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陰謀論の大御所ジョーダンマクスウェル(Jordan Maxwell)が解く聖書の隠喩、獣の刻印、666。

(ジョーダン・マクスウェル’新しい日の夜明け’Watch “The Dawn of a New Day - Jordan Maxwell (2009). Part 12.” on #Vimeo https://vimeo.com/173339904?ref=tw-share

陰謀論の大御所は複数いますが、イルミナティという名称を世界初で使ったのがこのジョーダン・マクスウェル(Jordan maxwell)という有名人です。

ダヴィンチコードの主役のモデルと云われている人物でもあり、アメリカのプロテスタントにも影響を与え、弟子というか彼からインスピレーションを得て多くの陰謀論者、オカルティストも現れました。

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(レオナルド・ダ・ヴィンチ「星と繋がる者に迷いはない」※彼は鏡文字なのでこの画像は元画像を左右反転した画像です。)

彼の話す内容は長年webだけでなく動画でも話題で人気があり、幾つかはネット上で無料で動画やPDFで目にすることができます。

彼は宗教、歴史、天文学や象徴学、独自の研究を通して世界の宗教や哲学の裏に潜む謎を見つけて語っている人物で、その洞察力で人々を驚かせてきました。

ダヴィンチコードのように彼は何気ない周りの言葉、名前、記号・シンボルからそのルーツと共通パターン紐解いて謎を解いていく。

先ず一例としてどう物事に隠れている意味を解いていくのか、わかりやすいように俺が日本語の平仮名にある隠喩を解いて説明しますね。

【’あ’と、’ん’は象徴を文字にしたもの】

現代の人類は目にする物事すべて、この世界は神の言葉で創造された、意味あるものという事を聞いたことはありますか?

この世界は神の言葉によって創られたことを感じている人々は世界中にいます。

俺も21歳頃に北斗七星と北斗星、そしてそうなら7つの海の先にある死海に何かあるだろうと考えたりしました。

日本語は、’あ’から始まり、’ん’で終わりますよね。

このひらがなやあいうえお順は平安時代に天台宗の僧侶が考えたとされていますが、おそらくルーツはもっと昔じゃないかなと俺は思います。天文は古代から中国、日本でも研究されていましたし。

鳥や魚ですら天文を知るのに人間たるものが天文を知らないのでは...みたいなことを言った古の中国にいた人の名前...忘れたw

一般的には今のところ平安時代とそう言われているという事です。

日本の仏教の仁王や神社の狛犬なども、片方は’あ’もう片方は’ん’の口を表現しています。

’あ'と’ん’ってどういう意味が秘められているのか?

これは、とある意味を象徴として記号化した際にこのあ、んという文字になります。

『この形じゃないといけない理由がある偶然じゃない。その形、シンボルじゃないと意味が伝わらないから必然、意図的に。』です。

説明しますね。

’あ'は口を開く、発する、始まりを意味し、'ん’は口を閉じる、止める、終わりを意味します。

物語は’あ’から語られ、’ん'で閉じられる。

一般にはそのくらいは伝えられていますね。

あ、うん。阿吽。

さらに深掘りしましょう!

始まりと終わり、これと同じ意味でヨーロッパにおいて古から使われる文字がαとΩ(アルファとオメガ)です。

Ωの小文字はωです。ω!ん!です。

’あ’はαに十字を重ねた象徴であり、aと+を重ねると’あ’です。

あん≒aω

あ、アルファは誕生(birth)、12月25日の太陽の意味も持ちます。

理由はわかりやすく数行後に解きますね。

’あ’は太陽と十字を重ねた象徴です。

太陽と十字架を重ねた’あ’と同じ意味の象徴に島津家の家紋があり、世界中よくあるシンボルです。

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太陽に十字、このシンボルは世界中にあります。

ユダヤ教が、ユダヤ人がルーツだなんて言う人もいますが、紀元前13世紀のモーセ以前のさらに以前からじゃないかなと俺は考えています。

天文に由来する意味があります。マヤ遺跡やエジプト、ストーンヘンジ...古代の人々は高度な天文知識があったので世界中にある訳です。

どういう意味か?

