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パラメータはデフォルトで使わないように。

もしプロと称する方が私の目の前でパラメータはデフォルトの数値のまま使いましょうなどと言ったら本気で拳を顔にめり込ませて差し上げたい。二度と私の目の前でプロを称するなとね。

よく巷ではパラメータはデフォルトのまま使いましょうなどという輩が多いです。

そしてその理由を聞くと必ずこういう答えが返ってきます。『多くのトレーダーが見ているのはデフォルトだから皆が見ているデフォルトを見ましょう』などというふざけた返事が返ってきます。

もうねプロでこのようなことをいう輩が目の前にいたら本気でぶっ飛ばしたい。いい加減にしろとね。

パラメータをデフォルトのまま全ての時間軸で使うということはもうその時点で時間軸におけるパラメータの意味を理解していないということです。時間軸が違うということは足1本のベース自体が違うということです。時間軸によって1本のベースが違うのに全ての時間軸のパラメータを同じデフォルトにして一体何を見てるのでしょうか?謎ですよね笑。

もしプロがパラメータはデフォルトのまま使いましょうなどと言っていたら顔面に拳をめり込ませてあげてください。それが優しさです。そもそもテクニカルの意味をしっかり理解していたらデフォルトのまま使おうなどとは思いませんので。

特にツイッターにはポエマーのように抽象的なことや精神論しか言えないような人が非常に多いです。本職やガチ勢からしたら何言ってんのコイツという感じで笑いを通り越して殺意すら湧いてくるので。ガチでやってる連中は雰囲気からして違うので。抽象的なことや精神論しか言えないポエマーは消えてほしい。ポエマーはしっかりとした根拠を説明できないから抽象的なことや精神論で濁しているだけなので。そのような人について行ったら、いつまでもラットレースから抜け出せないので、ついて行く人は慎重に選ぶことをお勧めします。

当時ツイッターでも言っていましたが私はそれぞれのテクニカルが最も効果を発揮できるように時間軸によって表示させているテクニカルが異なります。
パラメータも時間軸によって全て異なります。
パラメータをデフォルトのまま使っている人は辞めた方がいいですよ。
はっきり言って
デフォルトのパラメータは古くて愚鈍です。
古くて愚鈍なパラメータで勝てるほど相場は甘くないので。
はっきり言ってパラメータ次第で相場の見え方は全然違います。
私が設定しているパラメータを見れば、いかにパラメータが重要なのか再認識すると思います。

そして何故その数値なのか理由も全て明確に書いてます。

ちなみに全てのパラメータがデフォルトの数値とかけ離れているので。もはや証券会社は個人に勝たせる気などないということをつくづく思い知らされると思いますよ。
テクニカルに関しても私は時間軸によって明確に役割を振り分けている為、時間軸によって表示させているテクニカルが異なります。

おそらくほとんどの方はどの時間軸に対しても同一のテクニカルを表示させているのではないでしょうか?ちなみに、それで継続して勝てていますか?

テクニカルというのは例え似たような動きのテクニカルでも特性がかなり異なります。カバーできる範囲、欠いている範囲、得意とする範囲、反応速度も異なります。また時間軸によってはほとんど機能しないものもあります。

ちなみにこの記事の最後の方に書いているテクニカルの組み合わせは、あくまで私個人が長年使っているだけなので、皆さんに強要するつもりは一切ありません。皆さんがそれぞれ使いやすいテクニカルを使えば良いと思います。

とはいえ何を使えば良いのか悩んでいる方おられると思うので
ここでは少しテクニカルの組み合わせ方について書いていこうかなと思います。

何を使うべきか悩んでいる方の参考になれば良いかなと思います。

選ぶ基準として考慮すべき点は特性と欠点
まずテクニカルには遅行指標と先行指標があります。

遅行指標とは文字通り、相場の動きに遅れて追従する指標の事です。
代表的なものを挙げると
トレンド系なら
移動平均線やボリンジャーバンドなど。
オシレーター系なら
RSIやストキャスティクスなど。
そして、これら遅行指標の欠点は終値が決定しなければ描写されないというところです。

これがエントリーの乗り遅れなどにつながる理由でもあります。

次に先行指標ですがこれも文字通り、将来の動きを予測する時に使われる指標の事です。

つまり未来を予測する指標の事です。

代表的なものを挙げると
水平線、トレンドライン、チャネルライン、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチエクスパンション、一目均衡表の雲、ピボット、モメンタムなど。

先行指標に関しても未来の動きを予測するとはいえ先行指標だけで判断するのは根拠に欠けます。

テクニカルというのは先行指標と遅行指標を組み合わせることがまずは基本です。先行指標と遅行指標を上手く組み合わせることで極限まで精度を積上げていきます。

ただ注意すべきはどれでもいいという訳ではないので。例えば単純にトレンド系とオシレータ系を合わせれば良いと思っている人も結構多いようですが、それぞれに先行指標と遅行指標のものがあり、反応速度、カバー範囲、欠如している部分がそれぞれあるのでその辺りの理解が必須になってきます。ただ単純に先行指標と遅行指標を組み合わせればいいという訳ではないということです。

自分のトレードスタイルや相場に合ったものを選択し、どの要素を必要としているのか、しっかり理解する必要があります。

ここでは一応初心者の方にも分かりやすいように多くの人に馴染みがあるRSIやRCIやストキャスティクスなどで例を上げていこうかと思います。

どれも似たような動きをしますが意味合いがかなり違うので、そもそもオシレータは特性をしっかり理解していなければ使いどころを間違えて火傷するので。

おそらくオシレータだとRSIやRCIやストキャスなどを使っている方も多いと思いますが、しっかり損小利大で利益を積み重ねることはできていますか?意外とコツコツドカンになっている人は多いのではないかと思われます。

