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シフトマネージャーは「決める人」

みなさんこんにちは岩崎聖です。今日も僕のnoteを読んでくれてありがとうございます。

さて今回は「シフトマネージャーは決める人」ということについて書きたいと思います。

僕は高校1年生からケンタッキーのアルバイトを始めてもう5年になります。大学生になってシフトマネージャーに昇格して2年が経ち、気づけば立ち位置がだんだん店の中で偉くなっていました。今日はシニアシフトマネージャーとして挑んだこのケンタッキークリスマスで感じたことを書きたいと思います。

シフトマネージャーは決める人

僕が常に思っているのは「別にシニアシフトマネージャーだからといって他のパートナーとは何ら変わらない」ということです。

クリスマスになるとケンタッキーは与えられた仕事量は他のパートナーと一緒だし、仕事をするスピードや、働いている時間もほとんど変わらないんですよね。

じゃあシフトマネージャーになると何が変わるの?って話ですよね。

僕が1番違うと思っているのは「シフトマネージャーになると判断することが増える」ということです。

このケンタッキークリスマスではチキンの調理や、キャンペーンの入れ替え、売っている商品など全てがイレギュラーなものです。通常営業ではないのです。ここで「普段と違うのでどのように働けばいいのか」と困惑するパートナーもいます。もちろん僕もこんなイレギュラーな日には慣れていないので不安なものです。

そこでチキンの調理の調理を終えるタイミングや手の空いているパートナーの仕事の割り当てなど判断することが非常に増えたなと感じていました。

何分1人ではできないもので、力は借りなければなりません。自分1人だけ仕事を背負うこともできないので僕の思っていることに共感して一緒に働いてくれたのでよかったです。

「決める」ってものすごく勇気のいることです。それが吉と出るか凶と出るかわかっていないので。この場合でいうと店の利益に直結する判断なんですよね。散漫された意識を1つにまとめるという感覚ですごく責任感が重いです。あの時「こうしておけばよかった」と後悔することもほとんどです。

正解なんてその時にわからないので、決めてから正解にする努力をひたすらしていました。あとはよく終われるように願うのみ笑笑

決めたことをシェアする

僕が意識していたことは思ってることを全部説明するということです。
具体的に言うとあとこれだけ調理いきたいとか片付けの順番とかです。
できるだけ相手に流れをイメージしてもらってスムーズになるようにしていました。なぜ僕がその順番で片付けしたいのかなど理由付けもしっかりと説明するとほとんどの人が賛同してくれていつものクリスマスより早く片付けが終わりました。なぜそうしたいかという因果関係を示すことがとても重要だと感じました。

決めたことをシェアするは「共通認識」の4文字で片付けられると思います。全員が同じ方向を向いて、全員が同じ方向に進むとものすごい力になるのだと感じました。

決めて、決めて、指示するが偉そうになる

僕はシフトマネージャーになってから「偉そうである」と言わることがあります。そう言われるのも仕方ないと受け入れて過ごしているのですが、シフトマネージャーも結構難しいのですよね。
シェアするという目的指示するということに変わっているときがあってその時に偉そうに思われるのだと思いました。

決めて、決めて、シェアすることをこれからは気を付けて行こうと思います。

結構難しさを感じるものの、学ぶことの方が多いのでやっぱりこのアルバイトは好きです。

ありがとうございました。



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