太陽は毎日少しずつ動いて行きますが、12月22日の冬至に最も南に位置し、最も光が弱まるので、冬至は北半球の人々(日本含む)には太陽の死を意味します。

この時、太陽は南十字星がある位置に重なって3日間動かず、12月25日から再び北へ1度動き光を取り戻していきます

つまり、冬至に太陽がサザンクロス(南十字)の十字架に磔になって死に3日間動かない。その3日後の12月25日に再び動き出す。つまり、3日後に復活する。

段々と暖かくなり草花が芽吹き、生命は活力を取り戻し繁栄しだす訳ですね。

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太陽と十字架が重なり再び命を得る、新たな生命の始まり→αと十字が重なる

イエスキリストも十字架に磔になって死に、3日後に復活しますよね。

これは終わりであり、はじまり、はじまりであり終わりでもある

聖書「太陽の下に新しいものは何一つない。」

死と復活を延々と繰り返している。それを紀元前3000年前のエジプトの神話も説いている、おそらくそれ以前から人類はずっとそれを語り継いでいるのかもしれない。

ただこの生死も古の人々が語るのは肉体的な生死の意味だけではないんですが、それは長くなるので省きます。

あであり、んである。始まりであり終わりである。

あ、ん。この平仮名の文字の形は偶然ではなく、意図してこの形、そうとしか思えない、じゃなきゃ意味が伝わらないのだから。

あなたもこう言われたらそう思いません?

本当は?さあ。俺はそうじゃないかなと勝手に、自身では合理的なつもりで紐解いただけです。

どうして日本にも似たような神話や似たような宗教祭事、言語や文字のルーツがあるのか?

おそらく、太古の昔この地上には優れた文明があり、世界中の人類は情報共有をしていたか何かだからだと疑っています。

その証拠に日本含む世界中にピラミッドがある事です。

【世界中にあるピラミッド】

マクスウェル「クリスチャンはよくお祈りにアーメン(Amen)と言いますね。なぜですか?古代エジプトではアーメン ラー(Amen La)です。」

ピラミッドはエジプトだけではなく日本にも大小数多くピラミッドがあります。アフリカ、ヨーロッパ、アジア、東南アジア、アメリカ、南米...場所を問わず世界中にピラミッドがあるのですがほとんどは日本のように草木に覆われていたり、チベットのカイラス山やその周辺のように麓が崩れかかっていたりで目立たないだけで、インターネットが普及してから「え、うちの国だけでなくて世界中にあるじゃん」と驚かれています。

エジプトのは単に砂漠だから目立っただけなんですね。

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なんで世界中にピラミッドがあるんでしょう??

おそらく太古にグローバルな文明があったんじゃないかと疑われる訳です。

新世界秩序(new world order)、世界統一政府があったんじゃないかって事。

現在、キリスト教が世界に布教され世界中に教会が建てられています。教会は別名、神の山と隠喩されます。もしかすると古代は似たように世界中にある信仰が布教され、ピラミッドが神の山と神聖視されていたかもしれません。

マクスウェル「神が、エレミヤ書の、これは神についてですよ。神がエジプトの地に行った印と業はイスラエルと人類に今日ももたらされている。つまりエレミア書32章19節では今度は神について語られていて、神がエジプトの地に印と業を施した。なんだって?神がエジプトに施した。印と業(わざ)は今日も存在すると?何のことです?石は永遠の霊のシンボルでありピラミッドを造った者たちは神聖な存在よりその建築の発想を与えられたことは疑いようもない。つまり神がピラミッドの建造に導いたということです。」

※ピラミッドは現代科学の粋をこらしても真似できない程に精密に硬く巨大な花崗岩を加工し建築されている。

【ヒトラーも世界的資本家達も大金をはたいて探しまわっていた聖遺物】

ヒトラーは世界中で歴史的なもの、特にキリスト教やユダヤ教で語られる聖遺物や神話に執着していました。

ただの伝説、お伽噺だと思っていなかった証拠です。現代の資本家も骨董品や神話の遺跡や痕跡の調査に本気で大金はたいています。

ナチスの卍はハーケンクロイツは錬金術などではブラックサン、黒い太陽の象徴であり、太陽の対照的な天体でもあり、仏教の卍、東方のスパクティカを左右反転させたものなので、西のスパクティカとも云われます。

戦う太陽など異名は複数あります。

ヒトラーはチベットにも調査隊を送り込みチベット密教が隠している遺跡などを見せて貰っていたそうです。

ナチスはチベットだけではなく、日の丸の日本にも擦り寄って、ブラックサンと日の丸は組んで暴れた事がありましたね。

そのナチスのヒトラーは「新世界秩序」という言葉を語っていました。ニューワールドオーダーです。

大日本帝国は今のグローバリズムに似た大東亜共栄圏など様々なイデオロギーを提唱していました。神道シオニズムと仏教シオニズムといえるような宗教教義、最終戦争論まで持っていました。

ヒトラー「ニューワールドオーダー!」

クリントン夫妻「ニューワールドオーダー!」

ブッシュJr「ニューワールドオーダー!」

オバマ「ニューワールドオーダー!」

ジョージソロス「ニューワールドオーダー!」

バイデン「ニューワールドオーダー!」

しつこいですよね?

