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美容皮膚科医の辛いこと。


美容皮膚科の診療をしていると、
患者さんの目が怖いなと思うことが沢山あります。

SNSにはキレイな美容皮膚科の女医さんが沢山いて、 肌もびっくりするくらいキレイ。

患者さんもネットで色々調べてるので、
「美容の先生、みんな肌キレイよね」と。
私も強く共感。
美容皮膚科医のSNSは、目の保養にもなるし、 
どんな美容施術やスキンケアしているか勉強になるのでフォローもしています。

ただ内心は、
やばい!美容の医者に対するハードル上がりすぎ!!
患者さんの目が肥えているんです。

患者さんに「先生、初めて会った時に比べると肌が綺麗になってるね」とお褒めの言葉(?)をいただいたこともあり、常に見られているなぁと日々感じます。

人の肌を診察をしている手前、自分の肌に対しても気が抜けない状態。

小学生の頃からニキビに悩まされていたんですが、
大学生になるまで病院に行かなかったので頬にニキビ跡のクレーター(へこみ)がしっかり残っています。

定期的な治療おかげで、現在目立ちづらくなった実感はありますが、まだまだ気になるところ。

幸い、マスクの下にあるので、患者さんに見られることはないけれど、自分より肌がキレイだったり、美意識が高い患者さんに出くわすと、焦りも感じてしまうんです。

美容大好きだけど、肌をキレイに保つのは仕事の一部。
患者さんの目だけでなく、自分の目も年々厳しくなっているなぁと実感しています。

























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