日本で教育に1番詳しいJKになる
だいぶ前の話なのですが、自分の教育に対する想いを語ろうとLINEを打っていたら気づいたら30分も経っていて…笑
さすがの私も驚きを隠せませんでしたが、教育へのパッションがあるのだなあ…と改めて感じました。
ということで、今回はメモ程度にその文章を残す記事としてみます!
⚪︎最終的なビジョン
目指すは、誰もが好き!に素直になれる社会。
これは、今の日本の教育では自分の好きなことを学べるわけではないというところに課題感を感じたのがきっかけです。
中学2年生の時に英語とプログラミングを学ぶサマースクールに参加した際、無学年制で能力別で学びました。
私立・公立・インターという学校の区分も全く異なるバックグラウンドをもつ友達と関わったり、現在運営を手伝っているキャリア教育団体で出会う中高生と関わったりする中で、それぞれが素敵な個性を持っていて、もちろん夢も人それぞれで、やりたいこと・興味のあることも全く違うことと今の日本の学校教育では興味を伸ばすような教育はできないことに気づきました。
普段は同じ学年の子達と学んでいるけれど、このサマースクールでは学年が関係ないので、英語のクラスには小学生がいたりプログラミングを高3と一緒にしたりと特別かつ新鮮な経験でもありました。
このような経験で学年に関係なく、能力で興味分野を伸ばしていくことに魅力を感じ、私の事業では興味に軸を置いてのコンテンツを展開させたいと思うようになりました。
⚪︎起業やギフテッド支援に興味を持ったきっかけ
私自身が2年前にある団体のプログラムを受講した際に、ある同い年の子と出会いました。
その子は同い年にも関わらず、起業したいと言っているのを聞き、学生でも起業という選択肢があるんだ!と衝撃を受けました。
最初は憧れでしかなかったけれど、自己分析をしっかりしていくと、私には教育にパッションがあることが分かりました。
また、あるギフテッドの中学生と関わり、ギフテッド支援のサービスがほとんどない現状を知りました。ないのなら、私がギフテッド支援をするしかない!!そう思うようになり、日々準備に励んでいます。
⚪︎楽しかったこと
具体的にこれ!と言った経験はないのですが、大雑把にいうと人と何かを共創することが大好きです。
中学生の時は2年間生徒会に所属して行事を作っていたし、高校に入ってからはキャリア教育団体の運営をしたり、地域活性化を目指して音楽フェスイベントを企画したりと非常にアクティブに活動しています。
人と関わって、コミュニケーションを取って、それぞれの得意なところ・個性を活かして何かを作り上げることは凄く楽しいことだし、周りの友達や大人から吸収できることが沢山あって自分自身の成長につながるので高校に入ってからも挑戦し続けています!
⚪︎半年後どうなっていたい?
私は半年後(2025年3月くらいかな…?)、学校教育に疑問を抱いている中高生、ギフテッドの特徴に当てはまる人の合わせて200人と関わってその中で特徴を見つけたりどんな困り事を抱えているか知りたいです。また、事業の参考にするためと、私の単なる興味で日本全国や世界にはどのような教育を提供している高校や大学があるのか少しずつでも調べていきたいです。
これと同時並行で団体を立ち上げてお金にならなくてもいいから、学校教育ではカバーできない教育(例えば興味分野を見つける、深めるカウンセリングやワークショップ)を展開していきたいと思っています!
⚪︎日本で1番教育に詳しい高校生になりたい
この文章を書いていて自然と浮かんできました。
「将来の夢」と言われても、起業家ではありません。
起業はあくまで課題を解決する一つのツール、手段であると考えているためです。
という考えもあり、私の中期的な目標は「教育に1番詳しい高校生」になり、自分が教育について学んだことをどんどん発信したり、改善したりしていきたいです。
課外活動や進路の相談にのる「高校生専門アドバイザー」も素敵だと感じています。
学校では先生も一人一人に対して面倒を見切れていないし、その支援も十分であるとは言えない、いやむしろ1人で40人近くの生徒を学校の先生方は見てくださっているので、十分さを求めてはいけないのです。
「共創で教育に新たな選択肢を。」
これをモットーに、今日も挑戦を続けます。
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