何なんでしょうね新世界秩序って。

なんで権力者達は揃いも揃って同じ事を言っていて、人々はそれについて陰謀論!と言わないのに、その秘密を暴いて人々に彼らの考えを暴露しようとする人々が逆に陰謀論者と言われてしまうのでしょう。逆ですよねw

占星術では天文から大体2150年くらいの単位で世界が大きく変化すると捉えています。時代が変わるという事です。

ヒトラーは何かを知って新たな時代の大変革を予期し、それに向けていち早く行動を起こしたんでしょう。

その主導権を得ようと必死になっているのはヒトラーだけではありません。

新世界秩序という言葉は権力ある人々がしきりに口にしている言葉です。

第二次世界大戦中もナチスドイツだけでなく、英米はその150年前から莫大な金を使って必死にエジプトなどの中東で遺跡調査や発掘をして何かを探しています。

一般にはそれは失われたアーク、又は永遠の生命を得る聖杯を探していたに違いないと言われています。

ヒトラーは神の子イエスキリストを貫いたロンギヌスの槍なども本気で探していました。

一般の人々が単なる伝説、お伽噺と笑っている事を、権力者達は本気で大真面目に大金はたいて探し求めている訳です。一般の人々には嘘ですよ、単なる伝説ですよと信じ込ませつつ、自身達は大真面目にね。

聖書が単なるお伽噺話しではない事はクリスチャンなら理解している人々もいるでしょう。

単なる歴史でもない、未来すら示唆する預言も兼ねている事も。

【現代の科学技術じゃ到底真似できない失われた太古の知識や技術】

ピラミッドとかマヤ遺跡とか、そういう有名な遺跡が複数現存していますね。世界中に太古の時代のとんでもない遺跡が残っています。

未だに科学的に現代技術で再現することが出来ません。

中には重さ120トンもある硬度6.5〜7(ダイヤモンドが10)もの硬い石をキレイに1ミリも隙間なく切り出して積み上げ、その石の1つ1つすべて形が異なり細部まで絶妙に加工して組み込むなんて芸当を現代人には真似出来ません。

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これは現在の文明以前にあった太古の文明の遺物ですよ。大昔のさらに大昔のもの。

隙間がなくて紙はおろか水さえ通らない程に精密に組んであります。現代までに大地震だって起きているのに緩んでいない。

日本では古くに優れた木材加工、木組みの技術があり、古い神社仏閣の建築技術に世界中の木工技術に関心がある職人や大工が日本すげえ!!と目をひん剥いて驚愕するけれども、ピラミッドとかこういう遺跡はさらに硬くて重い巨石です。

木材じゃありません。遥かに加工や運搬・組み立てが難しいものです。

未だに研究者達がこの謎に頭を抱えています。

本当に岩を切り出したのか?もしかしたら土や粘土を固めたものでは?しかし自然にありふれた岩石で組んである。何か粘土状の土を岩石に変化させる技術でもあったのか?謎です。

面白いことに、石組みは時代が経るにつれ現代に近いほど粗雑で技術が低くなっています。

一般の人々はこう思っています。昔に遡れば遡るほど人類は猿に近く、野蛮で、技術力もなく...。

しかし、一流の科学者や権力者になるとその認識は逆転します。

むしろ旧い文明、文明初期の始まりほど優れていて、年月を経るごとに人類は衰え、忘却し、猿のように無知で愚かになっている。

新しい科学の知識に関する本を読むような人は大抵は古典も読むでしょう。優れた学者ほど聖書や経典も馬鹿にできないことを理解している筈です。

【現代技術も及ばない高度な知識や技術を持った古代文明が何故滅んだのか?】

これも現代でも謎とされています。調べるとある時期に突如として大量の人口が消えたような痕跡、直前にはどうも何やら戦争が起きていたのか凄惨な虐殺の痕跡などがあるのみ。

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しかし、聖書がこの地上、太陽の下で繰り返されてきた歴史、とある壮大なストーリーを今に伝えているものだとしたら?

歴史書というのはわかりますね。

しかし、その歴史が繰り返されている、聖書にあるように「太陽の下に新しいものは何もない」としたら?

