2023上半期 ブランディング実績
ハイライツは、グラフィックデザイン、ウェブ、空間プロデュースを強みに、デザインの力で企業やプロダクトのブランディングを支援します。クライアントのために、また多くの人々に貢献するデザインを制作するために、日々クリエイティブに向き合い努力を続けています。
2023年上半期は、ブランドコンセプト策定、ロゴ開発やネーミング、空間プロデュースまでを行ってきました。本記事では、2023年上半期の実績をまとめてみました。どうぞご覧ください。
開局から70年を迎える福岡・佐賀をエリアとする放送局のリブランディング 「KBC」
九州朝日放送株式会社は2023年、認定放送持株会社体制に移行するとともに、創立70周年の節目を迎えます。「放送を越えた地域に貢献するグループ」に昇華するべく、ハイライツがリブランディングを担当。
ブランドコンセプトを策定、ロゴ、ブランドサイト、動画などの制作を行いました。
KBCグループが新しく生まれ変わることを機に、KBCメディア、KBC映像の新しい社名、タグライン、ステートメントを手掛けました。地域と人に寄り添い、パートナーとして成長し進化していくことができる総合プロデューサー集団を目指すという誓いを胸に「KBC UNIE（ユニエ）」、プロ・挑戦・愛を土台に、ヒトのハートを大きくゆさぶるものづくりを目指すこと、新たなコンテンツや次の仕組みを生み出す集団であり続けたいとして「KBC MoooV（ムーブ）」と各社定めました。
テクノロジーで不動産業界の未来を切り拓く、 次世代テックカンパニーの採用ブランディング 「GA technologies」
「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を生む世界のトップ企業を創る。」を理念に掲げる株式会社GA technologies（ジーエーテクノロジーズ）。不動産ビジネスの変革を中心に、X-Tech (クロステック)領域のビジネスに取り組んでいます。ハイライツでは、その新卒採用向けのブランディングとしてキービジュアルをはじめ、WEBサイト、グッズのクリエイティブディレクション、アートディレクションを担当しました。
企業ロゴを軸にキービジュアルとなるVIを開発。社名である真（Genuine）の志（Ambition）が伸びそれぞれの社員が成長していく様子を表現しました。WEBサイトではGA technologiesの強みや特徴を表すワードをキャッチーに盛り込み、就活生に向けて企業の魅力が伝わるようなデザインを意識しています。
世界のナイトアミューズメントに向けた新たな価値を創造する新施設のブランディング「namco TOKYO」
2023年4月14日に、エンターテイメントシティ歌舞伎町に新しくオープンした国内最大級のホテルおよび映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる「東急歌舞伎町タワー」。
その3Fにオープンしたアミューズメント、フード、イベントなどが融合するアミューズメントコンプレックス「namco TOKYO」。
「アソベル・ノメル・ツナガレル」のコンセプトを元に、ハイライツではロゴ、グラフィック、WEBサイト、プロモーション広告素材のアートディレクションをメインに一部デザイン制作を担当しました。
ドレスに強みを持った結婚総合窓口のリブランディング 「Dresses」
福岡を拠点にウェディングドレスショップを全国へ展開しているDress the Life(渕上ファインズ) が提供する、結婚総合窓口「Dresses」。ハイライツではリブランディングを担当しました。社員へのヒアリングから、サービスが提供する価値を言語化。それを元に、ロゴ、ガイドライン、WEBサイトの制作と、撮影のディレクションを行いました。
ロゴは、新郎新婦の想い、期待を編んで、ふたりにふさわしい、誰の真似でもない物語に仕立てる様を表現しています。WEBサイトは、ウェディングの華やかさ、上質感だけでなく、楽しさ、わくわく感が伝わるデザインにしています。
台湾唯一のカセットストアと国内大手セレクトショップのコラボレーション 「感傷唱片行 x URBAN RESEARCH」
台湾唯一のカセットストア「感傷唱片行」と URBAN RESEARCH のコラボレーション。そのメインビジュアルを所属イラストレーターShiho Soが手掛けました。
URBAN RESEARCHは「人生の素晴らしいものを提案する」という理念を貫き、台中からスタートした台湾唯一のカセットストア「感傷唱片行」を特別に招き、期間限定ポップアップストアとして出店することになりました。イベント期間中は、台湾と日本の様々なクラシックカセットやイラストレーターとのコラボTシャツなどの人気商品を販売するほか、コラボカセット「URBAN RESEARCH」も発売されます。アルバムのテーマは都市探検で、感傷唱片行とURBAN RESEARCHが、音楽プロデューサーのFarragolの軽快で都会的なフューチャーファンクスタイルと、イラストレーターShiho Soのメインビジュアルを通じて、台中市のカルチャーを味わうことができます。
新しい時代に先駆けた、人に寄り添う金融・証券サービスのリブランディング 「SAKIX（サキガケ）」
IT業界のパイオニアとして、時代のニーズに適したシステムを社会に提供しつづけているODKソリューションズ。その中で金融ソリューションはODKの高い安全性とお客様に寄り添うサポート体制で強い信頼を築いています。
新しい時代の金融・証券業界に向けて、培ってきたノウハウを活かしたシステムサービスをより強く訴求するため、ハイライツではサービス名称とロゴを一新し、リブランディングを行いました。
ロゴはODKソリューションズとお客様が手を取り合い、強いつながりが生まれ、途切れることのない輪となる様子を表しています。
やわらかな曲線とシャープさを取り入れることで、お客様に寄り添うあたたかみと信頼感を表現しました。色はシンボルカラーをイメージしながらも、先進性を感じるものを設定しています。
以上、ハイライツにおける2023上半期の代表的な制作実績をご紹介しました。
その他の制作実績は、以下記事およびコーポレイトサイトよりご覧いただけます。
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