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土地に隠したメッセージ

「淡島」とは、古事記神話で伊邪那岐、伊邪那美の夫婦神が国生みをした際に水蛭子(ヒルコ)の次に生まれた島。水蛭子とともに、国土たり得なかった失敗作。


不具の子「蛭子」(エビス)は、葦船に入れられ流されて、摂津国(兵庫県)の西宮に漂着する。

「エビス」は「夷」であり、よそ者の意味にもなります。「葦船」は「悪し負ね」であり、言霊的には、封じ込められた存在を意味します。


阪神・淡路大震災〔1995年(平成7年)1月17日(火曜日)に発生した〕では、多くの人々が犠牲にあった。

「阪神」とは、神に背いているということ。余談ではあるが、「難波」「浪速」の意味は書かなくてもわかるでしょ。裏の者達にとっては、「大阪」とはそういう土地として認識していたということ。

「淡路」はア行からワ行、つまり、初めから終わりまでの道のりのこと。その道のりとは、蘇民さんの塞がれていた女神が、「ヒナ」から「オオトリ」に至るまでの道のりのことである。

「淡」は、「蛇の力」、「封じ込められていた女神」が立ち昇ること。つまり、"アマサカル"こと。また、「知恵の火」を示す。大き水のミハタラキであることも示している。

一部抜粋  【『天離(あまざか)る夷(ひな)の長通(ながぢ)ゆ恋ひ来(く)れば明石の門(と)より大和島(やまとしま)見ゆ』

原文: 天離 夷之長道従 戀来者 自明門 倭嶋所見

結論から言うと、裏意味は、神社の社で6状態の女神は、神に選ばれし民「蘇民」(本当のユダヤ人)の企みによって、将来、解放され、鳥居を抜けて羽ばたく、元の姿に戻ると言うことを表しています。】

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大鳴門橋の下では有名な渦潮が見られます。

「ナルト」とは、左内回りの渦のことですが、この場所の渦は右回りで下っていくものです。つむじ風の逆バージョンと言ったらいいでしょうか。

つまり、「ナルト」の渦では無く、「メグル」渦なのです。

この場所に企みの種をはるか昔に撒いた蘇民さんの天才ぶりには驚きます。

何度も言いますが、古事記や日本書紀も企みのためのアイテムにすぎません。土地の名前等もそのためにつけられた場合が多いのです。それもこれも、目的達成のためであると同時に、図々しいメッセージを見せつけるためにです。絶対、お前らには解読できないであろうという思いが根底にあります。

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兵庫県西宮市には、「西宮のえべっさん」として有名な「西宮神社」があります。

ここの神は「蛭子(エビス)」であると知っているのに、かなり多くの崇敬者が存在する。

ヒルコはグニャグニャで足が立たない。ですから、「お足が出ない」、つまり、赤字にならない意味となる。ですから、商売繁盛の神となったわけです。

でもコイツは逆十字の御霊を示している訳でして、つまり、「悪魔」ということ。

そんな輩を拝し奉るんだから困ったもんです。

日本人ははるか昔から脳天気というか、深く自分では考えない。ただただ、みんなと同調するようにする。長いものに巻かれたがる。だから今の悲惨な結果を生み出したんだ。

「西宮」とは、日が沈む所であり、下降ベクトルがひそんでいるのです。「メグリ」が控えているのです。

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兵庫県神戸市中央区下山手通に「生田神社」はある。

この神社は昔から何度も災害にあってきたらしいが、阪神・淡路大震災でもやはり、被害を受けた。

「生田」は、この宇宙であり、19なる宇宙でもあるらしい。ある時期から解放され開かれるということ。

生田神社の神様のお世話をする44戸の家「神戸(かんべ)」⇒獅子(氏子)と神戸

伊勢神宮内宮にお祀りされる天照大神の和魂、または、稚日女尊(わかひるめのみこと)を祀っているとされる。

主祭神が確定してないなんて信じられますか?(笑い)

【稚日女尊(わかひるめのみこと)は、日本神話に登場する神である。生田神社(神戸市中央区)や玉津島神社(和歌山県和歌山市)の祭神として知られる。・・日本神話ではまず、『日本書紀』神代記上七段の第一の一書に登場する。高天原の斎服殿(いみはたどの)で神衣を織っていたとき、それを見たスサノオが馬の皮を逆剥ぎにして部屋の中に投げ込んだ。稚日女尊は驚いて機から落ち、持っていた梭(ひ)で身体を傷つけて亡くなった。それを知った天照大神は天岩戸に隠れてしまった。『古事記』では、特に名前は書かれず天の服織女(はたおりめ)が梭で女陰(ほと)を衝いて死んだとあり、同一の伝承と考えられる。(ウィキペディア)】

玉津島姫とは、「稚(和歌)姫君命」(ワカヒメギミノミコト)である。スサノオとはエロ関係にあり、共に和歌がお得意でした。

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【玉津島神社は他の神社とは違い、霊界の「死」の響きは無く、正神真神「アマテラス」の御力が顕れています。】

そんな彼女は、スサノオとの恋愛が元で、和歌山県で亡くなったのでした。

だから、【高天原の斎服殿(いみはたどの)で神衣を織っていたとき、それを見たスサノオが馬の皮を逆剥ぎにして部屋の中に投げ込んだ。稚日女尊は驚いて機から落ち、持っていた梭(ひ)で身体を傷つけて亡くなった。天の服織女(はたおりめ)が梭で女陰(ほと)を衝いて死んだ】なる記述があるのです。

単なる企みのための「あやま知」だけでは無いんです。

さてさて、ちょっと本筋から離れてしまいましたが、「神戸」には、「知恵の火の神」と「金星の女神」共に関わらせているのです。

ただ、生田神社は残念ながら「ニギハヤヒ」がお盛んな神社でした。(今じゃ、霊界の響きがあるのみですが)

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伊勢原の三ノ宮にあり、「神戸(ゴウド)」なる地名までセットされた場所にある「比々多神社」。

しかし、あまり注目を浴びないようです。





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