未来を預言する預言書といわれるのも辻褄が合いますね。

繰り返す歴史として現代の文明にとっては未来の終末まで伝えているのだとすればね。

要は時間が進んでいる、時間という概念に捉われると理解しづらいかもしれません。

未だ来らずは去られざる、今来つつあるも去られざる、既に去りしも去られざる、未だ去らずは来られざる、今去りつつあるも来られざる、既に来たるも去られざる...いつ来た去った?なんて仏教のナーガアルジュナ(龍樹)の中論じゃないですが。

時間て星の動きを定間隔に区切った人間の概念です。要は天文、占星術。時は占星術では土星サターン(Saturn)が司るとされ、土星は現在の太陽以前は太陽よりも輝いていたそうで最初の太陽とも呼ばれます。

聖書のようにある時、突然に終末が起きて、選ばれた人々だけが天の国の民とされ、それ以外はああなるなら、古代文明とその人々が突如として消えた理由はもしかしたら、そういう事かもしれません。

つまり、現代文明、現代の人類も突如その際に忽然と消え、また後に「おい!これはなんだ!?うーむ、これはとてもとても昔、古に現代っていう高度な文明があったんじゃなかろうか。見つかった遺骨の数からするとこの大昔の現代って人口200万人くらいの時代かも(単にあまりに年月を経てほとんどは骨すら見つからないだけ)」

なんて現代人が古代文明を見て不思議に思っている事が繰り返されているかもしれませんよね。

しかし、共通点は太陽崇拝をしていたらしき痕跡です。

太陽崇拝はタブーなんですけどね。

この世界を創造した神様自体ではなくその被造物を崇拝する行為にあたるからです。

神様のお陰で今日も天気が良くて豊作になりそうです。太陽を創ってくれた神様お恵みありがとうございます!ならまだしも。

【ジョーダン・マクスウェルが語る聖書の物語①世界中で語られる救世主とイエスキリストに共通に語られる不思議】

申命記4:19 また、天に目を上げて、日、月、星の天の万象を見るとき、魅せられてそれらを拝み、それらに仕えないようにしなさい。それらのものは、あなたの神、主が全天下の国々の民に分け与えられたものである。

(※クリスチャンにはショッキングかもしれませんが、これはイエスキリストが架空だとか否定する話しではなく、どうして人々はある特定のパターンに当て嵌めようとするのか?というところに着目して語っている話しです。)

マクスウェル「聖書は偉大で壮大な物語です。地上で世界中で語られる様々な神話にある事をまとめわかりやすく翻訳している翻訳書でもある。しかし、一般のクリスチャンは聖書の物語に隠されている壮大さ、隠されているコード(隠喩)が見えていない人も多い。つまりその...うさぎと亀の物語を聞いた時に、それはいつ、どこで、その亀は陸亀か海亀かどんな亀か、うさぎはどのくらいの速さなのか、どこで競争したのか、その場所は本当にあるのか、そういうところに捉われて物語全体の大きさや隠されている比喩に気づかないのです...」

『エジプト神話ホルス』エジプト紀元前3千年頃

ホルスは処女のイシスから12月25日に生まれた。

救世主であるホルスはその誕生を3人の王によって東の星を頼りに見つかった。

12歳で大人の学者と対等に論じ、30歳でアナップという人物に洗礼を受け教義を始めた。

12人の弟子と旅をして、病気を癒やす、水の上を歩くなど奇跡を数々起こした。

ホルスには異名が複数ある。

真実、光、洗礼を受けた神の子、グッド・シェパード(人民を導く善良な羊飼い)、神の羊、など。

タイフォンという人の裏切りで十字架に磔にされた後に三日間埋葬され、その後に復活する。

『フリギアのアッティス』ギリシャ紀元前1200年頃』

12月25日に処女のノノンから産まれ、十字架に磔にされ、棺の中に三日間いてその後に復活。

『クリシュナ』インド紀元前900年頃

処女のデヴァキから12月25日に産まれた。

東の星が出現を予兆した。

弟子と共に奇跡を起こした。死後に復活する。

『デュオニソス』ギリシャ紀元前500年頃

処女から12月25日に産まれ、教師として旅する。

水をワインに変えるなどの奇跡に起こす。

異名は王の中の王、神の唯一の子、アルファでありオメガなど。

死後、復活する。

『イエスキリスト』紀元0年イスラエル(ベツレヘム)

