マガジンのカバー画像

Vtuberのイベントレポ・体験記・考察

46
Vtuberに関する様々な記事についてまとめてます。 いっしょうけんめいがんばります!
運営しているクリエイター

#音楽

#ENTASLIVE の可能性と、3人の歌姫について

先日の日曜日、こちらのライブを現地で楽しんできました アーカイブがどの期間まで残っているかわかりませんが、執筆している今現在はアーカイブを聴けるので、ぜひチェックしていただければと思います(エンタスで行われたイベントは、TAKUYAさんのチャンネルから見れることが多いので、フォローオススメです) エンタスさんに本当に感謝!VTuberさんのイベントは、今では多く色んな場所で開催されているのですが、その中でダントツで開催回数が多いのは秋葉原エンタスさんなのかなって思っていま

#TokyoVProject はSpecialなStageを踊り明かしていた

思えばこのツイートから始まりました 音楽やアイドルが好きな人なら、いやそこまで詳しくなくとも知らない人はいないであろう大御所のつんく♂さんがVtuberに興味を持って企画を進めているということが明らかにされ、オーディションを開始 音源が公開され、みんながこぞって「歌ってみた」をアップしました。 アップされたものの一部は公式チャンネルにも取り上げられました。 そのオーディションを勝ち抜き参加を決めた神野たねさんと 既にアイドルとして幅広く活動している奏天まひろ(まりなす(

「ときのそら」から『っぽい』が消えた日

色々あって、見れなかった人はまだタイムシフトで見ることができます。 もし、これから見るのであれば、この記事はネタばれのようなものを含みますので、ライブ映像を見てから、この記事を読むことを強く推奨します。 はじめに思うに、彼女の個性は「成長」だと思う それを「個性」と呼ぶには、変だということは分かっているし 他のみんなも成長しているというのは分かっている ただ、彼女を目撃するたびに「また成長している」と 強く感じるのだ 他の誰よりも、それを感じるのだ こんなことを書いて

葵ちゃんの精一杯で必死な等身大の【応援】を心に受けて

富士葵 1st ソロライブ OVERTURE – 序曲 –に参加してきました。 もし見れていない方は、こちらからタイムシフトで視聴することを強くオススメします 私、普段も色々とライブに遊びにいっているのですが、がっつり号泣したライブって、ヒメヒナワンマンとこれだなぁと思ってしまって その理由考えてみたんですけど どっちも精一杯で必死な等身大の姿を目の当たりにしちゃったからなんだなぁと思っていて 特に、今日の葵ちゃんのライブのコンセプトには ○今まで歩み ○これまでの

そこには、静かに温かい熱量が、確かにあった

書きたいイベントレポが多すぎて混乱しています どうも、こういう形で書くのは久しぶりですね、ひかげつきみです 先日、環右金さんの語り引きソロライブをみてきました なんと、無料でyoutubeで見れるので 「知らなかった!!」「見逃した!!」という人はから今からでも見てください! 「すごい!!」「いってみたかった!!!」という人は 主催であるアウトレイジ前田さんへも感想を送るとよきです 色々と思うことがあったので、少しですが 以下に感想をたれ流そうと思います 開いてくれ

私が音楽的特異点に期待していること

音楽的特異点おつかれさまでしたーー!!!! 私はコミケをあきらめてこっち+その後のオフ会に全振りしました 参加されていない方はニコニコ動画で有料で視聴できるのでそちらをご覧ください 「えっ? 有料なんですか・・・?」 えぇ、有料ですとも 無料に飼いならされた人が多い昨今ですが 良いコンテンツを作るためには金が掛かります 応援したいと思えたならお金を落とすべきです 私は両日参加したけれど、それでもチケット買っちゃおうかなと思っています。それぐらい期待しています。 演出

バーチャルとして音楽をすること

バーチャルYoutuberという言葉が浸透して、1年はたった もはや、普段Vtuberを見ていなくて、その言葉を知っているころだろう 界隈の中でも、「バーチャルYoutuberはかくあるべき」みたいな議論も盛り上がるくらいに、バーチャルという価値観は、実に多様性に富む 私の見解としては「バーチャルYoutuber」という言葉は もはやただの「共通項」であり 「バーチャル」は「表現の土壌」だと思っている この世界に音楽を作ってる人はたくさんいる この世界で歌を歌ってる人は

