見出し画像

物件紹介と方向性

いよいよ僕『ひじき』の大工ライフが始まるぜ!!

今回は物件の紹介と、

「どこをどうリフォームするのか!?」

という方向性が決まりました。

リフォームは一人ではできないという事を学んだのでお話します。


簡単な間取り図がこちらです!


そして、動画を見てもらえたら具体的なリフォームの方向性が分かります。

https://youtu.be/WRNzX1UOiDc

リフォームは大工さんだけじゃなく、

電気・水道・ガスなど様々な業者さんとの協力があって成り立つのです。


今回ぼくが学んだリフォームの事について順番にお話します。

まず、「リフォームってなに??」

という事からお話しましょう!!


リフォームというのは、

一言でいうと『作り直す事』、

住宅の改装とか模様替えがリフォームになります。


よく似た言葉で『リノベーション』っていうのがあるんやけど、

知っているかな??


リノベーションとは、

機能、価値の再生のための改修、

その家での暮らし全体に対処した包括的な改修。


むっず・・・。


めっちゃ簡単にまとめると、

リフォームが『元に戻す』

リノベーションが『作り変える』

みたいなイメージかな。


もっともっと簡単にまとめると、

リフォームがドラえもんのタイム風呂敷で、

リノベーションがヒロアカの知崎って敵キャラの個性「オーバーホール」みたいなもんかな!!

分かりやす!!


リフォームとリノベーションには微妙に違う意味があって、

でも明確には定義されてないから

それぞれの解釈で使い分けているのが現状らしい!!

※参考文献:「https://www.renoveru.jp/journal/23」


リフォームでもリノベーションでも、

家を住みやすいように綺麗にするっていう点では一緒だからどっちでも良いよね!!


それでは話を元に戻します。


まず最初にリフォームする予定の家を

どう変化させるのかについて話し合いがありました。


この話し合いの時点で、

僕を含めた大工さん達と、

最初に作業に入る予定の水道屋さんがいました。


水道屋さんはキッチンを設置する箇所の給水や排水の確認をしたり、

お風呂やトイレの場所などを確認していました。


大工さんが作業をする前に、

先に水道屋さんがある程度給水や配管を弄るらしいです。

いつか水道の事も教えてもらいます!!


打ち合わせでは、

大工さんが一番大変・・・。


「どの部分を解体するのか!?」

「どういう風に作り直すのか!?」

「この部屋は何になるのか!?」

この辺りをちゃんと把握しなければいけません。


リフォームの段取りを理解したら、さあ作業開始だ!!


というわけにはいきません。


作業に入るために照明や工具が必要ですよね!?

でも、電気が通っていない・・・。

真っ暗で仕事になりません!!


ここで電気屋さんが登場します。

電気屋さんは仮設の電気を作ってくれるのです。


これによって、

家のブレーカーを気にせず電気を使うことができます。

この仮説の電気を使って照明や工具が使えるようになりました。

電気屋さん、ありがとうございました!!


ここまでですでに大工作業に入る前から、

色々な業者さんに助けられている事が分かりますよね。


まだまだこんなものじゃないです!!

僕は一人では生きていけない自信がある!!

ルフィと一緒!!


ここから大工さんが作業に入り、

水道屋さんが作業しやすい環境を作り、

給水や配管などが行われます。

そして、再び電気屋さんが来て

コンセントや電気スイッチ取付の段取りを行うのです。


これらが終わったら今度はまたまた大工さんが入り、

リフォームを仕上げていきます。

その過程で

水道屋さんや電気屋さん、

その他にもガス屋さんやドアなどの建具屋さん、

最後の仕上げを行うクロス屋さんなど

様々な業者さんと関わっていきます。


ここまでが物件の打合せ内容でした!!


というわけで、

ようやく解体作業に入れるのですが、

これが滅茶苦茶しんどい・・・。

解体については次回の記事で!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?