12月25日に処女マリー(現代ではマリヤ、マリアと綴られる)から産まれた。

東の星の出現を見て3人の王がベツレヘムに救世主が産まれたと確認。

12歳で学者と対等に論じ、30歳でジョン(jhon、ヨハネ)から洗礼を受け教義を始める。

12人の弟子と旅をしながら、病気を癒やす、水の上を歩く、死者を甦らせるなど数々の奇跡を起こす。

異名は王の中の王、神の子、世界の光、アルファでありオメガ、神の子羊など。

30ピースの銀で買収された弟子のユダに裏切られて十字架に磔にされ、棺に入れられ、3日後に復活し、その後に天国に昇っていった。

(仏教にも似たようなものが複数あります。例えば未来に現れる救世主である弥勒菩薩の誕生日は12月25日だとか。)

【ジョーダンマクスウェル曰く「この話しは天文学、占星術に沿っている」】

東の星とは最も明るいシリウスを云う。異名は明けの明星、大きい方の太陽など。

12月24日にオリオンのベルトである3つの星と直線上に並ぶ(3人の王に見つかる)

この3つの星は古代から現在も異名がthree Kingsである。

スリーキングスとシリウスは12月25日の日の出の場所を指し示す。

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だから3人の王はシリウスによって救世主が産まれる場所を特定する。

冬至から12月25日は他にも様々な特徴がある。夏至から冬至にかけ日は短くなり寒さが増していく。

北半球の人々から見ると太陽が南へ遠ざかり小さく光も弱くなっていきます。

やがて作物の刈り取りの時期が来て、植物は枯れたりと古代ではこうした太陽の一年の動きを生死のサイクル、過程を象徴するものと見なされた。

冬至は太陽の死。

この3日間、太陽は南に動くのをやめて止まったようになる(磔になる)。その時の太陽の位置は背後にサザンクロス、南十字星がある(十字架に磔になる)。

12月25日から止まっていた太陽は北へ一度ずつ動き出し、日照時間が長くなっていく。始まり、暖かさ、生命の誕生、繁栄、活力の予兆になる。

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十字架に磔にされ3日後に復活する。誕生日は12月25日。

【ジョーダンマクスウェル曰く「聖書に見られる12星座の隠喩」】

聖書に頻繁に出るワード、Age(時代)

このAgeを理解する上で重要なのがプリセッション(precession of the equinoxes)、日本語だと春分点歳差運動、または単に歳差運動などと訳される。

古代エジプトより古い文明でも約2,150年くらいの周期で’春分の日の出の位置’が12星座上で1つズレる事を知っていた。

古代の人々が優れた天文知識を持っていた事は世界中の遺跡から見てとれ、天文遺産と呼ばれ保護されています。

歳差運動は地球の斜めの地軸がゆっくりと揺れる事で起こる現象です。

地球が球体だろうと、地球平面説のフラットアースだろうと同じ事で、現在の地軸は北極星を頂とした場合、23.4度傾いています。地球が球体で地動説で地球の地軸が23.4度傾いて自転しているのか、地球がフラットアースで天動説で天蓋が23.4度傾いて回っているのかはそれぞれどちらかでも自分で考えれば良いですが、90度から23.4を引くと66.6。666ですね。

レオナルド・ダ・ヴィンチなど著名な画家は不思議と指で天を指し示す人物を描いています。

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しかし、なんでこの手の形なんでしょう?天を指差すには自然な指し方に見えますか?

ダヴィンチは鏡文字で左右反転した文字や絵をノートに書いています。

プリセッション、春分点歳差運動とは通常の星座の回転とは逆回転に回る事を意味します。

プリセッションが12星座を一周するには25,765年(約26,000年)かかる。

これを別名グレイト・イヤーという。

古代人はこれを知っていて25,765÷12=約2,150年、この約2,150年を1時代(Age)という単位にしていた。

旧約聖書ではシナイ山から十戒を持って降りたモーセは麓で民衆が黄金の牛を信仰して崇めている事を知って取り乱しました。

モーセはその牛の像を粉々に砕き、彼らの浄化の為に彼らを殺す事を促した。

それを多くの学者、人々はモーセに付いてきた人々が誤った対象、偶像を信仰したからと捉えているが、実際は黄金の牛とは牡牛座のタウルスの事だと彼は語る。

モーセは牡羊座のアリエスを象徴している。だからユダヤ人は今でも羊の角(角笛)を吹く。

モーセは新しい時代のアリエス、牡羊座の時代をもたらした。

新しい時代になれば古い時代を脱しなくてはならない。

例えばミトラ教などの信仰もこの慣習を行なった。

キリストの牡羊座時代の前の時代の象徴である牛を殺す。(牡羊座の前は牡牛座だから牛を殺す)

