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ウ〇ライナ侵〇の黒幕

事の発端は東西冷戦の時期までさかのぼる。

まず、アメリカを中心とした西側諸国はそれに対する軍事同盟として
NATO(北大西洋条約機構)を結成した。

つまり、アメリカとヨーロッパの国々がグループを結成して、
もし、加盟国が攻撃されたら団結して戦うという約束をし
同盟を組んだ。

しかし、このNATOは本来は1989年冷戦が終わってソ連が崩壊し
役目を終えたはずなのに、冷戦後も解散しなかった。

そして、冷戦が終わった後もソ連の後継国家ロシアの近隣諸国を
次々にNATOの加盟国にしていった。

ロの国からするとアメリカがどんどん迫って来ることになる。

そして、もうこれ以上ロの国に近づくことは許さない
という一線を越えたのがウ〇ライナのNATO加盟騒動だった。

実はプーさんは14年前からもしウ〇ライナがNATOに加盟するなら
戦争してウ〇ライナ東部とクリミア半島を併合すると公言していた。

ということはアメリカもロシアの出方については
よく分かっていたはずです。

主要メディアはプーさんが急におかしくなったと報じていますが
実際はウ〇ライナに親米のゼレ〇スキー政権が誕生し、
アメリカに梅さん政権が誕生してしまい、プーさんが
恐れていたことが現実に起きようとしていたので公言していた通り
有言実行しただけなんです。

