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気分転換の大学受験日記14

浪人生にも娯楽は必要である。自分は娯楽に本読んでいることが多く、何冊か気に入って呼んでいる本があるから2〜3ヶ月の更新を楽しみにしている。
そんな自分が楽しみにしているラノベが何冊か一気に完結するらしい。
ラノベや漫画には必ず終わりが来る。そんなことは読む前からわかっているのだがどうにも最終巻が近くなるのを知ると淋しさを覚えてしまう。
自分はガチガチのバトル漫画よりも日常系を好むのだが、案外そんなところに理由があるのかもしれない。そんな自分がここ数年読んでいたラノベがもうすぐ完結を迎える。しかも一気に3作品。バイトを始めたのが5年前で、それまでは途中からであったり、既に完結していたりという状態だったから最初から追いかけてきた作品が完結するというのは初めてである。今までは読み終わってから「〜レス」という状態だったが、今回は終わる前からレスを感じている。
中3の頃から人生の一部とまでは言わなくとも、明らかに人生の楽しみの一つではあった。本を買うためにバイトを始めて、確実に買うために学校を休んで本屋に行ったこともあった。本の中身以前に本を買う段階すら記憶に蘇る。
完結後の世界が想像できるような終わり方だと嬉しい。

普通に生活費に溶けます