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なぜ文を書くのか。

今まで誰にも話したことが無いことだったり
親にも友人にも親友にだって話せなかったことだったり
自分の中でなかったものにしたくて固く蓋をしていた物を少しずつ文字に書き出して自分の中で消化していこうと思う。
自分が前に進む為に


国語がすごく嫌いで作文の授業なんか1番最後まで書いててそれでも時間以内に終わらずに宿題にされてた私が文に自分のことをまとめようと思う。


そもそも自分が今まで体験して経験してきたことと向き合おうと思ったきっかけは親友が自分のやりたい夢に向かって動き出した事だった
その話を聞いた時に正直すごくキラキラして輝いて見えて
「おめでとう頑張ってね!」と言って思っている反面自分が置いていかれる気がして劣等感と焦りの渦に包まれた



今実際アイリストと言う専門職をさせて頂いてて職場に不満があれど仕事内容に不満がある訳ではない
私がしたい事は人を笑顔にすること。
むしろ向いている仕事だとさえ思っている

ただ何も変わらない日常に不安はあった

そんな中2年弱アイリストをしている中で色んな相談をして頂く事が増えてきた。
ただ知識も何も無い私がお客様に言えることは
なんてことない返事で相談してきてくれたことにすごく申し訳なさを感じる
そしてカウンセリングができる資格を取ろうと考えた
元々臨床心理士になりたかった過去があったから興味はある分野になる


そう思ったら尚更今自分の中で大切に厳重にしまってあるそのものを無くさないと自分自身が前に進めない動けない気がしてとりあえず今文におこしている


自分自身に向き合おうと自分で決めるまでにすごく時間がかかった
思い出してしまったら自分がどうなるかが怖かったからだ
正直描き終わるかも分からないし
思い出すことに対しての恐怖は凄い
まだ何も書いていないのに手が震えるくらいには避けて通ってきたことだ



最初から昔のことを書き始めてしまうと心が持たないかもしれないので昔の所からではなく最近の所からにしようと思う

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