お掃除ロボットデビュー
荷物整理→引っ越し→お掃除ロボット
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今では一般家庭でも当たり前になったお掃除ロボット。
その経歴を辿ってみると、お掃除ロボットの代名詞である「ルンバ」のデビューは1990年で、現在で既に30年以上の歴史があるらしい。
価格もピンからキリと表現も出るくらいにその価格幅は広いのだが、僕が買ったお掃除ロボットはこちら。
ブラーバジェット
最近の記事ではよくミニマリストになりたいと言っていたのだが、このブラーバはミニマリストの間でも御用達のお掃除ロボット。
小さくて場所も取らないし、それほど大きくない部屋であればこちらで十分に掃除が可能だ。
早速使ってみた
買った!
開けた!
使った!
開封シーンはすっ飛ばし、早速バッテリーを充電して水拭きモードで使ってみた。
分かりにくいかもしれないが、3枚目の動画では実際に水を噴射して拭き取っている様子が映っている。
快適すぎる
掃除が苦手な方なので、床掃除をロボットが代行してくれるというのは単純に助かる。
そして今この記事を書いている間も拭き掃除をしてもらっているのだが、考えてみたら記事の更新と床掃除を同時にしている…というこの状況に改めて感動。
何なら出かけていて家に居ない間も、スイッチをオンにしておけば掃除をしてくれているわけだ。
何でもっと早く使わなかったんだと悔やまれる。
ちなみに気になっていた段差部分も優秀なセンサーにより落下回避。
お掃除ロボットを使うには掃除が必要というジレンマ
冒頭の
荷物整理→引っ越し→お掃除ロボット
という部分に戻るが、なぜ引っ越しの先にお掃除ロボットなのか?
それは、お掃除ロボットの性質上「平らな場所」を走行しながら掃除をするので、「平らに走行できるスペース」を確保しておかなくてはならないからだ。
普通に考えれば当たり前なのだが、これはお掃除ロボットを買った人に結構あるあるらしく、「お掃除ロボットを動かすためにまず床を掃除してください」という前提条件をクリアできずに使わずじまいという人もいるらしい。
なので引っ越した直後、荷物の整理が済んで床面積にある程度余裕があるとお掃除ロボットの恩恵を受けやすいだろう。
写真は出さないが、先ほど開封時の画像に写っているように一見汚れてなさそうな床でも、先ほど掃除を終えたあとのモップ部分を確認したらなかなかに黒く汚れていた。一種のグロ画像なほどに。
家具選びは慎重に
引っ越したての今であれば自分好みのインテリア用品を無造作に置く余裕もあるのだが、床は引き続きお掃除ロボットに掃除してもらいたいので、家具もロボットが通れるスペースを意識しながら選んでいる。
といってもこのブラーバはお掃除ロボットの中でも小型なので、移動が楽な家具(キャスター付きのものなど)や、据え置きなら床から10cm程度高さがあるものを選んでおけばひとまず問題ない。
モノに支配されているという感覚になる人もいるかもしれないが、そこは掃除をしてもらうこととのトレードオフだ。
お掃除ロボットが従業員とするなら、従業員の働きやすい環境を整えてあげよう、という意識でこれからもお互いの関係を大事にしていこうと思う。
ということで、ブラーバジェット、おすすめ。
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