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「葬送のフリーレン6」を読んだ中二女子の感想

やっぱりフリーレンの魔法は格好いいですね。

感情の動きが乏しいなところが格好良くて、でも無感情だからこそフェルンのために何かするときとか思い出のシーンがじーんと来るんです。

いや~。やっぱりすごいなぁ。いいなぁって思います。

友達からこのマンガを借りてきて、1巻から5巻を一気読み。

こんなマンガがあったなんて・・・と三回繰り返し読んでから約一か月。

6巻が手に入りました。

いや。やっぱりいいですね。

あぁ~、私、さっきから「いいですね。」しか言ってない。

いや、でも本当に、私のこのマンガの感想は「いいなぁ」とこの一言に尽きるんですよ。

魔法がメインで戦闘ものと言えるものなのにここまで感動させられるマンガってそうそうないと思うんです。

同じく「戦闘もので感動させる」マンガでは「鬼滅の刃」があると思うんですけど、それとはまたちょっと感動の感触が違うんですよね。

「鬼滅の刃」の感動って号泣する感じの「感動」なんですけど、これは「じわ~」っと広がっていって、泣きそうになるけど泣かないんです。

きめつの感動よりも優しい感じの感動なのかなって思います。

「葬送のフリーレン」って、過去をとても大事にしているなって感じていて、その辺が優しく熟成されたみたいな感動を感じさせるのかもしれないです。


この「葬送のフリーレン」。登場人物が全員すごい人なんですよ。

主人公のフリーレンはもちろん、二次試験の試験管だったゼンゼさんもですし、フェルン、ユーベル、エーデルさんとか。

魔法もすごいし、それぞれのキャラクターが立っていてみんな格好いいのがすごいです。

私は今回出てきた中で、フリーレンとフェルンを別にするとユーベルちゃんがお気に入りですね。

小悪魔な感じで可愛くて、しかも才能があって・・・。

でもユーベルちゃんの魅力はやっぱり才能だと思います。

ゼンゼさんが「勝負にすらならないだろう。」とまで言う才能って、すごいなぁと。

格好いいんですよね。

セリフとか仕草の全てが。

もうそれしか言えなくて、格好いいんです。

やっぱり能力がある人って、格好いいんだなって思います。

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