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 あっぱれ 信長の鉄鋼船!!!

 信長の思考は、常に新しかった。

 信長は、中国地方の大・大名、毛利氏と、2回、大海戦をしている。

 一度目は、毛利氏に惨憺たる敗北をした。
 毛利氏に、火付いた矢、火矢を打ち込まれ、織田の船は、大火災を起こした。

 ここからが、信長の偉いところだが、
ならば、船に火を付かないようにすればいいと船に鉄板を貼り付けた、鉄鋼船を
造ればいいといい、日本史上、初の鉄鋼船を造りあげた。

 そして、迎えた毛利氏との2回目の海戦。
 毛利の火矢は、織田の船には、鉄板が貼られているため、火災は、起こらず、
逆に、織田方の火矢に毛利の船が大火災を起こし、信長の大勝利。
 瀬戸内海の制海権を掌握した。

 信長は、常に既成概念にとらわれず、
実行に移す男であった。

 

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