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既存法人顧客アセットに対するアップセルの種類(2020/08/20)

こんばんは、いつも拝読ありがとうございます。
今回は顧客アセットに対して他の商品を売る際にはどのような種類があるのかをまとめていきたいと思います。

①現状把握・整理サービス
顧客が抱える問題は何かを改めて整理し、今後の方針等を提案するサービスです。コンサルタントや、ネットアンケート会社を利用することが多いかと思います。

②販売力強化支援(CRM、ブランディング、広告)
顧客の商品が本当に売れるのかを顧客管理、商品のブランディング、ネット/リアル広告での支援も大きなサービスとして提案が可能です。

③商品開発支援
①の時点で課題等が改めて見えた時点で、顧客の収益につながる新規サービス/商品を提案することも可能です。この際には、自社で流通チャネルや業務提携できるアセットがあるとその顧客との関係性はさらに強いものとなると思われます。

④人材派遣・業務代行
事業を進めていく上で、IT人材等開発業務に必要な人材の派遣や、業務の委託を請け負うことも可能です。

⑤人材開発
専門スキルを持つ会社として認識されている場合、社内研修などを提供することも可能です。コロナを受けて自社で完結させようとする雰囲気が出来上がってきています。次世代の人材開発を注力する会社も増加して生きているように感じます。

⑥環境整備
最後には、顧客が商品を売る際に必要なインフラの整備も請け負うことが可能です。wifiや、キャッシュレスサービス等顧客の商品が売れやすいインフラを整えてあげることも可能です。

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