える」事を大事にしていた。

改善可能なのでは、と感じられたところ

パン作りはゼロから考えて行ったため、家での宿題が、、、ポイントを教えてもらっても全て試す事ができず自信を持てないまま次に取り組むという感じで。←親の力不足です。


2:プログラムに参加してからの我が子の様子にへんかはありましたか。変化でなくても構いませんので、何か感じる部分、感じた部分がありましたら教えてください。

自分が食べているものがどんな風に育っているのか、どれほど自然や人が関わっているのかに気づいて欲しかった。
少しずつではあるけれど自分から「作ってみたい。こんなことやってみたい。」と台所にやってくるようになりました☺︎


3:保護者の方ご自身は、我が子との接し方や対話で、こうして行こうという気づきやこうするようになったという変化はありますか?

答えを返すのを少し待つように?


4:プログラムの中で、特に印象に残っていることや残ったことがあったら教えてください(子どもの発言や言動、講師からの言葉や行動、なんでも結構です)

畑での出荷作業〜納品。
子供たち、嶋田さんの緊張ぶりが忘れられません!


その他ご意見がありましたらお願いします。

暑い日のレッスンが沢山ありました。いろいろ沢山考えられた上ではありましたが、コロナ禍があったからこそできたレッスンだと思っていますが、嶋田さん家族総出で畑にレられるのは大変だったかと思います。いつぞやはお迎えに遅れてかなりお待たせしたり。あの時は本当に申し訳ありませんでした!忘れ物が多くて申し訳ありませんでした。。。



夏にいちあんさんにご協力頂けることが決まり、11月15日がプレゼン最終日、12月5日が本番とわかった時「時間ないやん!!」となり急遽プログラムの日数が増えました。それに冬野菜の畝立ては夏にやるわけで。まぁ大変でした!笑
最初はそんなあたふたを言葉にできず笑ってごまかしていた彼女も、だんだん「えー!」とか「やだー」が言えるようになり、仲間への文句も言えるようになり(笑)、逆にやることやっていないと文句を言われるようになり!大変な環境だったからこそのやりとりが良い刺激になったんじゃないのかなぁと思います。嬉しいこと、マズイなと思ったこと、いずれも笑って誤魔化すのではなくて、自分の思いを伝える勇気が芽生えたと思うんですよね。自分の中のワクワクする気持ちも、モヤモヤする気持ちも、上手じゃなくていいから、素直に表現する勇気を持ち続けて欲しいです。

まだ暑い頃、聴覚障がいをお持ちのお母様が聴導犬を連れて来てくださっていて、熱心に見学されていたのが本当に印象的でした。終わりの頃は逆に距離を取るようになられて。母子の距離感も変わったのかな、と感じていました。「見守ること」「待つこと」について何か感じられた半年だったら嬉しいです。

至らぬ点もあったかと思うのですがご理解くださり、最後までご参加くださり本当にありがとうございました。


森と畑の子どもキッチンプログラム詳細はこちら


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