【ジョーダンマクスウェル、キリスト教とミトラ教の遺した彫刻や絵画に共通する隠喩と古代エジプトの繋がり】

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(牛に左ヒザを乗せ、短剣で牛の首を刺しながら、天空の神の方を振り向いている。)

ミトラ教はキリスト教がローマで流行った1世紀の同時期に流行った牛を生贄にするらしき謎のカルト宗教とされています。

しかし、同じ天文学的な隠喩が見られキリスト教と共通点が見られる。

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(↑アメリカの自由の女神)

ミトラ教って何だか見たことが...キリス...いやいや、その痕跡はエジプトにあるという。

エジプト神話のホルスが現代に語られる救世主の特徴に共通するように。

それが古代遺跡、デンデラ神殿複合体、通称ハトホル(hathor)神殿。

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その中には世界最古の天体図デンデラ天体図があり、その中心に牛の足が描かれています。

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(画像が粗くてわかりづらいか。)

その牛の足の上に乗るように右ヒザを曲げ後方を見る羊が座っています。

ミトラ教の像は左ヒザ、こっちは右ヒザです。牛の向きが逆だからです。

ではミトラ教の像の牛の向きをきちんと本来のエジプトのハトホル神殿と同じに合わせると?牛の左足→右足。

彼が見つめる先にあるのは牡牛座の首の位置にある星団、プレアデス星団です。(使用フリーな画像が見つからなかったのでプレアデス星団は自分で検索して下さい。牡牛座、牛の首筋にあります)

この星団はオリオン座を境にシリウスとは対称の方向にあるのです。

だから牛の首を短剣で刺す、牡羊座の時代の救世主の方向とは対称にある牡牛座の首に。

多くのクリスチャンは占星術、天文学を邪悪なものと教わります。

なぜ教会はそれを邪悪だと言うのでしょう?

彼ら(教会の上位層)は知っている事を知られたくないからだとマクスウェルは言います。

彼ら自身は何千年もの間、星と星座に頼りにしてきたのだと。

マクスウェル「人々に問いたい、真実を知ることはどれだけ重要な事ですか?」

本当の真実はどれだけ貴重ですか?

映画オブリビオンに登場する人々は我々、我々が生きているのは忘却(オブリビオン)の世界。

古の偉大な文明に敬意を感じることなく、どんな嘘も笑顔で受け入れている人が常識人と見做される。

【マクスウェル曰く「12という数字は全て12星座を示している」聖書に見る占星術】

旧約、新約聖書はどちらも天文学だ。あるいは神学。

なのでジーザスは聖書でこう言う「このように祈りなさい。天を彩る我等の父よ、その名が崇められ、キングダムが降臨し地に施されますように、天のそれと同じように」

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(※古の人々は星の位置で方角を知り夜の海を航海したり、地上でも太陽や星で方角を知り旅をしていました。)

キングダムという単語を調べると12星座の語源だとわかります。

だから天国を彩る12星座や星たちが映し出すのは神の王国である。

そして12星座は地上の人類の情勢を示すのだ。

現在ユダヤ、キリスト、イスラム教という宗教が世界で大きな地位を占めています。

その始祖とされるアブラハム(Abraham)は元はアブラハムではなく語源がアブラム(Abram)です。アブラハムはカルディアの地からやってきました。カルディア出身。カルディアは現在でいうイラクです。

三教の始祖はイラク出身、それが歴史です。

そしてアブラムのA,B,R,A,Mは、古代ヘブライ語でAbは父、Ramは母を意味します。父母です。

Ram、ラムは現在でも羊(Ram)、つまりArie(牡羊座、メスのひつじと書く)です。

なぜユダはジーザス(イエス)にキスなんてしたのでしょう?(聖書を読む人なら)覚えていますね?ユダはイエスが捕まる前、キスをしに行ったと。男が男にキスをしに行ったなんてどういう事ですか?

クリスチャンが言うにはどれがイエスかを特定して示すためにユダはキスをしに行ったと言います。論理的に考えればあり得ないでしょう。

古代の中東のサソリは二股に分かれた針を持っていました。上下に分かれた針です。それに刺されると痕は人の唇のように見えたというんです。だから古代中東の人はサソリに刺されると死の接吻、口づけを受けたといっていたのです。

パイシーズは二匹の魚でイエスキリストの象徴とされています。ヨーロッパの教会を巡れば教会のステンドグラスにはいたるところに二匹の魚がいるでしょう。なぜ教皇はマイタを被っているのでしょう?

