今後のデジタル広告の未来_アフィリエイト広告(2020/06/19)

こんばんは。シリーズでお届けしているデジタル広告の未来ですが、今回はアフィリエイト広告についてまとめていきたいと思います。

アフィリエイト広告とは、自分のブログやWebサイトなどの媒体に、広告主の商品やサービスについての広告(広告主のWEBサイトなどのリンク)を貼ります。閲覧者がそのリンクを経由して広告主のサイトで会員登録したり商品を購入したりすることを目的としている広告です。

アフィリエイト広告の市場規模は年々拡大しています。矢野経済の試算では、2023年には4,600憶まで増加するようです。

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①アフィリエイト広告に対する規制強化

主に、新規顧客の獲得に用いられる広告です。ASPが管理しているものですが、ユーザー側のアフィリエイト広告への信頼性や安心感は低く、業界全体としてはより規制強化の流れになっていくと思われます。一般社団法人 日本広告業協会インターネット広告委員会は、2019年7月にガイドラインを設置し、信ぴょう性の薄い広告への規制をより強化することを発表しています。

②アフィリエイト広告の今後

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アフィリエイト広告にも様々種類がありますが、今後はより投資対効果がはっきりする広告の需要が上がっていくと思われます。クリック課金型もありますが、広告主からすると実際にお金を落としてもらったわけではなく、ただリード顧客を取ったにすぎません。

CVの定義がより詳細に決められ、商品やサービスを購買する行動を起こすユーザーを獲得して初めてCVとして定義される成果報酬型の広告サービスがより市場では主流になっていくと思われます。

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