ほとんどの方が使い方やシグナルのみ覚えて意味合いをしっかり理解せず使っている方が意外に多いです。

少し例を挙げて説明すると例えばRSIだと下落幅と上昇幅の比率で過熱感を表すのに対して、RCIだと上昇幅や下落幅は一切考慮せずに何番目に強かったのかという順位に大きな重点を置いている点です。

もっと分かり易く例をあげて説明すると、例えばここ数日、数円しか動かなかった価格が今日1日で100円から一気に110円へと急激に上昇したとします。その場合RCIというのは上昇幅というのを考慮しないので、仮にその上昇が120円だとしても130円だとしても140円だとしても同じ値、同じ計算結果になるということです。

それに対してRSIの場合はこれまでに無いくらい買われ過ぎ水準へ一気に飛びます。120円よりも130円、さらに140円の方が大きな値になります。つまりこの場合RSIの方は正しく過熱感を計算され反映されますがRCIでは上昇幅は考慮しないため反映されないということです。

計算式というのは初心者の方には分かりにくいとは思いますが要はRSIは上昇幅、下落幅を考慮した計算式であり、対してRCIの計算式には上昇幅、下落幅という概念がないということです。

つまりRCIはシグナルは多いものの上昇幅、下落幅を考慮しない為、過熱感の強さ、弱さを示すテクニカル指標として信じるのは時と場合によっては危険。かといってRSIでは反応が非常に遅い為にシグナルが出た時はとっくに状況が変わっているということもよくあります。


ではストキャスティクスならどうなるか。
まずRSIは終値をベースに計算するのに対し、ストキャスティクスの場合はローソク足の安値や高値も計算式に入るという点で異なります。

もっと分かりやすく言うと例えばローソク足が十字になったりコマ足になったり、上ヒゲ下ヒゲが長い場合はRSIの方は終値がベースなので、あまり関係がありませんが、ストキャスティクスの場合はヒゲの部分の動きも取り込むので振れ幅が大きくなります。

またストキャスの%Kは一定期間の値動きの中で現在の価格が下から何%の高さなのかを表しているので
例えば現在の価格が過去の一定期間の高値と安値の間で一番の高値であれば%Kは100%となります。また現在の価格が一番の安値であれば%Kは0%となります。

これがRSIの場合だと100を付けるためには14日間(パラメータがデフォルトの14の場合)、価格が上がり続けなければならず、そんなことはほとんどないので滅多に100を付けない指標であるのに対し、ストキャスは簡単に100%近辺を付けてくるということです。

このように似たような動きをするオシレータでもそれぞれベースが違い得意とする範囲、カバー範囲、欠如している部分が違うので単純に状況や意味合いを考えずシグナルや使い方だけを覚えて使うと痛い目を見ます。

逆にしっかり意味合いを理解して状況に応じて使い分けることができれば、しっかり損小利大で利益を積み上げていくことはさほど難しいことではありません。

それはMAに関しても同じです。
MAにもSMA、EMA、WMAと色々ありますが、しっかり意味を理解した上で使うことが重要です。

例えば
20日SMAで、ドル円の昨日までの平均終値が100円だったとします。そして本日の終値が103円だった時に、本日の移動平均線は上昇すると思いますか?下降すると思いますか?

普通に考えたら103円ということは昨日までの平均値よりも3円つまり300pipsも上がっている訳ですから上昇する気がしますよね?でも違うんです。そんな単純じゃないんです。

では答えは?それは本日の終値と消えていく20日前の終値次第で同じ上昇でも全く別の結果になってしまうんです。だからテクニカルというのは、しっかりその意味合いを理解していなければ自分から負ける方にエントリーしていくことになりかねないということです。中級者の方が中途半端な理解度のままで勉強すればするほど負けるようになったというのはよく聞く話ですよね。つまりそういうことです。それに関しても後程詳しく説明しようと思います。

またパラメータに関しても私が使っているパラメータは全てデフォルトとは数値がかけ離れています。

何故その数値なのか理由も全て明確に書いてます。パラメータ次第で相場の見え方が全然違うので私が使っているパラメータを見たらもはや証券会社は個人に勝たせる気などないということが分かると思いますよ。

このnoteには私が使っている唯一無二の手法、それぞれの時間軸に適したパラメータ、最速の損切り、エントリーの見送り、併用するテクニカルの組み合わせ、など全てが明確に記載されています。

以前ツイッターで私のやり方を見ていた方なら十分に分かってると思いますが少額チャレンジから1000万円超えを何度も達成することは決して不可能なことではありません。

この記事はいつまで掲載するかは分かりませんがご購入者には最後まで対応させていただきますのでご安心くださいませ。

一応このnoteの中には私の直通のメールアドレスも載せていますので分からないことなどあればいつでもどうぞ。


追記

番外編第1弾として仮想通貨に特化した手法を追加した為金額を値上げさせていただきました。


追記

番外編第2弾として英国ファンド式資金管理法を追加した為金額を値上げさせていただきました。

これは現在購入者へのアフターフォローなどの対応に日々追われており、これ以上購入者が増え過ぎないように配慮した上での判断ですのでご了承くださいませ。

既に購入してる方はそのままで今後追加される項目も全部見れますのでご安心くださいませ。

またnoteの仕組み上、ご購入者ならば今後この記事が削除されたとしても、それまで通り半永久的に見ることができるようになっておりますのでご安心くださいませ。

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