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(※別名ミトラ ハット。ミトラ教でも司祭が被っていたという。魚も頭部を象っており、古くは魚の神ダゴンを崇拝する際にも被られたという)

あれは魚のシンボルですよ?

【マクスウェル曰く「ドル紙幣に描かれる象徴、新世界秩序」】

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見てわかるようにピラミッド、頂点にプロビデンスの目、その下にラテン語でノーバスオードセクローラム(英語ニューワールドオーダー、日本語で新世界秩序)と印字されています。

アメリカの紙幣なのにピラミッド、ラテン語。変ですよね。日本の紙幣にアメリカの自由の女神が描かれていたら、え?ってなりますよね。

ところが大体の人は無関心な訳です。

マクスウェル「アメリカの大統領全員。全員がです。同じ言葉を使うんです。ジョージ・ワシントンから始まり、彼らが使った言葉は有志以前の古代の世界からとった言葉で古代の神アヌンナキ、シュメールやバビロニア、カナン、古代ギリシャ、ローマ、(ファニーシャンて何だ?自分のヒアリング力じゃ訳せず。すまん)彼らはみな同じ言葉を使っているんです。」

マクスウェル「その言葉は’新しい日の夜明け’です。(The Dawn of a New Day)」

そのコンセプトは2つの山の間に上る日の出。

これはキリスト教の始まりに遡ります。

4世紀にコンスタンチンがキリスト教という宗教を公式に認めてからキリスト教は、私個人の考えだけれどキリスト教とは古代の宗教的な物語の翻訳なんです。

何千年もの間、一般の人々から隠されてきた話しで、この世界の統治者、王などは皆これを理解していました(一般の人々は隠されていて知らない)。キリスト教は全く同じ話しをしています。でも誰もそれに気づかない。

普通の人はジーザスや彼の説く教えに一生懸命で、実際はその話しのすべてが数々の古代文明で語られた物語と全く同じ話しだとは疑う事すらありません。

そしてそれが今日では新世界秩序やイルミナティ、世界中のフリーメイソンの理念の一部となっていて、西側諸国の巨大機構全てがこの古代から伝わる話しに呑み込まれているのです。

自分達が何をしてるのかも自覚、理解できないままにです。

古代ケルトのドルイドという言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。

ドルイドシステムはヨーロッパ全域を手中にして東ヨーロッパの思想にも影響を与えています。

主に西側ヨーロッパを掌握しており、アメリカも掌握しています。

ドルイドという信仰の最も重要な象徴、シンボルの1つは単に信仰ではなく思想面からも働く政治的に現在も機能しているシステムです、ヨーロッパでです。

ドルイドの最も重要な象徴の1つは魔法の杖です。

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(例えばWHO世界保健機関。青と黄色、杖、ヘビが象徴)

杖、マーリンが振るのも魔法の杖です。

(この青と黄色もよく覚えておいてください。ワクチン、ウクライナ、いましきりに使用される魔術のとあるシンボルです)

(※日本人はドルイド知らないか。魔法使いマーリンは実在したドルイドです。ドラクエ3の魔法使いマーリンの由来で、モンスターのドルイドも杖を手にする魔法使いですね。ドルイドは現在もヨーロッパで盛んで近年はネオドルイドneo druidismも盛ん。英語で検索して調べてください。日本語は日本人は情弱なので参考になりません。)

魔法使いの杖は必ず聖なる樹(Holy tree)で作られます。

ハリウッド(Holy wood)です。

現在ハリウッドでは多くの魔法が使われています。

ハリウッドで活躍するのは有能な人々です。そこに40年も住めばわかります。ハリウッドで働く友人も多いです。彼らを表現する言葉に愚かという言葉は該当しません。彼らは最先端の洗練された見識を駆使して映画を通し、多くの事を伝えてくれています。

