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60歳女性・起業とダイエットをスタートして、自分らしく生きるを試しだしたぜ。

1961年生まれでまんまと去年、還暦に成りました。34歳の息子には小1と1歳3ヶ月の姉妹(=孫)がいて、32歳の娘も結婚してる。
昨年、ヘーベルの2世帯住宅とは言え、35年間ずーーーっと同居していた旦那の母親は老人ホームに。15年連れ添った愛犬も同年、天寿を全う。今は旦那と久々の二人暮らし生活がリ・スタートしてる感じでしょうか。

美大(とは言っても短大)のデザイン科に入ったはいいけど、自分のセンスでは食えない!と早々に判断し、文字の方=広告文案にシフトチェンジ。
時代はバブルの真っ盛り。絵ばかり描いていたバカ娘だが、下町の人懐っこさを評価されコピーライターとして業界に潜り込む。

けど、ガチンコで現場にいたのは3年ほど。隣の席にいた先輩コピーライターの旦那と結婚し、仕事三昧の日々を過ごしていたら舅から「わしゃ、孫の顔が見たいんじゃぁぁぁっ!」と、絶叫され、成り行きからヘーベルの2世帯住宅の住人に。試してみたらあっさり年子で子供が作れて、それも産み分けまで成功。この部分に関しては凄く才能があったようです。

時は流れ50歳になった頃、紙媒体からWEB全盛の時代に広告もシフトして、マス媒体のバブル時代に業界入りした、旦那も含め仕事仲間は冷や飯を食わされまくり。見るも悲惨な状況に。

50過ぎた元・クリエイティブとは言え、昔とった杵柄はすでに朽ちているにもかかわらず「文字で食える仕事を!」と、パソコンやスマホやWEB?SNS?が苦手にも関わらず、Netの海に頭からダイブ。

少しのデザインセンスと、他の人よりは多少でも文章の量が書けることだけが武器で、あとは赤子状態で起業のイバラ道をさまよい歩く。

悪徳コーチング会社、しょーもないメンター、ポンコツなコンサル、教祖様を崇めるようなビジネスサロン、作ったヤツラ全員が呪いにかかればよいのに!と感じる使えない情報商材など、一通りの辛酸はなめてみました。

もうね「起業、キツイから辞めようかなぁ」「あ〜、扶養家族だった時みたいに台所に籠もっていたい」とか、いい加減に疲れてきたんで思ってたんです。

でも、去年辺りからナンカが徐々に動き出した感じがして、2022年の今年に「自分が見たい世界を私は自分に見せてやるんじゃっ!」と半ギレで(心の中)で大絶叫。

結果、何をしたか?
1:人に言えない価格のパーソナルトレーニングを申し込んだ。(全24回)
2:ビジネス、本気で経済回す(売上立てる!)ためにもHPなどちゃんとお金払って整える。
3:母親との揉めも含め、この10年繰り返される公私ともにある負のパターンを断ち切るために大枚はたいて自己啓発系(内面的な)セミナーに参加。

やっべ!!キチガイじゃないの、この女!と、自分で自分をディスる金額ですよ。ここに投資した金額はマジで墓場まで持っていく。

だって、自分の人生なんだもん。還暦過ぎて気がついたの。全然自分、大人じゃないって。つか、まだ伸びしろあるのに、だったら諦めたくないぜ!と。

じゃあ、なんでやる事や仕事がてんこ盛りなのに、noteを始めたのかと言うとログ・・・記録を残したかったのかもしれないね。

60歳女子のダイエット記録!?とか思ったけど、面白くないしそれしか発信できないのは面白くないから。

普段、自分は講座では「起業は自己表現」とか言ってるクセに、自分が好き放題「超・自己表現」のバットを振り抜いてみたらなんか面白い世界が見えてくる気もしてさ。

あー、あとね単なるババアの感性たれ流しでは申し訳ないので、少しは役に立つ内容も入れていきます。

と、言うわけで前置きが長くなったけど、今日の少しでも「役に立つ話」しは以下↓。
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【スモールステップと見える化】
何かを始めた場合、一足飛びに目的地までは行かないよね。
日本人は生真面目でさ、さらに言えば「失敗を恥」と思う民族なんだは。

50%の確率で成功するのチャレンジがあったとして、日本人は「半分は失敗するんでしょ」とチャレンジしない。
対してアメリカ人は「半分も成功する可能性があるんだから!」とチャレンジしちゃう。失敗した後悔より、可能性を無駄にした事を後悔するから。

で、今回、おばちゃんは生まれて始めてパーソナルトレーニングを受講した。トレーナーは(仮の名前で)マウス。

彼はプロだし、オタクに思えた。私の常識とか今までの知識をことごとく覆してくれる。そこがまず面白い。

色々と新知識を教わったが1回じゃ全部するのは無理。
ここで完璧を目指すと行動が遅くなる。

ここにこだわると手数が減ると考えて「取りあえず」軽く出来る範囲の行動を取ってみる。これビジネス(起業)でも大事。

私がしたのは・・・
・高タンパクのヨーグルト3種類とセブンの高タンパクなサンドイッチを購入、試食。
→ふ〜ん、こんな味なのね。意外と美味しい・・・とマッスルな世界を身近に感じる。続けるのOKだなと、自分に許可出し。コレも大事。

・1リットルの強炭酸水を買った。
→水を1日2リットル飲めと言われ、それを管理するためにこのボトルが欲しかった。色んな飲料のボトルがあるけど、強炭酸水のが1番材質が丈夫そうだったんで採用。
このボトルに白湯(朝のコーヒー用に沸かしたお湯の残り)を入れて、1日2回空にすればミッション、クリア。あーわかりやすい。チマチマ計量してるよりスッキリする。

可視化・・・見える化するって大事だは。

自分は今、何割達成しているのか?満足しているのか?幸せなのか?
「たくさん」とか「まだまだ」とか「あんまり」とか曖昧な感情や感覚を基準にするんじゃなくって、「10段階中どれくらい?」とか数値化するのはお薦め。



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