見出し画像

核家族での育児が始まった

里帰り出産からの産後2ヶ月ほど実家で過ごし、“ならし育児”を開始し、先日千葉にある我が家に帰ってきました。

まだ数日しか経っていないけど、子育てめちゃ大変・・・!!!!
腱鞘炎がつらい!
寝てくれないのがつらい!!
外出したくても、天気、荷物、予定不調和の三重苦で、心が折られる!!!
育児の合間の家事してたら時間がねえ!!!!泣


子供の予防接種の予約
健診費用の償還払いの手続き
内祝いの手配
助産師訪問の手配
子育て応援給付金の申請
会社の福利厚生関連の申請
リフォーム関連の確認・検討
保育園の選定、見学予約
・・・


生存のためのデフォルトモードの家事に加え、以上追加でやらないといけないことが山積み。終わるまで、頭はパンク、体はフリーズしそうです・・・

身も心もあっぷあっぷなわけですが、子供をあやしながら、子の顔を見て「ああ、こんな可愛い時期もあっという間に過ぎるのね・・」と今を精一杯愛でることに意識を向けることでなんとか母ちゃんやり過ごしてます。

が、いちばんの不安要素は夫が出勤となる日。
今までこっちに帰ってきてから、夫の協力なしにはやってこれんかった・・と思うわけです。在宅勤務、仕事中にもかかわらず合間に抱っこを代わってくれたり、洗濯物を取り込んで畳んでくれたり、ナイス働きマン。仮に何もしてくれなくてもいるだけでも精神的に救われると思うんだ。そのくらい各家族の子育ては孤独が潜んでるって、実家で実感した。

実家から帰ってきて、思ったこと。それは「(里帰り出産)2回目はないかな〜」ということ。
家族が家事とたまにリフレッシュのための外出の時に、子供の面倒を見てくれた。おかげで行きたいお店でのランチや『君たちはどう生きるか』もみにいけた。気兼ねなくこういったことができたのは、家族のおかげ。
でも悲しいことに、受けた恩恵よりも実家の居心地の悪さの方が勝ってしまったわけです。主に母親と祖母の仲の悪さ、さらにそこから、二人それぞれに対する、「人として見損なった」感とでも言いましょうか。これまで見えていた母親、祖母の人となりが違って見えて、それが今の私にはまだ受け容れられ図、正直軽蔑してしまった時もありました。
さらに、母親に対する不満は発展。実家での子育て、おもに頼るのは、やっぱり母親な訳だけど、当の母親は自分の趣味、家事、畑にいそがしく、赤ちゃんのお世話は思った以上にしてくれなかった。偶然にも1ヶ月違いで、出産した姉夫婦も実家ステイしていたわけだが、夫婦2人で赤ちゃんの世話をする様子を見ながら、私は一人で赤ちゃんの世話に張りついた状態。正直、うらやましくて、一人で世話するのがつらくて泣けた。(夫は仕事のため実家には一時的な滞在しかできなかった)

手首は痛いし、
おむつからうんちが漏れる事件は頻発するし、
子供の肌荒れ、風邪は心配だし・・

と、身も心もあっぷあっぷ(2回目!!)だった私をもっといたわってよ、察してよー!と、まあ身勝手な苛立ちを腹に抱えていました。

本当にワンオペになった時に、あの時の家族のありがたみがわかるのかもしれない。
でも、そうだとしても、あの居心地の悪さは別問題としてあるから、やっぱり2度目はないな、と思う。里帰り出産の悲しい結論だ。


久々の更新なのに、つらい気持ちをばまずは吐き出したい・・・!ということで、筆がすべるが如く、キーボードを叩きまくって一気にここまで書いた。本当はもっと将来のことやら、楽しいこと書きたいんだよーー!!
楽しいことを書きたいと思える余力と、自分の今後のやりたいこと、その漠とした夢があるわけです。もちろんお菓子作りの!お菓子作りがしたい。

一つ忘れていた、里帰り出産で良かったこと。それはお菓子作りの時間をかろうじてとれたこと。帰ってくる日の前日に作ったのは、失敗したガトーショコラでした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?