だから、そもそも冷戦後もNATOを解散せずにどんどん拡大して
ロの国を追い込んだというのが大きな論点となる。

NATOがなければそもそも戦争は起きてない。

冷戦終結後にソ連とアメリカの間でNATOの拡大をしないという
取り決めがあったとも言うわれている。

プーさんの視点から見ればアメリカが約束を破り
ロの国を追い詰めてきた。

プーさんはロの国の近くにアメリカの軍事基地を作らせたくない。
それは国土防衛の為には当たり前のこと。

しかし、アメリカは隙あらばロの国の近隣諸国に軍事拠点を
作ろうとする。

プーさんは「アメリカの近隣国にミサイルを配備したことがあるかと
手を出してくるのはいつもお前たちの方だろう
眠れる獅子をたたき起こしたのはお前たちの方だろう」

プーさんの言い分も一理あるが、だからと言ってプーさんが
正しいということにはならない。

それはあくまでアメリカとロの国の話であって
ロの国の近隣諸国は独立した主権国家だから
ロの国側に引き入れようとするなら、外交でやるのが筋。


【ウク〇ライナ侵攻に至る経緯】

火種ができたのはオバマ政権の時

当時、副大統領だった梅さんはウ国の前大統領とズブズブの
関係でした。

息子のハンターがウ国企業から金をもらってたり
裁判をもみ消したりしていたことは知ってる人もいると思います。

その期間、ウ国に何度も足を運んで、ウ国のNATO入りを画策していた。

そして、2017年にウ国でNATOへの加盟を努力義務とする法律が
制定されます。

当然、プーさんは激おこ。

しかし、その時は戦争にはならなかったのは想定外のことが
起きたからです。

梅さんの仲間であるヒラヒラではなく、虎さんが大統領になってしまった。

虎さんはウ国の加盟どころか
むしろNATOからアメリカを脱退させようとしていた人物です。

虎「アメリカだけ軍事費払い過ぎだから不平等だ、アメリカは自分で
自分の国を守れるのに、なぜよその国の為に金と兵士を
使わないといけないんだ」と

なので5年間戦争が先延ばしになったんです。

虎さんが再選していたらもう4年間戦争は先延ばしになったでしょう。

もし、本当にアメリカがNATOから脱退するようなことがあれば
ウ国の戦争危機そのものがなくなっていたのかもしれません。

しかし、現実は梅さんが大統領になってしまった。

そして、凍結していた計画が再び動き出します。

梅さんは就任して早々にプーさんを人〇しと呼び
ケンカを売ります。

それに対してプーさんは日本に原爆を落としたアメリカの方が
よほど人〇しだろうと返し、米ロ関係は完全に亀裂が入りました。

これが、2021年3月です。

そして、10月にウ国にジャベリという最新鋭の対戦車ミサイルが
配備された。

これに対してプーさんは黙ってるわけにはいかない。

自国の安全保障が脅かされてるわけだから
それで、国境に10万人の兵士を集結させることになる。

この時点でプーさんは一線を越えるな、NATOに加盟しないなら
戦争はしないと明言している。

それに対して梅さんはロの国の要求を全否定。

本当に戦争させたくないならここで手を打ちを考えるはずなのに
それを一切しなかった。

しかし、なぜか梅さんは強引に首脳会談を申し込み
プーさんに直接会って「戦争してもアメリカはNATOに加勢しないから」
とこれが12月。

つまり、アメリカは止める気ないからどうぞ戦争してくださいと
いうことなんですよ。

一方でウ国はアメリカのNATOに加盟すれば守ってやると
そそのかされ、裏切られたと。

ウ国は元々、ソ連解体後に核を引き継ぎ、世界第三位の核保有国でした。

それを何かあったらアメリカやイギリスが守るから
ロの国も手を出さないかなといことでその言葉を信じて
核放棄したのですが、核放棄したら今回このありさまです。

つまり、ウ国はNATO加盟においても、核放棄おいても
二重に約束を破られた、完全にはめられた。

では、なぜアメリカは梅さんは戦争を引き起こしたのか?

儲かるからです。

戦争は世界で一番儲かるビジネスだからです。

アメリカは世界各国へロの国への経済制裁を呼びかけました。

中でも、一番大きなものがロ国とドイツを結ぶ天然ガスパイプラインの停止です。

ロ国産天然ガスを買うなと。

じゃあ、どこから買ったらいいんでしょうか?

そう、アメリカ産天然ガスを割高な価格で売りつけるわけです。

そして、アメリカは世界一の武器輸出国でもありますから、
単純に戦争が起こったら武器が飛ぶように売れる。

アメリカの政治に強い影響力を持つ軍事産業は戦争が起こると
商売が繁盛してすごい嬉しいわけです。

しかし、虎さんは任期中世界での紛争を減らしていくばかりで
一度も戦争をしないもんだから、商売あがったりでした。

そこで、梅さんを大統領に立たせやっと戦争を起こせたという話です

いつものまた自作自演。

今回に至っては他の国を使って自分の手を汚しもしないという
パ-フェクトゲームです。

ロ国は中の国に向う30年天然ガスを購入してもらう契約を
事前に結んで手を打ってます。

世論はロ国が悪いのかウ国が悪いのかという二元論的な見方しかしておらず
真犯人である梅さんを批判するものは誰もいない。

有識者たちはどれだけ世論をミスリードしているか
まとめるとウ国にNATOに加盟するようにそそのかして火種を作り
ロ国を焚き付け戦争を起こさせ、天然ガスと武器の輸出で
ぼろ儲けした国アメリカ梅さんが黒幕である。

ウ国はアメリカにはめられた、これが真相です。

しかし、ウ国もこうなった以上支援してもらう立場なのでアメリカを
あんまり非難することもできず、本心はゼレ〇スキーもアメリカNATOに対する
憤りが相当あるはずです。

ゼレ〇スキーが想像以上に指導力があり、男気があったことで国民が
一致団結して善戦しており、ゼレ〇スキーをなめていたプーさんの見立てが
完全に外れたことで戦争は長期線となり、泥沼化しています。

とはいえロ国に勝つことはできませんから、この戦争の最大の被害者が
ウ国であることは変わらないでしょう。

実はロ国は最精鋭部隊を投入もしていません。

今駆り出されてるのは二軍三軍の兵士たちなんです。

この先さらなる戦力を投入するのか恐ろしい話ですが
小型の核兵器を使うのかそれはプーさんにしかわかりません。

非常に興味深いのは今回の戦争を機にたった一瞬の間に東西は再び分断され
完全に冷戦時代に逆戻りしたこと。

そしてこの戦争は意図して起こされたものだということです。

偏向報道ややフェイク画像が飛び交う中、嘘の情報に踊らされず、
真実を探求することで争いのない平和な世の中になることを願っています。

まだまだ未熟ですが、役立つ情報を発信していきますので よろしくお願いします!