例えばインディー・ジョーンズの失われたアーク等は奥深い物語であり、スティーブン・スピルバーグに愚かという言葉は該当しません。

ドリームワークスの彼の個人的な書庫の管理を任されているイギリス人の女性に会いに行った事があります。

そこで目にしたのは、スピルバーグは驚くような書庫を個人的に所有しており、古代や宗教に関する素晴らしい参考文献の数々に驚嘆させられます。

しかし注目すべきは彼が創る物語です。アメリカの狙いは失われたアーク。そして最も適任なインディー・ジョーンズを派遣する。

それは何故か?ナチスが失われたアークを探している事を知り、ナチスが欲しがっている物はアメリカが先に入手したいからです。

【三位一体、日曜日の礼拝もエジプトやその周辺の太陽崇拝が起源】

起源というのは少なくとも遺跡は遺物から探る限り発見された中からわかる最古なので、実際はそれ以前の昔にあった可能性もあります。

クリスチャンはカトリックも、あろうことか聖書のみを信じると謳うプロテスタントまでもこの聖書にない三位一体というシンボルにこだわります。

これは1+1+1=1という、一見奇妙な話しですよね。

古い魔術、つまり魔女はトリケトラという三位一体のシンボルを使用します。

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1+1+1=1。

「3つは最も普遍的な数の神になりました。太陽崇拝は宗教の最も原始的な形態の1つであり、初期の人は時々昇る、正午、そして沈む太陽を区別しました。たとえば、エジプト人は太陽神を3つの神に分けました。ホルス、昇る太陽、ラまたはレ、正午の太陽、オシリス、古い夕日です。」—(エジプトの神々、新国際百科事典。ニューヨーク:ドッド、1917年。第7巻、529ページ)

これらは太陽の崇拝の3つの段階です。「(1.夜明けに生まれたばかり。(2。正午に成熟して完全に成長した。(3。一日の終わりに古くて死にかけている。」—(ジョーダン・マクスウェル。BBC of America、Exposure Vol。5、No .6 1999)

通常、安息日というのは定められたのは土曜日です。日月火水木金土の土曜日。週末は土曜日であり、日曜日は始まりですから週の初めです。安息日と定められたのは土曜日です。これは律法なので反することはタブーなんですが、太陽崇拝は日曜日の方が重要なようです。

クリスチャンでも安息日を守らず日曜日をそれにしている人々がいますが、カトリックに聞くと「日曜日とは何ですか」答えは、日曜日は「最も聖なる三位一体の名誉のために使徒たちによって捧げられた日である」ということでした。

【666と古代バビロニアの占星術、太陽崇拝】

六十進法の記数法を使用するのに古代バビロニア人がいます。この記数法は1時間に60分、1分に60秒、周期の円に360(60×6)度、各角度に60度です。正三角形など 360を10で割った値=36、および6 * 6 =36

ダニエル書3:1 「ネブカデネザル王は一つの金の像を造った。その高さは六十キュビト、その幅は六キュビトで、彼はこれをバビロン州のドラの平野に立てた」

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(※シギラソリス、別名‘サン‘シール)

6×6のマトリクスに1〜36までの数字が縦横斜め各列の合計が111になるように数字が配列されています。111×6=666です。

また1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12+13+14+15+16+17+18+19+20+21+22+23+24+25+26+27+28+29+30+31+32+33+34+35+36=666です。

この一つ一つの数字には36の太陽に関連する彼らが崇拝する神が割り当てられています。36は彼らの最高神、なのでそれより低い神を1〜35まで配置」しお守りとしています。

サンシールにはライオンの上に太陽。これは八月、しし座の上に太陽があるからです。ギリシャのバシレウスの小さな星の形であるバジリスク(ヘビ)もたたえています。これは数秘術でも太陽の魔法陣と呼ばれるものです。

これは紀元前なのでイエスキリストよりもっと昔からあり、666という数字はバビロニア人の崇拝と彼らの占星術の実践にもみられます。ローマ人にも同じ崇拝がみられます。

話しを端折るとこういった慣習はローマの皇帝に、その教会に引き継がれたので教皇教会(ローマカトリックのバチカン)をバビロンともいうんだそうです。

【切りがないので締めます】

マクスウェルは聖書を否定ではなく、むしろ聖書を真実としてその歴史、名称、言葉のルーツを探し回ったのでアメリカでは非常にその洞察力で人々を驚かせ、多大な影響を与えました。

彼の語ることは一部、一部と言っても多いんですが無料でネットで視聴、PDFで閲覧可能です(商用利用は不可)のでJordan maxwelで検索してみると良いでしょう。

英語がわからない場合は僅かですが動画サイトBitshuteで一部を翻訳してアップしている人がいたので、そちらでジョーダンマクスウェルと検索すればいいです。

彼の有名な話しに地の法と水の法、カナン人=銀行家、出生証明の話し、Nazisの語源などもあり、そちらも洞察力が光っていますので見てみると面白いですよ。





























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