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Viaje de campo ⚽️~アトレティコマドリード編~

みなさんこんにちは、ひかるです!

先日、ワンダメトロポリターノ(アトレティコマドリードのスタジアム)に勉強しに行ってきて思ったことを綴ります。(ただの旅行で試合観戦しただけです。かっこつけてすみません。)

まずはマドリードの中でもかなり郊外の方にあります。
上記のマップで言うと、中心街がマドリード/Madridと書いている場所なので少し外れにあることはお分かりいただけるかと思います。メトロで50分〜1時間くらい中心地からかかりました。

メトロの出口はこのような感じです。郊外にあることもあってここまで来る人は皆アトレティコマドリードのサポーターや観客です。

そして左を向くとすぐこのスタジアムが見えます。
メトロから降りた人全員がこのスタジアムへと歩いて行く。その景色は全員が同じ戦に向かって行く感じがして感動すら覚えました。

正面から撮った写真がこれです。
綺麗!この一言に尽きます。思わず写真を撮りたくなるようなスタジアムです。入り口の写真は撮り忘れましたが、バルセロナやエスパニョールのスタジアムと同様、QRコードをかざすだけで入場できる非接触型のシステムでした。

バルセロナやエスパニョールとのスタジアムと違ったのは内装も綺麗だった点です。上記二つのスタジアムが汚いと言うわけではなく、中はザ・コンクリートといった感じです。一歩アトレティコのチームカラーの赤に染まった床は、観客のモチベーションも高めてくれます。

自分は3階の最前列から見ました。通常のスタジアムであれば事故防止のために手すりや壁を先程も言ったザ・コンクリートみたいなものを置きますがアトレティコはガラス張りなんです。下の観客の様子がこんなにはっきり見えたスタジアムは初めてかもしれません。

そしてスタメン紹介や選手入場。
演出がバスケなんですよ。ライトの使い方、音響の使い方、全てがサポーターを奮い立たせます。
これができるのもアトレティコ専用のスタジアムだからこそなんだろうなと思います。日本のチームの陸上競技場ではこの演出はできないのかなと。

そしてこの試合は後半ロスタイムに久保建英が裏に抜け出し一対一をあのオブラクから股抜きで決め、2-1でマジョルカが勝つという日本人得な試合展開。(周りがアトレティコサポーターばかりだったので大きくはしゃぐことはできませんでした。笑)

スタジアムに行って感じたこと
僕のイメージですが、スタジアムグルメとグッズの販売はあまり行われていないイメージです。Jクラブと比べて(あくまで僕が知っている範囲で)。サッカーが文化として根付いているからこそ付加価値がなくても試合を観に来ると言った感じでしょうか。でもグッズやスタグルの販売はもっと盛んになったら売り上げも伸びるんじゃないか、でもできない理由があるのか、が気になります。これを"サッカー文化"だからと言う言葉で片付けずにより詳しく言語化できるようにこれから調べていきたいと思います。

少しでもアトレティコのスタジアムの雰囲気が皆さんに伝われば幸いです!日本とスペインのサッカーのマッチデーの収益源の違いについて調べているのでどんな些細なことでもご意見いただけたらと思います!!🙏

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