デザイナーになるためにまず考えること。

こんにちは ひじです。華々しくはないですが一応、デザイナーと言う職種に就いております。

デザイナーって結構よく聞く職種ではありますが、何をしているのかってのはあまり知られていないor誤解されている職種です。
そしてよく目標とされる職種でもあります。

そんなデザイナーに私はなりたい!と思ったとき何をすれば良いのか?

結論を言えば「私はデザイナーです。」と言えば今日からあなたもデザイナー。
ようこそこちらの世界へ
調理師や理容師、医師などと違い免許制ではないのでいつでもなれます。誰でもなれます。

だけどデザイナーってなにするの?

幅が広いデザイナーの世界

デザイナーってのはdesign+erデザインをする人です。
先に書いた調理師や理容師のように〇〇をする人なので幅が広いのでデザイナーにですって言われても何の人かわかりません。
調理師だって和食・洋食・中華、医師だって内科・外科と別れます。
同じようにデザイナーもいろいろなデザイナーがいます。

デザイナーの種類

デザイナーには種類がいろいろあることを書きましたが、どんなデザイナーがいるのでしょうか
ここでは個別の説明は省略しますがとりあえず思いつく〇〇デザイナーとしてWikipediaのデザイナーから​引用すると

空間
 アーバンデザイナー(都市計画の分野)
 インテリアデザイナー(内装の設計)
 エクステリアデザイナー(造園)
 ガーデンデザイナー(造園)
 環境デザイナー(都市、町村、生活をデザイン、景観デザイナー)
 空間デザイナー・スペースデザイナー(空間のデザイン)
 照明デザイナー(照明による空間演出、ライティングディレクター)
 セットデザイナー(撮影用美術セットのデザイン)
 ディスプレイデザイナー(展示・陳列のデザイン)
 ランドスケープデザイナー(造園、庭)
 衣裳デザイナー(映画衣裳・舞台衣裳)
 インダストリアルデザイナー(工業、産業分野のデザイン)
 カーデザイナー(工業、産業分野からの派生) レーシングカーデザイナー
 家具デザイナー(什器設計)
 玩具デザイナー(おもちゃ、食玩)
 テキスタイルデザイナー(服飾・インテリアなどの布地をデザイン)
 ファッションデザイナー(ファッション分野でブランドもしくは、販路を持つデザイナー)
 プロダクトデザイナー(工業製品、量産品の設計やデザイン)
 宝飾デザイナー(宝石・貴金属を用いたデザイン)
こと
 ゲームデザイナー(ビデオゲームの各種デザインを設計)
 コーポレートデザイナー
 システムデザイナー(システム設計)
 情報デザイナー(情報デザインの分野)
 サービスデザイナー
グラフィック
 ウェブデザイナー(ウェブサイトのデザイン)
 エディトリアルデザイナー(印刷物の編集・レイアウトデザイン)
 キャラクターデザイナー(グラフィック分野からの派生、イラストレーター、アニメーター)
 メカニックデザイナー(架空のロボットやメカニックキャラクターのデザイナー)
 GUIデザイナー(グラフィカルユーザインターフェースを設計)
 モニターグラフィックスデザイナー(映画やアニメーションに登場する、劇中の架空モニターGUIのデザイナー)
 グラフィックデザイナー(パッケージデザインなども含む広義の平面印刷物をデザイン)
 コミックデザイナー
 書体デザイナー(グラフィック分野からの派生)
 タイポグラフィデザイナー(グラフィック分野からの派生)
 ロゴデザイナー
 ブックデザイナー(装幀、グラフィック分野からの派生)
その他
 フラワーデザイナー(花卉意匠・花卉装飾)
 ヘアーデザイナー

いっぱいありますね。
そしてその下には

類似した肩書き
 イラストレーター(イラストレーションを行う。場合によってキャラクターデザイナーとなることがある)
 監督
 クリエイター
 建築家/アーキテクト
 コーディネーター
 造園家
 装幀家
 ディレクター(アートディレクター、写真ディレクター、クリエイティブ・ディレクター)
 都市計画家
 舞台美術家
 プランナー
 プロデューサー(デザインプロデューサー)
 漫画家(往々にして空間・キャラクター等のデザインを行う)

とあります。
いろいろありすぎて混乱してきますね。

多すぎるデザイナーの種類

なんでこんなに種類があって類似した肩書まであるのか?
その理由のひとつは先程書いた"免許制ではない"から
誰でも名乗れる=出来ると思えば名乗れる=たくさん名乗っても不利益が少ない≠たくさん名乗っておけば得?=それっぽかったら名乗っとけ=名乗ってる奴が少ないのってレア?
なら新しい〇〇デザイナーって名乗ろう!←増えた

別に悪いことをしているわけじゃないので今後もどんどん増えていくでしょう。境界線のわからない名前も増えていくでしょう。

だからこそ。大切なこと

だからこそデザイナーを名乗る時は自分が何デザイナーなのか考えておく必要があります。
あなたは〇〇デザイナーです。と誰かが決めてくれる事はありません。自分で決めるのです。なんだったら新しい〇〇デザイナーを作ってもいいんです。自信があれば自由です。

でも原点も忘れずに

新しい〇〇デザイナーを名乗っても良いですがデザイナーと言う大きな括りの中にいることは変わりません。上記のWikiにあげられているようなデザイナーやそれ以外のデザイナーにも敬意を払い理解することが必要です。
〇〇は偉くて△△はショボいとかランクはありません。
同じデザイナーです。自分の知らない何かを持っているかもしれません。それを得ることで自信のレベルアップが出来るかもしれません。

今日から私は…

さぁ始めましょう

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