見出し画像

しいたけ占いのしいたけさんが教えてくれたこと

今ネットやテレビ話題になっている『しいたけ占い』のしいたけさん。

私も去年末くらいに知ってからは、本を買ったり、今年の運勢・今月の運勢・今週の運勢をいつも見ています。笑

カリスマ占い師みたいな人って、定期的に話題になりますよね。

ダイエット・自己啓発・占いは、永久に磨り減らないコンテンツだなあとよく思います。

正解が無いし、普遍的なゴールが無いので。

そんな中で、しいたけさんも、いわゆる「時の人」みたいな感じもしますが、しいたけ占いのいいところは、当たっているかどうかだけじゃないんですよね。

単純に、読み物として面白いです。

占いってどう使うかっていったら、まず自分の星座しか見ないですよね。

あとは、片思いをしていたら、相手の星座を見たりするかもしれません。

でも、しいたけ占いの本って、最初から最後まで読んでも面白いんですよ。

私は、占いのことは詳しくないですけれど、やっぱり深い学問だと思うんですね。コミュニケーション能力や、カウンセラー的な技術も必要だと思うし、何かの媒体に書くとしたら、やっぱり言葉の力も必要だし、書く技術も大事なんだと思います。

そうやって発表されている、しいたけさんの本であったり、ブログであったり、webサイトで更新されている毎週の占いは、まず自分へのアドバイスとして読みますが、別の使い方もできるなあって思います。

私たちは、社会でいろいろな人と関わっていく中で、「あ、この人はきっとこんな人だからこんな言い方をするんだな」とか、そんなふうに、自分の経験の蓄積から引っ張り出して当てはめたりするっていうことはよくあると思います。

でもそれってやっぱり「自分」というバイアスがかかっているから、そこから外れたりすると、「あれ、思っている人と違う」とか「この人のことはもう理解できない!」とか思ったりも、けっこうすると思うんですよね。

しいたけさんの本を読んでいると、「この人は何座だからこうなんだ」という見方以前に、

世の中にはいろんな考え方の人がいて、理解できないなあって思うこともあるけれど、みんなそれぞれ大事にしているものをどんな方法で大事にしていくかっていうパターンは自分が想像の及ばないような形でたくさんあって、そこから生まれる個人の言動や行動に対して、そのベースを知ると、すごくやさしい気持ちになれます。寛容になれる。

そういうつもりだったのかよ!かわいいな!とか、バッカだなあ!とか、やさしいなあ!とか、もうなんだか全てがいとおしいんです。

ひとことで占いといっても、ほんとうにいろいろなものがありますが、

しいたけさんがいろいろなことを学んで、かつしいたけさんという人を通して編み出したこの「しいたけ占い」を読んでいると、自分にも他人にも優しくなれる気がします。

そのうえで、やっぱり星座に自分や人をあてはめたりして、たくさんの気づきがあったりもするのですが。


最近仲良くなった人がいて、たぶん蟹座じゃないかなあと思っているのですが、どうだろう。

そう考えると、いくつかの謎がすごく腑に落ちる。ああ、そういうことだったのかあ、こんどからもっとこう接したいなあと思ったりしているのだけど。

ただそれが、星座が当たっていなかったとしても、ひとつのタイプとして、この人には、こんな部分があるんじゃないかなあって思うことは、悪くないと思うんですよね。

ちょっと伝わりにくいですけれど、読んでもらえればちょっと分かってもらえる気がします。

■2018年上半期しいたけ占い
https://voguegirl.jp/horoscope/shiitake2018-h1/

■しいたけオフィシャルブログ
https://ameblo.jp/shiitake-uranai-desuyo/

■しいたけさんのnote
https://note.mu/shiitakeofficial

#しいたけ占い

=========================
~私のイベントお知らせ~
5月19日(土)@高円寺素人の乱12号店
山下陽光×佐々木典士 対談『これからの生き方』
対談・バイトやめる学校1,2時間目共に、まだお席あります。
どうそ宜しくお願いいたします。(投げ銭制です。)
【ご予約】
maricommu82@gmail.com
【イベント詳細】
http://www.3banme.net/entry/519

#山下陽光 #バイトやめる学校 #途中でやめる #佐々木典士 #ミニマリスト #ミニマリズム #ぼくたちにもうモノは必要ない #ぼくモノ #ぼくたちは習慣でできている

いろいろな方にインタビューをして、それをフリーマガジンにまとめて自費で発行しています。サポートをいただけたら、次回の取材とマガジン作成の費用に使わせていただきます。