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神との日常⑧「神からの挑発」

光「神様。お話しませんか?」
 
神「何かな?」
 
光「いや、神様から、何かありますか??」
 
神「いや、ない」
 
光「もっとこうして欲しいとか?」
 
神「いや、ない」
 
光「そうですか」
 

神「別に期待していないわけではない。見守っているだけだ」
 

光「はい、そうですか」

 
神「地球での暮らしを楽しむ権利がある。宇宙の仕事ばかりじゃ、地球にきた意味はないからな。地球の波動、そして地球人との交流を楽しめばいい」
 

光「神様、ご存知ですか?地球で暮らすことは、エネルギーも人も重く、とても大変な事を」
 

神「知っている。だから私は地上にはいけない。誰かを介す必要がある。

確かに地球には、重いエネルギーが多い。しかし、地球のせいにするな。この重い地球の中でも、軽やかに楽しんでいる人もいるのは事実である。 この重い空間で、どう生きていくかを考えればいい。
 
主語を全部、自分に置き換えなさい。もっと自分中心で物事を考えなさい。そうすれば、打開策が生まれるだろう。
 
人や環境、まして地球のせいにしても、その設定は何も変えられない。ならば、この設定の中で、どう楽しく生きていけるかを楽しむ方法はある。
 
君は偉そうに文章を執筆し、地球のせいだと嘆くだけかい?そんなもんかい?地球に40年近く住んでいて、何も方法はないのかい??」

光「挑発されると、俄然やる気が出る私と言うことを知っているようですね。やれる事は、たくさんありますよ。やってみるので、神はそこで見てて下さい」 

神「ほぅ。見届けよう」

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