Vtuberファンとアニクライベントとの親和性

相変わらず今週もイベント盛りだくさんでした、つっきーです! そして7/28はこちらに参加してきました 経緯としては前日にあったAZKiちゃんのライブ (「イノナカ」「AZ葬」の両方参加したんですけどねw) こちらで、パペさんというファン仲間に挨拶ができまして パペさん「実は明日の昼から池袋でDJやるんですよねぇ」 わたし「行く行く行く行く!!!!リマインドしろリマインド!!!!!FOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!」 パペさん「あっ!ありが

「ASOBINIGHT!!!」および「VIRTUAFREAK」を楽しむために

いよいよ今週末、バチャフリが始まります!! そこでTLを見ていると 「クラブとか初めてだけど、何準備すればいい?」 「どんな風に楽しめばいいの?」 というつぶやきを見たので 一応バチャフリ全通で最近アニクラにも行きはじめた私が思う 知っておくと安心かも?!ってことを書いてみました。 ご参考になり、最高の夜を後押しできれば幸いです。 ただ、agehaは自分も初なので、調べたり見聞きした情報です。 何か間違いなどあれば教えていただけるとありがたいです! イメージをつかむため

ファンはVtuberに何を求めているのか

 先日こんな興味本位でこんなアンケートを取ってみた。140票と、参加していただいた方、ありがとうございました。140票という数は、アンケートとしては、そこまで確からしい結果ではないかもしれないが、せっかくなのでこの結果を個人的な観点から考察してみようと思う。 選択肢について 本題に入る前に、なぜ選択肢をこの4つにしたのか話す必要があるかと思う。なんて書き方をすると堅苦しいが、簡単にいえば私がVtuber界隈を眺めていて、大きくこの4種類に大別できるかと思ったからだ。アンケー

響木アオのライブを楽しむために

響木アオちゃんの活動1周年記念ライブが開かれる。 (詳細はこちらから) Vtuber界隈も活動の幅が広がり、リアルイベントを行うアーティストも少なくなくなってきた。しかし、その中でも最初期から積極的にライブを行なってきた響木アオ。ストアイベントや対バンも合わせればライブ回数は14回近くになる。 私は初めてのライブから、熊本公演以外全て追ってきたのだが、アオちゃんのライブはどんどん進化してきた。MCがどんどん上手くなり、コールも増え、演出も豪華になっていった。 その様子に

Shin Standard.Vol.2 プロを超えるアマチュアたちのステージ

どうも、Vtuberイベント大好きおじさんです。 先日、Shin Standard.Vol.2に参加してきました。通し参加です。 Vol.1もよかったし、メンツも推しがいたので、いくしかないと。 出演者は 前半の部 ・羽子田チカ(ゲスト枠) https://twitter.com/haneta_chika ・冷水ぬるめ https://twitter.com/nurunuru_nurume ・環左金 https://twitter.com/saconTkin ・ぼっちぼろ

「ライブで世界を変えます」←これが割とガチな件について

はい!どうも~! 神降臨とMZMライブとクソAZに行っておきながら、ろくにレポートしてなかったニートです!! いや、エモーショナルな感動は未だにぐるぐるしているんですけどね。 それぞれがどんなにいいライブだったかは、もはやいわずもがななんです。 ただ、レポートや感想というものは、どんなに似た想いを抱いたとしても、言語化したら絶対他人とは違うものになる。だから、誰が書いても違うものになる・・・・・と、思っております。 よって、個別にそれぞれのここエモっ!!を書いてもいいんで

Vtuber界隈が好きな人へ聞いてほしいVオリ曲について

Vtuberの数も増え、Vtuberの在り方、見方、価値……そういったものについていろんな考え方も増えてきました。 もう一人の自分としての存在、本当の自分を表現できる器、アイドルとしての仮面。自己表現の一つとしてあるわけで、そういった多様性が生まれてくるのはしかるべきだと思う。そして、何よりその葛藤・思い・意義について一番向き合っているのはVtuber自身であろうと思います。 そういうことで今回は、「Vtuber」として存在について歌った歌についてフォーカスを当てて紹介して