東大生が語る受験英語突破法

こんにちは、ひじきです。現在は東京大学理科一類に在籍しています。僕の自己紹介についてはこちらの冒頭に載っているのでぜひご覧ください。

これまでに、受験全体についてと共通テストについてのnoteを書きました。今回はタイトルにある通り受験英語についてのお話になります。内容は目次を見ていただければ分かると思います。

はじめに

まず、英語は入試のために勉強するものではないということをお伝えしておきます。大学に入ると、英語リーディングの授業は英語そのものを学ぶ、というより英語”で”何かを学ぶ形式になります。高校の延長のように教科書を読んでいく授業もありますが、それも教養を学ぶような趣旨の授業であり、高校の時とは似て非なるものになります。
「アカデミック体験」というのがキャッチコピーの授業では英語の資料や論文を読む機会が割とあります。英語が全くできないと結構今後に響いてくるのでは？と思います。

だから今しっかりやっておいた方がいい、というのもありますが、同時に受験で有利にはたらくのもまた事実です。数学は点数が不安的になりがちで、国語は受験生の間で差がつきにくい科目の筆頭です。
しかし僕は英語で東大に受かったようなものですし、他の人の合格体験記（数百人分は読みました）を見ても、英語は安定するという意見が多いようですので、文理に関係なく英語は大事だと言えそうです。

それでは、分野ごとに見て行きましょう！

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