初めてにじさんじの否定的な意見を読んだ夜

このにじさんじというコンテンツに対して私は否定的な意見を持ったことが無かったみたいだ。
もちろん、アンチとかいわゆる厄介オタクを見たことはあるが、論じている人はお見受けできなかった。

正直、衝撃がすごい。
そんな感じに受け取るのか。
未熟な私にとってビジネスの観点では捉えられておらず、その論に疑いしか残っていない。
私は全肯定リスナーなのか?と思われるかもしれないが推しが良すぎて否定するところがないだけなのを汲み取って欲しい。

にじさんじの売り方論を読んでまたさらに論じないが考えたこと

箱推しが衰退していること、箱内で甘えあっていること、アイドル売やコンプラ、コラボについて様々な意見があった。

私はそれに加えて、メンバーシップについても考えたい。

スパチャよりメンシの風潮がある昨今、メンバーシップを設けないライバーも見られる。理由には視聴者に色をつけたくないとか何とか。
それに対してコメ欄が緑色で埋まっていることも少なくない。コメ欄を見てコメントしにくいとか、もはや配信を見るのをやめたという人も見たことがある。
かと言って私はメンシに対して肯定的でも否定的でもない。少なからず肯定的だし少なからず否定的に思うところもあるからだ。

メンシの良いこと嫌なこと

良いところ①▶︎推しの少し深いところまで追える!という優越感に浸れるところだと思う。
限定壁紙を配布したり同時視聴したり作業雑談であったり、それぞれの形があるが、他の弱いオタクよりも勝っている気になれる。実際お金も落としてるしね。ついでに古参顔もできる。

嫌なところ①▶︎毎月お金を落とす感覚
②▶︎コメ欄が緑色とスタンプで埋まって他の人がコメントしにくい・身内ノリな感じがある
③▶︎対価があっていないことがある(メン限の質悪化等)

【 メンバーシップとオタクの関係⠀】
ライバー的には…………
  メン限をしなきゃいけない。払われたものへの対価を与える義務が少なからずある。
リスナー的には…………
  ライバーの重荷になるくらいならしなくていいよ論を唱える人もいる。しかし大体はお金払ってるからそれ相応もしくは超えるものを求める。





【個人的な挟み】
新規古参とか気にしてるのやめた方がいいよと言われてもそれはもう私の性です。新規あれこれというより古参はすごい派閥思考です。長くいる人がいっぱいいるコンテンツって充実してて良いなと思います。純粋に。(新規獲得が多い上での話にはなる)

本当に私はメンバーシップ否定派ではありません
が、現実を見ると否定派なのかもしれません。推しにお金を落としたいと思いつつもあまりにお金だと生々しくて我に返ってなんで推してるのかなと何かに気づく時があります。

上記がメンシ制度で私がいつか辿り着く心持ちだろうと感じました。
それこそ、さっきの重荷ならしなくていいよ方面の人達が迷宮入りしそうだなと思います。





結論

ふと訪れる推し活虚無がメンシで引き起こされそう

メンバーシップに入りたくて入っている!推しにお金を落としたい!メンシで推しに認知して欲しい!等わかってる。わかってるんだ。。。

その感情でいれる時は無敵なのでそのままでいてください。問題は虚無ってしまった時。虚無は全てを壊してしまう。これまで自身を繋いできたはずの推しがボロきれになり何もわからなくなる時がくる。

幸せなことに、にじさんじではその経験はこの界隈4年目でもまだ無いが、他の界隈で推し活虚無を起こしたことで完全に推し(にじさんじ)一辺倒ではない。すっかりのめり込めなくなった。
それがきっと正しいのだ、とすっぱいぶどう理論でほどほどの距離感推しを続けているが、結局3年居続けられているため長くいるにはそれぐらいがいいのかもしれない。


話が2転3転して申し訳ないです。最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
予防線張らせてください。ただの吐き溜めです。





追記:少し文がおかしかったところを修正しました。

以下卒業ライバーの話が出ます。地雷又は傷が深い方はプラウザバック推奨です。

私のリア友ににじさんじリスナーが6人ぐらいおり、その内2人がアクシアくんと黛くんのリスナーでした。黛くんはまだしもアクシアくん卒業の時はなんて声をかければ良かったのか本当にわからず、それと共に一気に推しがいなくなる恐怖と虚無に駆られました。
「VTA推しは辛い」なんて言葉がありますが、突然跡形もなく消えてしまうと(消えたライバーがいると)次は我が身に……と考えてしまい、悲しみを生涯背負っていくぐらいならもう推さない……という人もいるのではないか?と思いました。

兎にも角にも全ての界隈のオタクが幸せでありますように……VTuber界隈のますますの発展を心から願っております。

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