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パクリと氷河期世代が生まれた理由

20年以上前からパクリは横行していて、有名なファイヤーエンブレムのパクリ元は、ファミコンウォーズのユニットにストーリー(個性)を付けただけで、これがどうして起こったかと言えば、ファイヤーエンブレムのネームの著作権だけが会社で、開発者が技術などのノウハウは「人間」が持っているから、開発経験がある人間がゲームを作れば、当たり前に類似ゲームが出来上がる仕組みで、他にも日本の家電と類似製品が海外で開発されたのも、日本メーカーが人材を大切にせず海外に手放した理由(テレビが楽観的であった)とも言われ、いわゆるパクった側(韓国や中国)が本家(日本)を駆逐した流れがあり、人材流出(賃金をけちる)はライバル会社を作るのを警戒出来なかった経営者側の責任、それを日本全体で氷河期世代の就職難(人のせい)とした歴史もある。

話を戻して行って他の裁判結果からも、アイディアに関しての著作権は、特許として申請してない限りパクっても良いが、他の罪があれば敗訴する可能性がある為に、ファイヤーエンブレムの類似ゲームに支払い命令が出たのも、ファイヤーエンブレムの後継作と匂わせたは詐欺(著作権侵害)の判断。少し例えを変えるとソニーを退社して韓国に移った人が、サニーと言う会社で仮に日本人が取締役であれば、韓国側が裁判で負ける要因が1つある感覚だろう。後は会社側が決めた会社規約退職した人が、類似職種に就けないは無効とした裁判も有り、裁判では会社(経営者)の自己都合は完全には認められてない。最後に日本企業は労働者は給料は安いままでとどまって欲しいが、それを続けた結果が停滞期の氷河期からコロナ期を生んでしまった。


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