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モチベーションを高めるコツ 後編

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
スクラムヒューマンパワーは雇用創出に向けて
人材育成事業を展開しており、様々な企業やスポーツチームから、
社員研修・選手育成のご依頼を頂いております。
私、日原は人材コーディネーターとして、
オーダーメイド型の研修に対応いたします。是非お問い合わせください。

モチベーションを維持するためには、
明確な目的・目標をイメージすること、
勝利意識をもつことも重要です。

脳は現実に起きたこととイメージしたこととの
区別がつかないと言われています。
プラスのイメージが高ければ高いほど、潜在意識は
イメージしたことを無意識に届けてくれることができるそうです。
漠然とした目的や目標でなく、明確な目的・目標をイメージしてください。
アナログですが、目的・目標を紙に書いて貼っておくというのも、
明確な目的・目標をイメージすることにつながって良いでしょう。

高い目的・目標を持ち、
そこへ向かうためにはどういう行動をすれば良いでしょうか。
日々の行動目標を決めて継続していきます。
一段ずつ階段を上っていくようなイメージで、毎日毎日繰り返します。
毎日の行動が継続されると、意思の力が高まり、忍耐力が強化されます。

チームの相互支援も大切です。
クリーンファイターズもチームの目的・目標を選手と共有し、
リーダーと選手が合意してチームがスタートします。

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ひとりひとりの絆を深めることや、
選手が主体的にアイディアを出して推進していくことが、
チームビルディングにも、モチベーションの維持にもつながります。

また、感情のコントロールも重要です。
不安や恐れがあるとよいパフォーマンスにはつながりません。
何を、どんな気持ちでやるのかが大切です。
ワクワクしたりするような、真剣に楽しく、
明るく前向きに取り組むこともモチベーションアップの秘訣です。

つらい練習は、嫌だと思うこともあるかもしれません。
しかし楽しんで、前向きに練習してみてください。
「楽しんでやる」ことは、言葉でいうと非常にシンプルですが、
実際にやるととても難しいことです。

モチベーションは自分の幸せより、
社会・他者のために貢献しようとすると長期的に続きます。

自分がこうしたいという目的・目標が、
「なんのために」なのかを明確にし、
そこに近づくための行動を習慣化していきます。
継続した習慣を身に付けると、
習慣が自身の心の状態をアップしてくれます。

コロナ禍や経済不安により、非常に厳しい状況ですが、
どうか不安に思わないでください。
こんな状況も「気付き」を与えてくれていると捉え、
支えあい、助け合い、譲りあって、なんとか乗り切きっていきましょう!


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