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「『宇宙のすべてを支配する数式』をパパに習ってみた」久しぶりにこんなにドキドキしました

高校に入ると、周りが賢い人たちばっかりなんですよね。

そういうちょっと・・・変わった感じの・・・でも物理学年一位とか二位とかの人たちに少しでも追いつこうと思って、軽そうなこの本から読んでみました。

見た感じ普通の物語仕立ての教育本、みたいな、そう面白そうには見えないのですがめちゃくちゃ面白かったです。

とはいえ、高校生の知識を前提にしているといっても一年生では全然習っていない微分積分の話が出てきたりもしたので全部わかったわけではないのですが。

それでも多少、数式がどういうことを言っているのかは理解できました。

二年生、三年生になって、数学と物理を習うのが楽しみです。

ところで、気になったというか、「あぁー!」って思ったのは光子の話。

質量がなくて生まれたり消えたりするとか。

これまで考えていた「電気って何?」の疑問が、ちょっとわかりました。

なんて言っても、また大学に行って勉強したらこういう「なるほど!」があるかもしれませんが。

そして「素粒子は関数」らしい。

え?ってなるじゃないですか。これだけ聞くと。

でもこの本を読んでいると、若干その意味がわかってきます。

いや、全然、わかったとはいえないのですが・・・。

関数になるんだってことは、納得は出来ました。

なんだかこの本、ドキドキするんですよ。知らない世界の扉を開いてくれるのはもちろん、遠い宇宙でも、身近な世界でもこの数式が使えると思うとすごいなあって。

まだまだ人類がわかっていないことがあるのもわかりましたが、わかっていることを学ぶのもこんなに面白いんだって、思います。

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