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コストをかけない業務改善には2つの方法しかない。(2020/07/20)

こんばんは。いつも拝読ありがとうございます。
昨今では、コロナによる市場の先行き不透明さから企業の投資額が減少しているそうです。その中でどのように業績をあげていくかが経営者には問われていると思います。

今回は、「あまり投資額を増やしたくない」「社内アセットの効果を最大化したい」という悩みを抱えている経営者の方には個人的にオススメの方針を2つ紹介したいと思います。

リモートワークの浸透の中、改めて業務の効率化が重要視されています。大企業の従業員の実施している普段の業務の重要度が高くないものだと多くの部長クラスが気づいてきたためです。

このような背景の中、この無駄な業務を減らすかというのが最大の課題と認知されてきました。無駄な業務が発生する原因には様々ありますが、早急にこの課題を解決するには方法は2つしかないと思います。

1つ目は、人件費を減らすことです。
業務にかける人員を減らすことにより、従業員一人一人が業務の優先順位を考えることができるようになり重要度/緊急度が高い業務から勧めるようになります。

2つ目は、業務量を増やすことです。
当たり前ですが業務量を増やすことにより一人当たりの業務量も準じて増えます。こうなると、同様に業務の優先順位を見極められるようになり業務の無駄を省くことができます。

つまりは、業務の無駄というのは余裕のある社員が生み出ものだと思うわけです。忙しい社員は、重要性の高い業務から順に手を付け、どうしてもやらないといけない業務は効率化できないかという発想になります。

業務の負荷/人を増やすことにより社内アセットの効果は理論上最大化させることができます。方法は上記2つです。実際に会社でやるのは非常に骨が折れますが、我慢強くやり抜くことがこのコロナの中では重要なのではないかと思います。


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