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さいきんのオンラインミーティングなど

今話題のオンラインミーティングですが、私も何度か参加してみました。1度参加すると勝手がわかるので、気軽にいろいろなイベントにも参加しやすくなりますね。

最初に参加したのは、鶴見済さん主催の「不適応者のオンライン茶話会」

これまで高円寺でやっていた、鶴見さん主催の「不適応者の居場所」に参加したことがある人がZoomにて集まり(?)ました。このオンライン茶話会、既に3回開催しています。参加者はだいたい20人弱くらいです。私はみなさんとほぼ初対面だったのですが、3回目になると結構慣れてきて、だんだん話しやすくなってきました。

1,2回目は2時間くらいで終了していたのですが、3回目は茶話会から飲み会へ。トータル4時間くらいですかね。お酒が入るとより雰囲気がくだけていい感じだなあと思いました。別に飲まない人がいても、食事が加わると肩の力が抜けます。

2回目からは、別室に移ったりもしました。普段の「不適応者の居場所」も自然と4~5人くらいのグループが出来上がって、勝手に喋っている感じを、オンラインでも再現できるんだなと思いました。

というのも、全部鶴見さんのおかげでほんとうにありがとうございます。ホストはなかなかの重役だと思いました。

ちょっと思ったのは、Zoomの音声と映像のクオリティを保ちながら、バーチャル空間で各個人のアイコンを動かせて、画面上で違う部屋に行けたり、違うアイコンの人と対面して、会話するときにはリアルな映像と音声をやりとりできるサービスとかできたらいいなと思いました。(ゲームみたいに。)

そうしたら、展示会(説明会や○○マーケットとかいろいろ)もできそう。バーチャル空間でいろいろなブースに移動できて、ブースに入ったらそのブースの店や会社の人と音声・動画で対面できるみたいな。実際の売買は通販みたいな。

もっと機械的で合理的な画面でも可能だと思うのですが、人の混雑具合とかアイコンのキャラクター設定とか再現できたら楽しそうだなと。(どうですか?)

まあ、オンラインだと現実世界における距離感とはまた違って、発言するのにちょっと勇気がいったりしますよね。これも慣れかなと思いますが。何度も同じメンバーで会っていると、空気もだんだんと変わってくるなと思います。

というのは、不適応者の居場所のあとに、連続で高校時代の友人とZoomをやったことで、より感じました。

高校時代の友人とは、もともと9人のLINEグループを作っていて、1年に1,2回は会っていました。最後に会ったのは今年のお正月だったのですが、いつも全員が参加できるわけじゃないので、数年会っていない人とかもいます。

1カ月前に、みんなどうしているかな~と思ってグループにメッセージをしてみたところ、仕事や住んでいる場所も様々なメンバーなので状況も様々。でもみんな、今だからいろいろ話したいことありそうだな~と思ったので、Zoomで飲み会しませんか~と誘ってみて、そこから3週連続開催しました。

これまでZoomを使ったことがなかったのですが、一度使ってみると気軽に他のイベントに参加してみようかなとか、自分でホストをやってみようかなという気になりました。

そして、これまで年1,2回会えるかどうかみたいなメンバーで、3週連続顔を合わせているっておもしろい。コロナがなければありえなかった。そしてやはり元々友人だと話しやすいですね。

そして、3回目の途中で、なかなかログインできないメンバーがいたのでLINE通話に切り替えてみたのですが、少人数ならLINEが一番手軽ですね。普段Zoom使わない人がダウンロードする必要もないですし。

というわけでこの集いは次回からLINE通話になりました。

他にも、もっと大規模なZoomイベントに参加してみたり、前も書きましたがオンラインでサックスを教えてもらったり、NY在住の友人の話を聴いたりなどと、思いがけなくいろいろ世界が広がっていきそうです。

いろいろな方にインタビューをして、それをフリーマガジンにまとめて自費で発行しています。サポートをいただけたら、次回の取材とマガジン作成の費用に使わせていただきます。