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ほめほめノートとセルフコンパッション

先日、「ほめほめノート」を買いました。
ホワイト、ブルー、ベージュと3色あって、自分に必要なパワーを強めるのに役立つ色な気がして、ブルーを選んでみました。



ホワイト、ベージュも買ったので、渡したい人が出てきたらプレゼントしようと思います。


「ほめほめノート」
自分をほめるためのノート。
1日に10個、自分のいいところを褒めて書きます。
1冊で30日分書くことが出来ます。

自分を自分で褒める。
なかなかハードルが高いように思います。
何目的なの?
ピンとこない方もおられるかもしれません。

「ほめほめノート」以外にも「ほめほめカード」なるものがあります。
「ほめほめカード」は、自分以外の誰かへのプレゼント。
カードには10個、相手の褒めることを書きます。
「ほめほめカード」は「ほめほめノート」よりもハードルが低い。
受け取った相手はきっと喜んでくれる。
そして10個褒めるところを思い出して書いている時も、胸の奥がキュッとなって、書いている自分も幸せに浸れる。
ほんとに、すばらしい商品です。

息子が小学校卒業の時に、ほめほめカードを渡しました。
懐かしい思い出です。

友人たちのお誕生日にも渡しました。
ある友人はとっても喜んでくれて、額に入れて飾ってくれています。

さて、人を褒めることにはウキウキするものの、自分を褒めるって、一体どんなことを褒めればよいのでしょう。
それも、1日10個も。

お友だちに引かせてもらった
「自分のすべてを褒めるべき」という、タロットカードからのメッセージ。
自分を褒めることが、統合になると書かれています。

そしてこのカードは「忍耐」
「忍耐」というワード、重いイメージがあると思うのですが、このカードを引いた時、なぜか重いエネルギーを感じませんでした。

そして「忍耐」のカードの解説が、苦しい、重たいではなく、「褒める」ことと「統合」

私が見る世界の認識が、変わってきている。


小さな出来事や、当たり前に出来ることを再確認して、褒める。
他人を褒めるように、自分のいいところを意識する。
自分で自分のご機嫌をとり、自分自身を満たす。

外から与えられなくても、自分のいいところに目を向けて、自分を慈しむ。

ほめほめノートはセルフコンパッション。

続けていると、普段からなんだかいい気分で過ごせるようになるんじゃないかと思います。

セルフコンパッションの大切さは以前から分かっていて、「よくやってるー」って自分に声かけしてたつもりだったのですが。

もっと深く落とし込み、自分を否定せず、小さなことでも受け入れて、統合していくタイミングが来たのでしょう。

ほめほめノート30日後が楽しみな今。



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