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福岡マラソン2019に出場した!その4

4 コロナの影響で、マラソン大会が開催されない日々


すっかりマラソン大会の虜になった僕は、
3ヶ月後に開催された、ハーフマラソンにも参加。
同じく最高の体験をしました。

大勢からの応援、えげつない程の達成感。
道路の真ん中を、大勢で走る、非日常感。

「次の大会にも出場して、またあの感動を味わうぞ」
が、僕の走る目標になりました。

しかし、コロナウィルスの影響で、状況は一変。
当面のマラソン大会は、ことごとく中止。
そりゃ、オリンピックも延期になるくらいだから、マラソン大会なんて出来ないよね。

「これじゃ、走っても無駄だな」

と、自然とランニングから遠ざかってきました。

で、走る意味を考えたのです。
そもそも、なんで走ってたんだっけ?

そうだ。健康的で、楽しく年齢を重ねる為だった。
そしたら、別にマラソン大会じゃなくても、よくね?って考えました。

健康的で楽しく走る。
僕の場合は、聴く読書しながらのランニング。
この時間は、何事にも変えられない、幸福な時間です。

他人から応援される為に、走ってたの?そうじゃないよね?
長く健康で楽しく過ごしたいから、走るんでしょ?
じゃ、好きなように、走れば良いじゃん。

そうなんです。ランニングは圧倒的に自由なスポーツ。
ここを徹底的に追求すれば、もっと楽しく走れると考えました。

ランは自由だ。

こう思うと、心の内側から、走りたい情熱が湧き出てきました。

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