noteのオススメ機能。休刊した本の復刊を望むように。
noteを始めてから
記事の『オススメ』が
noteの小さな喜びでした。
法人noteやメンバーシップ
有料マガジンの記事は
『オススメ』し放題。
『オススメ』をすると、記事の下に
アイコンが表示されるのが
なんだか楽しくて。
オススメ機能を知ったのは
はじめてサポートを
いただいたときでした。
いまでも忘れられません。
そんなオススメ機能が、
2024年7月に廃止になって
悲しいです。
お気に入りのお店が
閉店したような。
代わりに導入された『高評価』機能は
有料noteにしか使えません。残念です。
「オススメ」と「高評価」は
似ているけれど、ちがう機能です。
一番おおきな違いは
「高評価」は有料noteにしかできなくて
「オススメ」は無料noteや
法人noteにもできること。
無料の記事でも『オススメ』したい
記事があります。
『オススメ』を通して、少しでも
気持ちを伝えられたら嬉しいな
なんて思いながら。
たとえばnoteさんの
何かのお祝いや大切な日。
それから、無料だけれど
お金を払っても読みたいステキな記事。
それから、noterさんが
すごく落ち込んでいそうなとき。
すごく数は多くは
ないけれど
さまざまな場面で
オススメ機能を使いました。
『オススメ』は
『スキ』よりも
もっと深い気持ち、繋がりを
感じさせてくれるものでした。
私自身、多くのnoterさんに
オススメを頂きました。
泣きながら
書いた記事
公開ボタンを押すのを
何度もためらって
やっとの思いで公開した記事。
とくに思い入れのある記事に
noterさんにオススメと
サポートメッセージを頂いたとき。
私の存在を全肯定してもらったような
気持ちになりました。
『オススメ』がなくなってしまった今
noteを開いても、以前のように
noterさんのアイコンが
表示されることはありません。
(有料noteを除いて)
寂しい気持ちでいっぱいです。
[おまけ]
サポートや有料noteのご購入者への
「お礼」はダッシュボード
「販売履歴」からできます。
それから法人noteをオススメするのも
楽しみの一つでした。
一般のnoteはオススメするのに
100円以上のサポートが必要です。
でも法人noteは無料で
オススメできました。
noteには広告がない代わりに
法人noteがあります。
(月額80000円のnote proユーザ)
コンテストや
コラボ企画の主催にも
法人noteの存在があります。
法人noteを応援することが
noteを支えることにも繋がる。
ふだんお世話になっている
「ローソンさんのnoteを
『オススメ』するのも
私の小さな楽しみの一つでした。
それから多くのnoterさんが
オススメしていた遠野高等学校さん。
遠野高等学校さんの「オススメ
頂きました」の記事があがると
私も嬉しい気持ちになりました。
オススメ欄には私の他にも
オススメしたnoterさんのアイコンが
いくつも表示されていました。
交流したことはなくても、いっしょに
推し活・応援しているような
気持ちになりました。
そんな、何気ない日常の喜びが
消えてしまうのは、本当に寂しいです。
オススメ機能が廃止されて
無料noteをオススメする楽しみと
法人noteをオススメする楽しみ
この2つがなくなりました。
きっと私だけじゃなくて
オススメしていた人にとって
思い入れのある機能です。
でも私が思いつくことは
noteの中では
十分に把握していて
廃止までに検討を重ねたことでしょう。
それを踏まえたうえで
オススメ機能の廃止を決断したと思います。
廃止された背景がありそうです。
オススメはなくなっても
サポートは引き続きできます。
それでも、また『オススメ』機能が
リニューアルして
復活することを願ってしまいます。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
みなさんの毎日が
素晴らしいものでありますように。
昨日、一昨日とコメント返信を
お休みさせて頂いて
ありがとうございました。
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最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます! 少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しいです。