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箕輪さんのお話し聞いてきた!!アウトプット

6月25日土曜日
箕輪さんのお話しを生で聞く機会をいただきました。会場にいる人が聞きたい質問を聞くという形で行われたため、みんなが知りたいことを聞くということが出来た素敵な機会でした。
私が心に残ったこと3つありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【その人らしくあること】
 これはどんな環境で育ったら…みたいな話の所で出てきた先生像の「その人らしくあること」です。子どもたちはいろいろな先生を見て学んでいるという話をされていて確かにと思いました。これは毎年クラス替えや担任が変わるところに関係するだと解釈しました。よく私はその先生色に染まるからという言葉を使います。その先生色に染まることは決して悪いことではないけれど、その先生の正解や正しいや正義がその子どもの正しい、正義、正解のものさしになってしまう。だからこそ、色々な先生と身近に話たり、触れて自分に似た考えや全く違う考えをした素敵な人を探すのだと私は思います。私が働いている園では、各学年1クラスずつしかないため、子どものメンバーは転入、転園がないかぎり三年もしくは四年間同じメンバーで過ごします。でも正直メンバーが一緒でもそこに1年間共にする先生が違うとそのクラスの色は全く変わります。それは、いろんな先生の色がある、その人らしくあるからだと思います。私は、その自分らしくあることをその人の色だと例えて、Rainbow Gardenというコミュニティーを持っています。その一人一人の色が混じり合って新しいアイディアが生まれたらいいなということもあり、虹の色の境目となぞらえて。
 少し前まで自分らしくありたいけれど、周りと違ったことすることすごくこわくてブルブルしていました。でも、人と比較して自分を下げることって自分らしくいる自分を否定してしまっていることに気づき、自分がしたいこと、自分がキラキラして見えたもの、わくわくすることが決して周りに理解されなくても、私らしくいることを素敵と思ってもらえる人いたら私らしくいる意味あると改めて話を聞いて感じました。
 そして、その人らしくあり、お話し聞いてみたいと思ってもらえる面白い人を目指してこれからもわくわくキラキラしていきたいと思います。
【見切り発車】
 結構私は見切り発車しがちですが、見切り発車してしまう自分が自分の短所だと思っていました。けれど、一歩踏み出してしまうって、踏み出してしまってからどうして行こうか考えてもいいのかと思いました。やりたくなってすぐやり出しちゃう私にとってやりたいことは毎日増えていって毎日見切り発車の連続です。でもそれでも、私はその見切り発車できそうなこと見つけるとわくわくが止まりません。直感で動いてしまうから、数値とか論理とかはあまり理解していません。でもそれでなんとかなって、うまく行っている所もたくさんあります。そして今ではこの直感で見切り発車は私の長所だと思えるようになりました。見切り発車して新しい化学反応が起こったら尚更楽しくて、、、。
 毎日保育中では「日案」といって大体の流れの案を立てるのですが、気づいたら、子どもたちとしている活動を発展した遊びできないかなとそのひ歌うはずのなかった歌や踊るはずがなかったダンスしていたりします。これも一種の直感で見切り発車なのかもしれないですね。
【本業を太くないと】
 箕輪さんが言われた言葉の中で刺さった言葉です。「本業が太くないとどんだけ色々なことしても掛け算にならない。足し算にしかならないということです」私は、この4月に1年間共に頑張ってきたand  stepの仲間に「お休みを下さい」と告げました。これは、本業に向き合うためということが大きな目的でした。それを告げた時は正直自分を自分で説得して自分の中にある何%かの活動を
続けたいという気持ちを押し殺して伝えた形で涙ながら伝えました。でも、箕輪さんの話を聞いて少し報われた気がしたし、あの時の決断は間違ってなかったと今は思っています。このおやすみはいつまで続くか正直わかりません。もしかしたら、一生andステップとしての私の活動はおやすみのままで違う形でandstepと関わることになるかもしれません。でも、それが足し算ではなく掛け算になるのであれば価値がある決断だったんだと私は感じています。
 そのためにも今は幼稚園教諭としての本業の幹を太く持って、そこに葉がたくさんついていくような私になっていきたいと思います。

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