息を吸って吐く

シュールで時にシニカルで、時々ハッとさせられるマンガ、『コジコジ』

コジコジは、ジローくんにバカだと言われても、「よく知ってるね！」と答え、
先生に「将来一体何になりたいんだ」と問われると「コジコジだよ　コジコジは生まれた時からずーっと　将来も　コジコジはコジコジだよ」と答える。

そんなコジコジ名言のひとつが
「息を吸って吐く！！それが生きる道」

ヒトが無意識に行っている呼吸。

緊張している時には浅く早くなったり、リラックスしている時には深くゆっくりになったり…

逆に、緊張している時に、意識的に深くゆっくりとした呼吸をすることで、落ち着くことができたり。

当たり前のようにしている呼吸ですが、本当に正しく呼吸できている人はどのくらいの割合でいるだろうか。

以前、元Ｊリーガー・現ストライカー育成をされている、長谷川太郎さんの講座に参加する機会があった。
アスリートアロマトレーナーアドバンス講座の特別講座として開催された講座の中での長谷川さんの言葉「一流は当たり前のレベルが高い」がとても印象に残った。

当たり前にしている「呼吸」のレベルを上げてみたら、もしかして「昨日の自分より確実に強い自分になれる」（鬼滅の刃・煉獄杏寿郎）かもしれない。