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和、オポノポノを、誰でもが使える 日本版「ホ・オポノポノ」にする

※この記事は、マガジン「これであなたも秘法使い!」のコンテンツです。
過去から現在に至るまでの記録を順番にUPしています。

「はい、私は今、ここに居ます」

愛してます。
おかえりなさい。

「和、オポノポノ」を作った理由について

私とホ・オポノポノとの出会いは・・・2007年のある日、一つの記事が目に飛び込んできたことからです。そこには、「世界一風変わりなセラピスト」という題名で、イハレアカラ・ヒューレン博士の事が書かれていました。

2008年に、東京でヒューレン博士のワークショップが開催されるということで、ワクワクしながら参加をしました。
しかし教えてもらった内容は、とても理解など出来ないものでした。

理解を超えた理解・・・要は理解しようとしても無理なのです。理解が出来ないということが、理解出来ました。

それでも、少しでも理解を深めようと・・・2008年は、基礎コース、日本で初開催のビジネスクラス、再び,ビジネスクラス、アブセンティクラス(遠隔コース)、2010年には、KR女子の個人セッションも受けています。

ホ・オポノポノを日常として10年以上の月日が、日常という時間の中で流れ・・・

もう一度、セルフアイデンティティー・スルー ホ・オポノポノ(SITH)を最初から見つめ直した時・・・次々と新たな発見をしたのです。

ホ・オポノポノ とは、フナの教えの中にある12のステップの一部だということなのだ、という発見をしました。さらに、12のステップとは、フナの教えの一部であると気付き・・・

『ホ・オポノポノの原点とは、一体何なのか?』何かに取り憑かれたように・・・

「原典ホ・オポノポノ 癒しの秘法」マックス・F・ロング

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「カフナの秘法 基礎編」「カフナの秘法 実践編」という書籍を読み漁りました。

上級ホ・オポノポノをたどり、カフナの秘法をたどり、最終的にホ・オポノポノとは古代ハワイアンの「フナ」だということに行き着き・・・

SITHを基本の理念に置き、上級ホ・オポノポノの考え方・儀式を取り入れ、カフナの秘法から、考え方、儀式の方法を取り入れ、フナの教えから、古代ハワイアンの思想を学び、儀式を取り入れ、呼吸と祈りの方法を執り行い、施術を受けた方に効果のある方法を、一つひとつ、現在に最も有効な秘宝として、カウンセリングやヒーリングを通して、現代にフナの教えを蘇らせていきたいと思いました。

ここで、モーナ・ナラマク・シメオナ(州宝 Sith- Hooponopono 創始者1913-1992)の話に触れておきます。

Wikipediaよりの転載となります・・・

ネイティブハワイアンの伝統的高度医療専門家。カフーナ・ラパアウとして、ホ・オポノポノの伝統を発展させたトレーニング法を編み出す。

最初の指導教育者として、医療施設や大学機関を含めた世界中でこのトレーニングの講演、指導にあたり、中でも国連に招聘されて行ったトレーニングは3回。1983年には、本願寺ホノルル別院とハワイ州議会により、その業績が讃えられ「人間州宝」(日本でいう人間国宝)を授与。ラパアウ:薬草治療の専門家

さらに、もう一つWikipediaより転載。

カルマからの解放
1980年代にモナ・ナラマク・シメオナ(Morrnah Nalamaku Simeona, 1913年-1992年) は、個人で行うための新しいホ・オポノポノを創始し、これをセルフ・アイデンティティ・ホ・オポノポノ(Self I-dentity through Hoʻoponopono,SITH, ホ・オポノポノによる自己同一性)と名付けた。

キリスト教(プロテスタントとカトリック)、中国とインドの哲学、アメリカの心霊診断家で転生思想を唱えた。エドガー・ケイシーの思想の影響を受けている。

シメオナによるホ・オポノポノは、転生が前提とされており、「過去の転生での不愉快で悪い経験を解放し、トラウマを解決して記憶から取り除くこと」、精神をカルマの呪縛から解放することを目指す。

この実践法は、完全な自己責任の立場に立ち、問題は自分自身の悪いカルマの影響としてのみ捉えられている。

カルマの呪縛が意識の高次への進化を妨げるので、カルマの浄化が意識の進化に必須であるとされる 。

こうした考えは伝統的なホ・オポノポノとは異なる。シメオナはカルマ浄化のための14のステップを提唱している 。なお、このプロセスに特定のマントラを唱えることは含まれていない。

注目してほしい部分は・・・

「シメオナはカルマ浄化のための14のステップを提唱している」というところです・・・

Self I-dentity through Hoʻoponoponoのクラスを受講した際に配布されるマニュアルを見ると・・・

フナの教え、12のステップの中身・・・6番目のことを指してホ・オポノポノと呼ぶのですが・・・

6、
A 長形(問題解決と浄化 一人二役バージョン)
B 短縮形(問題解決と浄化 一人でできるバージョン)
C 受胎(中絶/流産)
D マヒキ(土地/不動産/霊的現象/他)


6番を4つに分けると・・・
フナの教えの12のステップは現在の形は15個の項目があります。

最初は、長形式次第だけで事足りていたのでしょうが、一人二役を一人で出来るように簡略化するために短縮形を作りました。

しかし、問題解決を執り行う上で、対人間対人間という考え方だけでは、問題の根本的な解決に至る術にはならない事に気付き、全てを網羅する為に受胎、マキヒという祈りの儀式が必要に応じて追加されてきたのだと、推測されます。

このように、フナの教えの世界では、常に時代のニーズに合うように、変化、変容させ、時代の最先端の教え、目に見えない世界を科学する事を学びとして、実践、変容、効果、そしてまた実践というように日々の生活が豊かになる事を目的になされてきました。

現代のホ・オポノポノの内容は、変わる事なく、いいえ、自己完結で自己解決という呪縛に囚われすぎていて、すでに手に入れている宝物を磨こうとも・・・大切に扱うことすら忘れてしまいました。

みつは、ホ・オポノポノの正体に辿り着き、フナの教えの本質に手が届いたという、まだまだ駆け出しの「Japanese Kahuna(ジャパニーズ・カフナ)」ですが、フナの実践者としてホ・オポノポノは時代に合わせて変化を求められていると痛感をしています。

やっとの思いで出逢えた、ホ・オポノポノという世界最高の問題解決のプログラムを使いこなせなくなっている現代の教えを、「使いこなせ、恩恵を受け取れる」という、ツールである事を、確信と使命を持ってお伝えをしていこうと身を引き締め、新たな決意で挑戦します。

「和、オポノポノ」とは奇跡ではなく、あたかも奇跡の様な必然が起こるそれが世界の常識となるように・・・みつが学びを伝えていきます。

あなたとあなたの家族、親戚、先祖が、いつも平和とともにありますように。

みつ

追記・・・私自身、ホ・オポノポノを捨てたりするということではありません。僕が学んできたことのベースは、SITHのホ・オポノポノです。SITHのクリーニングツールや祈りを毎日絶やさずに行ってきたことで、みつの日常がホ・オポノポノとなっています。

ホ・オポノポノの優れたツールであっても、気候風土、風習というものに照らし合わせた結果、今の時代にそぐわないという部分もあるという事を認め、その部分をもっと効果の出る日本のポノに変容するという事を述べています。

モーナをヒューレン博士を、SITHを否定するものではないという事をご理解の上、「和、オポノポノ」に触れてくださいね。

「はい、私はいつもここに居ます」


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