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捨て活するのに苦労した3つのもの

こんにちは。3ヶ月ぶりのnoteです。
年度末から年度初め、仕事の引継ぎやメンバーチェンジによる忙しさを言い訳に離れていました。
またゆるりと続けていこうと思います。

さて、去年10月頃からミニマリストさんのYouTubeで視聴者の家に行って片づけを手伝うという動画にはまりました。悩みながらもどんどん処分していく様子を見て、「すごすぎる…!私もものを減らしてスッキリ過ごしたい!」と思うようになりました。

そして家の中を見直し。売れそうなものは主にメルカリで売って、古くなった服などはそのままごみとして処分しました。

当時よりはかなり減ったけど、まだまだものは多くて、今も少しずつ減らしているところです。

そんな私が特に捨てるのが大変だったものを3つ選んでみました。

①本

読書が好きで、捨て活を始める前は100冊以上の本がありました。収納に収まりきらず、テーブルの上に積まれ始めた状態…。

捨て活を初めてわりとすぐの頃、このようなツイートをしていました。

↑日本語がおかしい…

また読み返すかも…と思って読んだ本は全部残してたけど、ほとんどの本は読み返さないままでした。
振り返ってみると、「こんなにたくさん本を読んだぞ!」という満足感に浸りたかったのかな…という気もしています。

この頃から、電子化していない本やデザインに関する本(デザインの参考にするためペラペラとめくれた方が良い)以外はなるべく電子書籍で買うことにしました。

そして、もう読まないと判断した本はメルカリへ。
500円未満でしか売れなさそうなものは、送料や手数料、梱包する手間を考えて、ブックオフの宅配買取を利用し処分しました。

現在は25冊まで減らすことができました。
今はさらに減らしたくて、本の自炊スペースへ行って、本を裁断してもらい、スキャナーを借りてPDF化を始めたところです。
PDF化なかなか良いので、別記事にして書こうと思っています!

②趣味のもの(ライブグッズ)

私は音楽好きで、大学生の頃からよくライブやフェスに行っていました。
そしてライブの記念に…と、Tシャツやらグッズを買って帰っていました。

ライブTシャツは20着以上はありました。かわいいデザインのものは日常使いもしていましたが、部屋着として使うことがほとんどで、中には生地の薄さとかサイズが大きかったりして(149cmにはSサイズでもデカイ)が気になって、買ってから1回も着ないことも…。

1回も着てないからもったいないし、Tシャツを見るとライブを思い出すし、全然捨てられませんでした。

でもTシャツをよく見てみたら、1回も着ていないのになぜかシミがついていたり、長年衣装ケースにしまわれていてシワシワになっているTシャツばかり。

これも本と同じで、ライブに行った記録と思って捨てられなかったのかなと思います。
でもライブはチケットを貼ってセットリストを書いたノートを残しているので、それを見ればどんなライブだったか思い出せる。
そう気づいて、部屋着として着る予定の4着を残して、それ以外は処分しました。

余談ですが、andymoriのライブTシャツは1回も着ていなくて状態もそれなりに良かったので、メルカリで譲りました。

購入者さんから、息子さんが車の中で流していたandymoriを聴いてハマり、「自分のお小遣いで買う」といって購入し、息子さんがすごく喜んでいることを教えていただき、私もすごく嬉しくなりました。

私が持ち続けるより、もっと大切にしてくれそうな方にお譲り出来て、本当に良かったです。

気軽に誰かに不要になったものを譲れるようになって、捨て活がしやすくなったなと思います。

③書類(現在進行中)

書類はまだ処分できるものがあるので、現在進行中です。
その処分できないものとは、大学時代の授業のプリントたち。棚1段分は大学時代の書類で埋まっています。

もう見返さないのに、今まで頑張ってきた証と思うと捨てられませんでした。

①の最後に書いた本の自炊の話に繋がりますが、私が行った自炊スペースでは、本だけじゃなくて書類もスキャナーでPDF化できるとのことでした。
なので、また時間を見つけて、大学時代の書類を大量にスキャンしてくる予定です。

ちなみに自宅でやるならスキャナーをレンタルしたり、あとは小学生のお子さんがいるなどで毎日のように書類が増えがちならスキャナー買うのも良いかもです。

まとめ。私は過去に縛られがち

というわけで、個人的に処分するのに苦労したもの3つでした。

この記事を書いてて思ったのは、私は過去に頑張ったことや過去の思い出に縛られて捨てられないことが多いということ。

あえてものとして残さなくても、PDF化したりスマホで写真を撮ったりして見返せば良いと気付くことができました。

最近捨て活欲が上がっているので、また別の記事も書いてみようと思います。

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