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キャズムを超えるためにはオフライン広告が必要。(2020/06/16)

こんばんは。いつもは拝読ありがとうございます。
今日は、ベンチャー企業がサービスを広げる上で必要な知識であるキャズム理論についてまとめたいと思います。

「キャズム理論とは」
新規サービスを拡大する上で、アーリーアダプターからアーリーマジョリティーに拡大する際に存在する障壁・溝のことです。(イノベーター理論を参照)

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イノベーターと、アーリーアダプターは市場の約16%のシェアを持つと言いますが、初期市場を超えるためには何らかのインパクトや、施策が必要だと言われます。

そもそもキャズムとはなぜ存在するのでしょうか。それはユーザーがサービスに求めるものが異なるためです。

初期市場では、「目新しさ」「新鮮さ」が最も重要なのはKPIですが、メインストリームの市場では「安心感」「信頼感」などサービスに対するブランドイメージが重要です。

私は、このキャズムを乗り越えるためには、「信頼あるメディアでのマーケティング」「対面での接客」が重要であると思います。

国内での広告の媒体が最近ではオフラインから、オンラインへとシフトしていますが、信頼感や安心感を醸成するためにはやはりオフラインの広告市場が重要なのです。

今後の問題点は、このオフラインの広告市場の効果検証をどのように仕組み化していくかでしょう。

アンケートなど顧客のログを辿る方法はありますが、オンライン広告よりもより困難な方法だと思います。よりスピーディーに確実に〇〇の広告からの流入が取れるが今後必要になってくると感じます。

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