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二つ目の世界線。その15

2024年8月5日
今日は、2件行きたいところがあった。

けど時間に余裕があったので、Lincoln Center Blockにある図書館に行ってみた。

ジャズのCDや本、映画など、ジャズに限らず幅広くたくさん置いてあって楽しかった。

数冊、ジャズの歴史について事細かく書いている本を見つけたので読み漁ってみた。
流石に全て英語で書いてあるので、つっかえながら読み、全て読みきれなかったのでAmazonで探してカートに入れた。

ほんの2時間ほど過ごした図書館でかなりのことが収穫できた。


すぐ横にJuilliardがあって、これがあの…!!
こんな街中にあるんだ〜と言う感想を持ちながら横目に通り過ぎ、Dizzy’s Clubに向かった。

今日はお世話になっているなぶこさんの旦那さんJames Zollarが出演する
”TED NASH BIG BAND: JAZZ MEETS POP” に行ってきた。

ここだけの話、インスタのストーリーにこのイベントのフライヤーを上げたら、アメリカでできた友人から

「バイデン?」

と連絡が来た。確かに似ている…。
でも君も楽器やるよね?なんてジョークを言い合ったりして。

ジョークが言える仲の友達ができたの嬉しいなと噛み締めてみたりして。

Tedが率いるビックバンドは若手が多くて、私と同い年の人や、20代後半などのミュージシャンが多くいた。


その中にWynton Marsalisの生徒である
Anthony Herveyと友達になった。
SNSをよく見る人なら知っている人も多くいるかもしれないが、トランペットの基礎練習などの動画をあげている。

ものすごく楽器が上手い。と言うことが伝わってくるような内容で、普段どんな練習をしているのか気になっていた。


その場で話した流れで、私がアメリカを離れる前に一緒に練習してくれることになった。

ありがたやぁ…。

彼らの演奏を聴いて、その足で行きつけに行った。

今回は大セッションイベントがあると言うことで、みんなで行こうね〜なんて話していたので速攻向かった。

また新しいミュージシャンと出会い、いい演奏ができて、刺激し合うことができて。

美味しいご飯も食べられて幸せに満ちた1日だった…。


こんなに充実していていいものなのだろうか。
大切に生きよう。

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