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「みんなのスタジアム」で出会った喜怒哀楽、悲喜こもごも、夢、仲間、家族、この先のサッカー人生のおおよそ
「みんなの鳩サブレースタジアム」はあと1年で閉鎖します。
僕が今所属している鎌倉インテルは「鳩スタ2.0」と称した次なる場所・構想を見つけるために現在進行形で奔走しています。
今までがそうであったように、助けを必要としています。
気にも留めない情報が思いがけない光明になります。
小さな情報、ワンタップの拡散、一言のエールが全て力になります。
今はお願いしか出来ないです。ごめんなさい。
でも、助けが必要です。
よろしくお願いします。
【「みんなの鳩サブレースタジアム」施設運営に関する重要なお知らせ】
— 鎌倉インターナショナルFC|Kamakura International FC (@kamakura_inter) April 30, 2023
あと1年ほどで閉鎖予定の、「鳩スタ」こと「みんなの鳩サブレースタジアム @hato_stadium 」。
鳩スタがこれまで産み出してきた地域のにぎわい、そしてスポーツが身近にある生活を絶やすことなく次世代につなげたい。… pic.twitter.com/vV8r3v1WqA
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一体何種類の感情を鳩スタに垂れ流してきたのだろうと思います。
喜怒哀楽という4種類だけでは分類しきれないくらいに、それぞれが特別で、例えば「嬉しい」1つとは言い切れなかったり、「悔しい」の中に何種類もあったり。
感情の大小、明暗、濃淡がこんなにも緻密だったのは鳩スタという特別な場所だったからだと思います。
そして、それらがいつでも取り出せるように心の中に大切にしまわれているのは僕が鳩スタという場所を大好きであることの証明に他なりません。
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みんなで造ってみんなで創った鳩スタ。
ここで出会った人たちと共にした瞬間が自分のサッカーをする理由の大半を担っていて、ここで闘った試合ひとつひとつが他のどこで闘った試合よりも色濃く残っています。
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僕は今年鎌倉インテルで3年目のシーズンです。
鳩スタで過ごした時間はおよそ19か月。
にもかかわらず僕のサッカー人生22年間における思い出シェアの大半をこの19カ月間が占めています。
自分のプレーで会場が沸いたこと。
試合の後に声をかけてもらえること。
スタンドに1番のユニフォームが見えること。
サインを書かせていただけること。
一緒に喜んでくれる人がいたこと。
一緒に泣いてくれる人がいたこと。
これからも長く続けると決めているサッカー人生。
そのおおよその、続ける意味や頑張る活力、今後サッカーが好きな理由、それらの大半を担うのが鳩スタでの体験のひとつひとつです。
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さてどこに着地すればいいのか。
やっぱり感謝だと思います。
文字通り「みんなで」創りました。
もしかしたら造るの部分はちょっぴり失敗だったかもしれません。
でも「みんなで」一生懸命創りました。
こっちは大成功です!
一緒に創ってくれてありがとうございます。
今の鳩スタが無くなるのは、現時点では事実です。
でも後ろ向きにはなりません。次を見つけます。
でもきっと、今の、あの深沢の鳩スタが無くなったときはちょっぴり泣いちゃうと思います。
だったらなるべく、いい光景を思い出せるもらえるように、残りの鳩スタでの試合を大切に大切に戦います。
サポートいただいたお金の使い道 4:love futbol japan への支援金 4:片親家庭支援団体への寄付 2:自分のサッカー人生への投資 最後まで読んでいただきありがとうございます。 よろしくお願いいたします。