左右差～汗の質～

脇は時々ピリリと痛む。

普段はリュックの使用頻度が高いのだが、術後はなるべく圧迫しないようにと、肩かけのバッグを使うようにしている。

痛みもなくなってきたし、リュック使っても大丈夫かなと思い先日リュック使用を再開したが、その後腕を上に伸ばした時、身体をひねった時等にピリリとすることが増えた気がして、まだちょっと早かったかと思って、肩かけバッグに戻った。

もうしばらくは肩かけバッグで過ごしていこうと考えている。

身体には左右差があって、それは痛みの感じ方も同じなのだと思った。

私は左側の方が敏感なようである。脱毛をした時も、左側の方が痛みを感じた。

そして脇汗の質にも同じことが言えた。

というのは、右に比べると左の方が粘性が増した汗のようだったからである。

カウンセリングの時に、汗の質に左右差があるように感じると先生に伝えたらそういうこともあるかもしれないと仰っていた。

皮脂量や脂肪量、アポクリン腺の量で１つの身体の汗一つとっても左右差が生じるのだね。

そしてその量で、匂いの質も変わってくるんだろうか？

私の匂いは例えるなら“むーん““もわっ“とした、こもっているような匂いだった。