妻がうつ病と診断されて自分が実施したこと
①はじめに
「うつ病 家族」、「鬱病 家族 接し方」、「うつ病 家族 治し方」、「20代 うつ病 治し方」、「20代 教員 鬱」「うつ病 効果がある」
——何度このようなキーワードを検索したかわかりません。心の中に積もる不安やモヤモヤを解消できるような答えを探しても、なかなか見つけられずにいました。
インターネットには、うつ病を抱えている本人の体験談や、彼らの苦悩に焦点を当てた記事は数多くあります。しかし、うつ病の方を支える家族の視点からの話は驚くほど少なく感じました。
このブログを読んでくださる方の中には、私と同じように、愛する人がうつ病と闘う姿を見守り、一生懸命支えようとしているご家族もいるかもしれません。そんな方々にとって、少しでも役立つ情報や参考になる経験を共有できればと願っています。
幸運にも、妻のうつ病の症状は以下の記事に書いた「②妻がうつ病と診断されて自分が実施したこと」を行っていく月日の中で少しずつ症状が良くなり、現在では仕事(個人事業)ができるまで回復しました。また、薬も飲まなくなったので今年には正直諦めていた第一子も授かることができました。
僕は精神科医でもなければ専門家でもありません。なので僕が行った行動が正しい行動だったのか正直分かりません。(逆に悪化させたこともあるかも)ですが、情報は無いよりあった方が良いかなと思ったのでこのブログを書こうと思いました。このブログが、同じように悩む方々(ご家族)にとって、ほんの少しでも参考になれば幸いかなと思っております。
② 妻がうつ病と診断されて自分が実施したこと
※記事は妻が診断を受けてからX(旧Twitter)の方でコツコツ投稿しておりました。
③妻の現在
現在(R6.11月現在)の妻の様子について少しお話しさせていただきます。
現在、妻は病院への通院や薬の服用は行っておらず、体調は安定しています。気分の浮き沈みは時折ありますが、寝込む日はなくなりました。
仕事についても、ヨガインストラクター(前職退職後、資格取得)として頑張っており、小さな町の中で若者から高齢者まで、幅広い方々が彼女のヨガ教室に通ってくれています。中には、妻と同じような悩みを抱えた方々も多く、彼女はそうした方々の相談に乗りながら、自分のペースで一生懸命頑張ってくれています。
④最後に
うつ病は、完全に治るのが難しい病気だと実感しています。しかし、周りの支えがあれば、その症状と向き合いながらも、充実した生活を送ることができると感じています。これからも、夫婦で力を合わせ、支え合いながら、明るく楽しく日々を過ごしていきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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