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走り切った。

 久しぶりの投稿になります。
お元気でしたか?そんなこんなで私の2年目の社会人生活がもう少しで終わろうとしています。


 今日わたしが主となって保育が終わった。100%スムーズにいったわけでもないし正直ぐしゃぐしゃボロボロになった時もあったけど、1年間走ってこれたことに感謝しかない。
 わがままいいながらも私の突っ走る保育の中で感情むき出しにしてやってみたい、もう一度やりたい、やりたくないを伝えてくれる子どもたちに試行錯誤、振り回されながらも、その子どもたちが可愛くて、成長が自分のことのようにうれしくて、そんな子どもたちとお部屋で会えなくなると考えると実感が湧かなすぎて、、、。でも、いっぱい成長した姿を見せてくれて、いっぱい私の影響を受けてくれて、逆に私にも影響を与えてくれて、学ばせてくれて本当に感謝と幸せやったなぁと思う。
 2歳から3歳になるという人生の基盤になる土台になる部分の子どもたちと1年間自分も成長できたことが本当に嬉しかった。保護者の方からも私がねらいにおいていた部分がつたわったり、私がねらいにしていた以上の成長をかんじてくださたったり、、、。

 今日終わってすぐの気持ちを書き記そうと思ったけど、うまく言葉にできてないなと思っていますが、書き続けます。

 今日保護者の方から言われた一言でハッとしたのですが、今のクラスの子どもたちはコロナ禍になる前から、コロナ禍になった時に生まれた子どもたちで、公園や児童館でお友だちと過ごす機会というものがほとんどなく、お家にこもりっきりの生活を幼稚園に来る前は送っていたのだと。だから集団というものに馴染めるかどうかとっても不安だったと言われていた。コロナ禍の影響の大きさは元々感じていたけれど、本当に大きな影響があった子どもたちと1年間かかわって、子どもたちのコミュニケーションスキルだったり、人間関係の円滑さを一緒に学んで行ける機会が作ったり、伝えることができたことは本当に私にとって大切な宝だと思う。そう考えるとなんでこんなに人と関わること、人との距離感がわからない子どもが多かったんだろうと思っていたところにつながるなと感じた。
 お友だちと手を繋ぐことも拒否していた子どもが今は自分からお友だちに声かけて手を繋げるようになったり、力が強すぎて痛いと言われていた子どもが、ちょうどいい強さで肩をたたいたり、手を繋げるようになったり、苦手なものに挑戦しているお友だちをみて、私もやってみる、挑戦してみるよと言ってやってみたり、小さな段差を手をついてしか上がれなかった子どもが手をつかずに上がれるようになったり、お友だちの表情をみて感情に気づけなかった子どもが手遊びなどを通して感情に気付けるようになったり、
上げ出したらキリがないけど、一人一人の一つ一つの成長に寄り添って共感して感動して、時には一緒に悔しがって、私もマスクの生活の中だったけど喜怒哀楽、表情に向き合う時間が長かったなと思います。

 いっぱい不安もあったけど、いっぱい悩んだけど、いっぱい心折れて辞めて自分の好きなこと仕事にしようかなって考えたりもしたけど、やっぱり保育、幼稚園の楽しさを知ってこの達成感を味わうと離れたくないし、私は保育、教育を本当に好きなんやなって思ったし、感じた。

 来年度はまた悩むこともたくさんあるやろうし、楽しいこともあるやろうけど、また一歩ずつ今年度の自分を超えられるような私でありたい。


1年間本当に幸せだった。
子どもたちの一つ一つの成長が私の宝物。
子どもと喧嘩したこともあったけど、
大好きすぎるから。
今思うと100%そうやな。

ということで、今日はここまで。
また気持ちをnoteに書いていこう。

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