柊朔

関東でプラスサイズモデルをやらせて頂いてます。23歳。不定期に、今思った事を綴っていき…

柊朔

関東でプラスサイズモデルをやらせて頂いてます。23歳。不定期に、今思った事を綴っていきたいです。

最近の記事

せめぎ夜、昼でも

死がこんなにも身近に潜んでいる 私たちは幸福とか、笑顔でそれを覆い隠してるだけで それが無くなった途端に、霧の中から突如現れた 切り立った崖のような 世間から見たら“病んでる” ただの“かまってちゃん” そんな言葉で片付けて、非難していいの?貴方は 貴方のすぐ後ろ、すぐそこまでソレは来てるのに 気づいたら燃え尽きてる煙草の先と一緒で 煙にまかれて、見えないだけなのに。 気づいたら時にはもう遅いんじゃないかな ほら すっきりとした、見渡しのいい景色がそこに

    • 幸せな1日だったね、ありがとう。

      「なんか、死んでいいかな。」 と思い立った。 22歳最後の冬、12月30日の6.5畳のワンルーム。 私にはあまりにも広すぎるこの部屋の、隙間という隙間をゴミと洋服で埋めて、今まで何となく紡いできたこの時間を終わらせる時が来たのかもしれないと、確信めいた何かが降ってきた。 決して寂しさに感けたり、酷く落ち込む何かがある訳ではない。 ただただ、もう終わりだろうとそう思ったのだ。 ベッドの脇に転がる風邪薬は、先々週の私がドラッグストアで足元がおぼつかないまま買ったもので、

      • お風呂ぜんぜん沸かないな

        AM3:07 お風呂を沸かしてる間にちょこちょこ指を動かしてみる。 これといってなにか特別なことが起こったわけじゃないのだけれど、なにか書きたい気分でした。 舞台の本番が終わって、さあ1週間後に稽古を控えてる、休まねば と 思ってたのですが、私は休むことが相当ヘタクソらしく、たった1週間の休みで芝居の能力が下がることを懸念して、前舞台の台本を読み漁る日々が続きました。(もちろん自分の役じゃない役) いい台本を貰うと、自分が頂いた役以外もやりたくなっちゃって、自分ならど

        • AM 4:12

          皆さんはご飯に“助けられた”経験はありますか?  ここまで仰々しく書いてしまうと「別にそうでもないな...。」と思いますよね。 人生の大切な時に行くフレンチや懐石、たまの贅沢に行くイタリアン、いつも帰りに寄ってしまう牛丼屋など...なんでもいいんですけど、ご飯を食べて今までの昂った感情を抑えられたり、純粋に空腹感を満たして満足できたり、そういったもので構いません。 私はね、ありました。 というのも、私最近失恋しまして。 ここまでバッツリと気持ちを切られたのは、中学3

        せめぎ夜、昼でも

          AM 2:09

          エッセイとまではいかないけど、緩やかに今22歳の若き私が感じた事を、何年経っても忘れたくなくて不定期的に発信していこうと、このnoteを書き始めました。 ここ2ヶ月間くらい、ひどく悪夢に悩まされていて、温かいミルクを飲もうともお腹いっぱいになろうともストレッチやマッサージをしようとも、夜眠りにつくのが怖い時期が続いています。 肌荒れも酷くなって、体重も増減の幅が大きくなり、やる気もなくなってなんとなく悲しい寂しい日々が続いていく中、初めてエッセイを読みました。 初エッセ